ネコ好きSENの洋画ファン

ワン5ニャン9と共棲。趣味は洋画と絵画。ライフワークは動物・野生動物の保護救済、金融投資。保護シェルターの設立をめざす

権利日が移動する可能性のある銘柄には注意を

2011-03-29 00:05:37 | ファイナンス・インテリジェンス

 

 

みなさん、こんばんは。

どうも週末、体調を崩して、しばし寝込んだりしておりました。

風邪をひいたのかと思っていましたが、ワタスだけでなく

ここにきて体調を崩された方が多いようです。

 

それでわかったのですが、地震の映像を見続けていると

その、あまりの悲惨さに、知らず知らずのうちにストレスを受けてしまうそうです。

スピッツという小型犬、ではなくミュージシャンのヴォーカルも

そんなストレスで倒れたとか。

 

映像を見ているだけでこんなにストレスを受けるなんて

じっさいに地震、津波、原発事故と、被災地の人たちはいったいどれくらいのストレスを感じているでしょうか。

早く元の生活に戻れるといいのですが。。。。

 

 

  心から祈っています。

 

ところで、

話は変わります。

さっと。

 

このところ投資が楽しくてしかたない。

自分の仕事以外に、

投資の本を読んだり、セミナーに参加したり、株トモと戦績を話し合ったり

そうやって日々を過ごすことがたまらなく楽しいのですみだ。

(おかげですっかり夜遊びをしなくなった。 エッ

 あれほど夜遊びが好きだったのに……不思議なものだ  フシギ!

 

東証が休みの土日も投資活動ができるようにと

外貨売買まで始める始末。 もう、どっぷり。 マジ?

 

 

で、やり始めるといろいろなことが分かる。

 

ソニー銀行でやっていたのが、外貨売買の1$あたりの手数料が25銭

これがSBI住友銀行だと手数料が9銭で済む。

えっ、1円以下の世界なんてわからないって??

そうだよねえ、

銭の世界にこだわるなんてせこいよね。(笑

 

しかも金利もソニー銀行よりいい。

(ソニー銀行が0.02だが、SBIは0.04か0.05である

というわけでSBI住友銀行を使っている。

(他にも、他行への振り込みが月3回まで無料と、とても便利なのです

 

ところで

今日28日は権利確定日、のはずなんだけど

25日に“東証から確定日延期の発表”があったことを知ってるかな???

 

東北地方太平洋沖地震の影響により、当初予定した時期に定時株主総会が開催できない状況が生じている会社においては、配当金その他の権利の基準日を事業年度末日から変更することが考えられます。

配当金その他の権利の基準日を事業年度末日から変更することとなった場合、3月29日以降変更後の権利付最終日までの間において当該銘柄を売却した場合は、配当金その他の権利が付与されませんので、ご注意ください。

なお、上記内容については、以下のWEBサイトにてご確認いただけます。

 

つまり、震災の影響で事業年度末日を変更した企業の銘柄は

権利日も変わるってわけ。

 

それ知らずに、「権利獲得した~~もう売っちゃええ」とすると

配当金や優待がもらえなかったりするから要注意だよ★ 

 

 

 

 

 

 

 

 


菅直人は本当に日本史上最悪の首相なのか

2011-03-24 00:47:17 | 社会情勢・驚きのニュース

 

 

みなさん、こんばんは。

 

今夜は寒いですね。

それだって、わたすはぜ~~ったいに暖房はつけませんですよ。

服をもう一枚重ねたり、膝から毛布をかけたり、節電&節電ですみだ。

(なんか東電の電気不足が解消されても、節電は続けそうな気がする。

こういう習慣はイイよね。

 

そうそう、とうとう水が汚染されたそうで。

大人は勝手にしていいが、乳児には飲ませないでくれとのレベルらしい。

 

そういうわけで、我が家の備蓄ミネラルウォーターの最後の一本は

チュッポたちが飲むことに決定した。

(チュッポ!愛してるよ、長生きしてくれ!!

 

ワタスらは我慢、コーヒーも作れず、我慢&我慢。

というのもチュッポたちネコは乳児のごとくボディサイズが小さいので

とても水道水は飲ませられないのですみだ。

 

しかしあと1本しかない。

いつまでかかっているんだよ、菅直人くん。

あれから二週間になるんだぜ。なんで解決できないんだ?

原発事故なんて一刻を争う問題だろう、

ぬわんたるリーダーシップの欠如、後手後手にまわる対応策、

そう思っていると、こんな記事があった。

 

■菅直人の国家反逆罪的行為を暴く。

何故、菅直人は、東電社員を「イケニエ」にしようとしたのか?


テレビを中心とする大衆娯楽メディアは、「おばあちゃんと孫の9日ぶりの奇跡の救出劇」なる類のメロドラマ的言説を垂れ流して悦にいっているようだが、その裏では恐ろしい政治ドラマが進行していることを忘れてはならない。

菅政権中枢部は、東電に乗り込み、東電社員に「退却は許さない」と怒鳴り、強行突入を命じたようだが、東電に対してだけでなく、東京消防庁ハイパーレスキュー部隊隊員に対しても、同じような脅迫による突撃命令を下していたらしい。

隊員による石原都知事への報告によって明らかになった。

国民を虫けらのように扱いながら、菅直人は、政権延命のために、米国に対しては卑屈極まりない態度をとっているらしい。

以下はその具体的な証言である。


菅総理 原発事故に怒るオバマ氏に不手際を詫びるとの証言

NEWS ポストセブン [3/21 16:05]


菅直人首相は3月15日早朝、福島の原発事故に際して東京電力本店に乗り込み、「撤退などありえない。覚悟を決めて下さい」とまくし立てたが、16日の自衛隊の注水活動には撤収命令を出した。

菅首相はなぜ、常軌を逸した行動に走ったのか。

アメリカの民主党ブレーンの驚くべき証言を得た。

「菅総理はオバマ大統領に追い詰められて焦っていた。

今回の事故に一番、腹を立てたのが来年の大統領選で再選を目指すオバマだ。

クリーン・エネルギー推進を掲げて原発を多数設置する計画を目玉政策にした矢先の事故で、原発への危機感が世界的に高まってしまった。

最悪のタイミングだ。

オバマはすぐに腹心のデーリー首席補佐官を“菅の見張り役”に任命し、初期からオペレーションに口出しした。


これは未確認情報だが、菅はオバマに電話をかけ、不手際を謝罪したそうだ」

菅首相は、15日中には「米軍機による冷却剤散布」「そのための山形空港の供用」をすばやく決めた。

もし、菅氏が怒れるオバマに恐れをなし、国民の安全より何より、まず「アメリカのいう通りに」と考えて東電職員を盾にしようとしたとすれば、「外国人献金」どころではない国家反逆行為だ。……

(ポストセブン)

 

■以下のコメントは陰謀臭いが、かなり本質を突いているように思う。

 

東日本大震災はアメリカによるHAARPと核爆発による人工地震であり、アメリカによる日本の核攻撃であるにも拘らず、菅はオバマに謝罪したとはバカも此処までくれば救いようがない。

しかも菅は竹中平蔵取り仕切るダボス会議でユダヤ人投資家ジョージ・ソロスに因果を含められて日本攻撃は承知している。

竹中はそれを弟に漏らし震災1ヶ月前から東日本ハウスが急騰している。

たしかに、東日本ハウスは大震災の三日ほど前から急騰している。

 

米国トム・へネガン氏に依れば今回の原発事故はNSA(国家安全保障局:アメリカ国防総省の諜報機関)による震災発生の1ヶ月前のハッカーに起因する。

stuxnetというコンピューターウイルスにより燃料棒の冷却装置を無効にし事故を誘発している。

このウイルスはイランの核施設をを攻撃するためにイスラエルと共同で開発されドイツのシーメンスの制御システムを標的に作成された。

このウイルスは洗練した感染手法を持ち攻撃終了後はウイルス自体が自己削除し証拠を残さない。

これについては、まったくわからない。

 

福島原発の管理会社はイスラエルの犯罪目的の会社であり、津波による事故よりもイスラエルの管理会社の犯行の疑いが濃厚である。

結局自分達の起こした日本に対する3回目の核攻撃に対する自国民の救出に終始し口先だけで誤魔化しているが、それに対し菅は2万4千人以上の国民を殺戮されパフォーマンスのみで政権を延命しようとしている『バカ菅』の売国の姿をさらしている。

目の前で自国民が津波により次々命を落とし、国民が放射能の脅威にさらされる中したことは、パフォーマンスのため初期消火を6時間遅らせ致命的な爆発を誘引し、東電から政治献金をせしめる事だけであった。

イスラエルの犯行とは思い難いが、その他の部分はかなり真実と言えそうだ。

 

日本のメデイアはNHKを始め大手11メデイアはアメリカCIA日本本部電通を経由して全て買収され工作員として活動している。

その証拠にメデイア、役人の家族は既に東京脱出を図り自分達だけは危険を避ける安全弁を持ち、国民には真相は決して明かさない報道内容に腐心している。

電通、博報堂は計画されている東京大震災で自分達のビルを爆破して保険金を儲ける計画でもあるのか、先週は全社員関連会社全社員平日にも拘らず自宅待機であった。

 

 
NHKが、都合が悪くなると画面を切り替えたのはなんどか感じた。

たとえば「仙石氏の入閣」についての、枝野氏の記者会見で

記者が「問責決議―――」

と言ったとたんに画面を記者会見場からスタジオに切り替えた。

相変わらず姑息である。

(とりあえず受信料は払っているが

 

ところで

これだけたたかれている菅直人首相だが、いっこうに辞任もしなければ解散もない。

“3月まで持つかどうか。”

“予算が決められず菅政権は終わり。”

なんてちまたでは噂されたが、

ぶったまげて驚いたことに、現在、菅政権の支持率が(微妙に)上がっていると言うのだ。

 

もし、支持率が(世論操作でなく本当に)騰がっているのだとしたら

それは枝野氏に負うところが多いのではないだろうか。

間違っても菅、レンポー、辻元、仙石などではない。ぜったいにない。

 

それで、思うのだが

なぜ野党は菅政権を甘受しているのか

なぜ菅直人はある意味、開き直っているのか

また、なぜ菅直人は、失敗だらけでいながら、失脚しないのか

 

なんで??

 

そこで気がつくのは「国民のため」「国民のために」の異常な連呼である。

まったく国民を無視した政治でありながら

やたらめったら「国民のため」とほざく菅首相。その態度には違和さえ感じたりして。

 

増税、法人税の減税、所得税やら保険料率のアップ、

そんなことをしておきながら「国民のため」とは空々しい、ああ、空々しい。

なんて無知蒙昧。

なんて荒唐無稽。

 

でも、待てよ。

なんか変だな。

もし本当に、菅が「国民のためにナニカをやっている」としたら??

 

 

 

 

 

 


副島隆彦氏による原発被災地との的確な対応

2011-03-22 23:37:37 | 社会情勢・驚きのニュース

 

 

みなさん、こんばんは。

 

天変地異なる大地震のあとに原発事故が起こりました。

それによる放射能の不安、避難する30キロ以内の人々、

食べ物は?ホウレンソウは?

犬やネコはどうなったの?

 

 

この状況下、

放射能の被ばく程度を探ろうと、じっさいに福島入りされた人をご存知ですか?

経済評論家の副島隆彦先生です。

 

有言実行・副島隆彦氏 

 

■ガイガーカウンターと弟子の一人を連れて乗り込んだ副島氏のコメント

私は、浪江町や、南相馬市の海岸で、ものすごい数の家が津波で破壊され、一面に瓦礫(がれき)が散乱している光景を、前日の県南の四倉(よつくら)、新舞子(しんまいこ)の海岸の悲惨な現状に続いて見ました。 

美しい景勝の地の 家々は、無残に破壊されて、車も多くが海中に没しているでしょう。 この世の地獄そしてそのまま浄土(じょうど)の姿です。

 私が、海沿いの 6号線で 目撃したのは、ブタが2匹(つがい、夫婦のように)、木の茂った 草むらの中を、元気そうに走ってゆく姿だった。

このブタたちだけが、この人間の姿をすべて失った地で、生き生きとしていた。

「私たちは、もう、人間には、殺されない。食べられない。自由だ」と二匹のブタが叫んでいたようにも聞こえた。 

それに比べたら、犬と猫の姿は、かわいそうだった。

海岸線近くは津波で破壊された家の瓦礫が続く。

そこで、飼い主が死んだのか、置き去りにして避難したのか、立派な犬たちが、食べ物を探して、痩せ衰えて、近寄って来た。

津波に遭ったのだろう傷ついているのもいた。 

私たちは、手持ちのおにぎりとお菓子を与えた。

が、ご飯をあげられたのは、近寄って来た2匹だけだ。 

猫も路肩にうずくまっていた。 

川沿いの瓦礫の上をカラスだけが、20羽ほども、飛び回っていた。

あとは、あたり一面、生き物の姿はない。

 

 

私が、今、強調しなければいけないことは、被災地の現地で生きる福島県民を応援するために、私たち日本国民は、福島県産の 野菜、果物、コメ、そして魚を進んで食べる、ということです。 

私たちは、同じ日本国民として、悲惨な大災害から福島県が急速に復興することを、徹底的に、支援しなければいけないのです。 

そのためには、「今こそ福島県産の産物、食品を進んで食べよう」という運動を始めなければいけない。  

風評被害や、体内被曝を言う人間 や、新聞記事や役人(官僚)たちほど、ビクビクして、彼ら自身が、風評被害をまき散らしているのだ。 

大丈夫だって。 

大丈夫。 

いちいち、小さな数値のことなんか気にするな。

もう、高濃度の放射能の恐怖は去ったのです。

あとは、微量の放射能がくっついている野菜や魚を、私たち、日本人全部が、がぶがぶ食べればいいんだ。

子供が食べても大丈夫だ。

私たち日本人は、今こそ、福島県産の食べも二を食べる運動を始めなければならないのだ。


潔い!

わたしもホウレンソウを食べるぞ!

天皇は京都御所に移るように勧められたが、それを断って東京に残った。

そして被災者に向けてお言葉を述べられた。

副島氏も天皇陛下もすごい! おらは心から尊敬する!

こんなときほど人間性がわかるというものだ。

 

 

私たち日本国民が、いますぐ始めるべき、福島県民を助ける運動は、

それは、福島県産の、野菜、果物、コメそして魚介類を、どんどん食べる運動である。

「風評被害」も、「体内被曝」も、なにも有るものか。 

私たちは、今も現地で淡々と、生きている福島県民と一緒になって、福島県産の食産物を、どんどん食べる運動を始めなければならないのだ。

 


 

私は、決めた。

私は、福島にも住む。

家を買って、出来れば、福島第一原発が見えるところに、家を買って暮らして、そして、毎日、福島県産の野菜、果物、コメ、魚を食べる。

 大きな危機(高濃度の放射能の飛散はもうない)が去った今だからこそ、私は、そうする。

私は、次は、福島県(および、北茨城)の復興の為に命がけになる。 

宮城県(仙台)と、岩手県(三陸海岸)の復興は、他の人たちに任せた。

学問道場の会員たちで生活に余裕のある人は、私と弟子たちが、すぐに家を買って住み始める 

何が恐ろしいことがあるか。

1000マイクロシーベルト毎時(1mSv/h)や、5000ベクレルぐらいの、微量な放射能など、全く問題ではない。

何を、そんなに騒ぐのだ。

馬鹿ども。

ワーワー、自分の知ったかぶりを言いたいのなら、現地に来て、言え。

危機は去った、と、私、副島隆彦が言うのだから、そうなのだ。

 ところで、福島県の南部の海沿いの いわき市 に、 もう要らなくなった家をお持ちの人は、どうか、私たち学問道場に、寄付するか、超安価で売ってください。

500万円ぐらいまでにしてください。

ここを、私たちの活動拠点にして、まず、「福島県産の食品を食べる。

それから、さまよっている犬猫を助ける 運動」 をすぐに、始めます。

訪れて来る 会員たちの宿泊施設にもします。

ここは、原発から40キロの地点です。



 

もうもう脱帽ものです。

どこの新聞を探しても犬猫について書いてある記事はなかった。

「ぽつんと取り残されて主人を待つ犬」

「犬とともにがれきの家で暮らす父親」

そういう記事は見た。胸が痛かった。でもネコは? 人間ともども犬もネコも酷い状況だ。

 

そして副島先生はこうも言っている。

 

私は、災害義捐(ぎえん)の募金とか、寄付金というような、考えはしません。

税額控除が受けられるとか何とか、クソ国税庁・税務署が、この世で一番、大嫌いですから。

 

おりしも今日だか昨日だか

日本ユニセフ協会だったか赤十字だったか

「集まったお金の二割はわたしたちの手数料にします」

なにッ!???

「募金が集まりすぎたので、(東北関東大地震の被災者には使わず)世界の困っている国にも使います」

ぬわんだとッ!???

そんなつもりで送ったんじゃないのだが。。。

 

そういう使われ方をしていると知っていたから、おらも募金はやめていたのだが。

だが、まあ、直接自治体に送ったからいいだろう。

きっと有用に使ってもらえると信じたい。(赤十字にも送ったが。。。)

 

 

 

副島先生にはいたく胸を突かれる。

その行動もすばらしい。

こういう大人になりたい。

これからもその行動力を見習い、わたしもできるだけのことをしたいと思う。

 

 

 

 


時間との闘い…現場作業員らの奮闘

2011-03-19 17:43:12 | 社会情勢・驚きのニュース

 

 

寂しさに瞳を曇らせ うつむいていたから

まぶしすぎるの、あなたの顔が

波の白いラインをずっと見ていたら

ふるえる肩を抱いてくれた

 

人は悲しみを乗り越えるたびに 美しくなれると……

 

 

 

時間との闘い、送電線敷設…現場作業員らの奮闘

 

 福島第一原子力発電所の2号機に送電線をつなぐ作業を担っているのは、東京電力の社員ら279人。

 炉心溶融による深刻な事故を防ぐカギを握る作業は、時間との闘いになっている。

 作業員は放射能を防ぐ防護服と、活性炭フィルターを織り込んだ防護マスク、放射線量を測る「線量計バッジ」を身に着けている。

 送電線は車両に積んだロールから垂らし、地面にはわせるように敷設する。

運転手のほか、車両の前後に、障害物を排除したり、送電線を引きずりおろしたりする作業員が付く。

原子炉建屋に近づくにつれ、放射性物質の量は増える。

被曝(ひばく)量が80ミリ・シーベルトを超えると、バッジの警報が鳴る。

1人が1回に従事できる作業はここまで。20人のチームに分かれ、交代で作業に当たる。

 

 15日に発生した4号機の火災で、作業員の多くは退避したが、50人は現場に残った。

送電線の敷設に携わる作業員はその後、現場に入った人たちだ。

 送電線以外に、原子炉などを冷やす注水作業なども同時に進む。

東電の子会社の東電工業、原子炉を製造する日立製作所、ゼネコンの鹿島などの社員らが現場にいる。妻子がいない社員らを中心に志願者を募った。

 

 原子力安全・保安院の西山英彦・大臣官房審議官は18日の記者会見で「涙が出る思いで祈っている」と語り、

米ABCテレビは16日放送の番組で、現場に残った50人を「フクシマ・フィフティー」と呼び、「名もない勇者たち」とたたえた。

 

 厚生労働省によると、作業員の被曝量限度を、今回の事故に限り、現行の100ミリ・シーベルトから、250ミリ・シーベルトに引き上げた。

原発敷地内で観測された最高放射線量の毎時400ミリ・シーベルトは、一般人が1年間に浴びていい放射線量(日常生活と医療目的を除く)の400倍、がんになる確率が高まる100ミリ・シーベルトの4倍にあたる。

 

 

2011年3月19日(土)13時8分配信  <script type="text/javascript"></script>