ネコ好きSENの洋画ファン

ワン5ニャン9と共棲。趣味は洋画と絵画。ライフワークは動物・野生動物の保護救済、金融投資。保護シェルターの設立をめざす

ソン・ガンホ主演「義兄弟」面白い!カン・ドンウォンかっこいい!

2011-05-29 01:33:32 | 大好き★洋画いろいろ

 

 

みなさん、こんばんは。

東京は一日中雨でしたねえ。

でも「激しい雨」というほどではなく、まあ、ザーザーとは降っているみたい、

という程度でしょうか。

 

今夜はソン・ガンホ主演「義兄弟」を観ました。

 

 

ソン・ガンホ(「追憶の殺人」「殺人者に憐みを」など)が主演する映画は、まず、面白い!

それで、この「義兄弟」ですが、マジで面白かったッ!

 

■内容

韓国に潜入している北朝鮮工作員ソン・ジウォン(カン・ドンフォン)と、

情報院をクビになったイ・ハンギュ(ソン・ガンホ)の命をかけたスリリングな物語。

 

 

 

さまざまな破壊活動を行う北朝鮮工作員。

その中でも暗殺のエキスパートとして韓国情報機関からマークされているのが、《影》という凄腕スパイ。

長年《影》を追っていた韓国情報院のイ・ハンギュは、目の前で部下や一般市民を殺傷された責任をかぶって情報院を解雇される。

それから6年後、チンピラを使ってしがない私立探偵をやっている(←この設定は好き!)ハンギュは、偶然(←じつは偶然ではない)北朝鮮工作員ソン・ジウォンと出会う。

通報すれば金がもらえる、

いや、こいつを使えば大物《影》を捕まえられるかもしれない。

そう考えたハンギュは知らないふりでジウォンに接近するが

ジウォンは反逆者として北からマークされていた……

 

このカン・ドンウォンが、またかっこいい!!

すごい目ヂカラなんです!

 

 

非情な工作員になりきれない、

だが、家族が北に捕らわれて、仕事(人殺し)をしなければならない。

自分も家族もいつ殺されるかもしれない、悲しみ、痛み

そんな難しい役を、とてもうまく演じている。

 

まあ、視線力のすごいこと。

視線の演技、っていうものがあったらまさに大賞ものです。

 

 

 

劇中の彼のファッションもいい。

普段着とか、モデル出身だけあって、参考になりますよ。

 

 

 

「義兄弟」という題名のほか

「SECRET REUNION」と、サブタイトルがついてたんですね。

このREUNIONには、よりを戻す、とかいったんこじれた者たちがふたたび仲良くなる、

という意味がある。

 

かなり前に「REUNION」というアメリカ映画があって

ドイツ人とユダヤ人の、親友だった者同士が、

戦争(親友がナチス党になりユダヤ人を迫害する)によって引き裂かれ、

戦後、うんと年をとってから再会し、和解する、といった内容。

もっとも再会したときドイツ人の親友は墓の中だった。。。

 

この映画はもう少し明るくて、ラストはホッとさせてくれる。

  まあ、、韓国と北との緊張関係、

北との融和策をとっていた前政権下では、作れなかったでしょうねえ。

「シュリ」なんて映画もありましたが

現在のおかれている状況を知る上でも勉強になります。

 

大雨で外出ができないあなた、

そう、そこのあなたですよ。

 

ぜひ、この「義兄弟 SECRET REUNION」ご覧になってくださいね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


日本の救世主・吉田所長

2011-05-28 16:53:50 | 社会情勢・驚きのニュース

 

 

みなさん、こんにちは。

台風の大雨の下、いかがお過ごしでしょうか。

 

ところで、

昨今、どこのご家庭でも

「吉田所長」、なる言葉が出ないことはないのではないでしょうか?

 

 

転載=

 「海水注入は中断していなかった」――東京電力は2011年5月26日、福島第1原発の1号機で、震災発生翌日に冷却用の海水注入が一時中断したとされる問題で、実際には中断はなく、注水は継続していたと発表した。

 それによると、現場の吉田昌郎・福島第1原発所長が注水継続が必要と判断し、「空白の55分」を防いでいたことがわかった。

しかし、東電は吉田所長について「処分も検討する」としており、ネット上には怒りの声が溢れている。

転載終了==

 

この、命がけで日本を救おうとしている吉田氏を処分しようとする東電には怒ることより

呆れかえってものも言えません。

で、吉田所長ってどんな人?

 

東電福島原発 吉田所長東電福島原発の吉田所長は、我々の命だけではなく、国家の存続を背負い、現場で陣頭指揮をとっておられる方である。
いわゆるFukushima 50のボスだ。

 

 

 

==転載開始

 

吉田昌郎56歳。フクシマを仕切る最高責任者。

第一原発のすべてを知る彼が判断を誤れば、再び爆発が起き、日本中に放射能汚染が拡がる。過労でキレかける現場を守り、本店と闘う。

重すぎる責任、そして使命感。あまりのストレスにこの間、都内の病院に2度通った。


ヨシダ、大丈夫かヨシダ、死ぬなよ!

福島第一原発と東京電力本店の間では回線を結び、毎朝テレビ会議を行っている。4月20日、このテレビ電話会議の席上で、こんなやり取りがあった。

「『今後の余震と津波への対応』がテーマのひとつでした。

 本店のある部長が、『それでは(津波対策に)土嚢どのうを積もう』と提案したんですが、それに対して、ヨシダが声を荒らげたんです」(東京電力幹部)

 ヨシダは、突然怒り出した。

「ちょっと待ってくれ! 想定外の津波が来て、こういうことになったんだ。土嚢の積み増しでいいというなら、一度現地に来て、現状を見てからモノを言え! 机上のプラン、計画はもうたくさんだ!」

 会議室は一瞬、シーンと静まり返ったが、結局、ヨシダの言うとおり、「土嚢積み増し」案は見送りとなった。別の東京電力社員が、ヨシダの真意を解説する。

「ヨシダは、本店の幹部が福島第一に来ても、ほとんどが一泊することもなくすぐに戻ってしまうことに苛立っています。現場を知らずにモノを言うな、というのがホンネです。

とくに作業員を外に出して、土のうを積むと作業をするとなれば、長時間被曝するととになる。これ以上、東京の思いつきで現場の人員を危険にさらしたくない、という思いなんです」

いま日本中が固唾を呑んで見守る、福島第一原発の「現場最高責任者」。それがヨシダこと吉田昌郎氏、56歳だ。東京電力執行役員、福島第一原発所長である。

一歩外に出れば多量の放射能被曝が確実で、いまだ風呂もなく、満足な睡眠も食事も取れない「絶望の砦」の王として君臨する。



j men.jpg


その現場にあって、1000人近い作業員たちの信望を一身に集めるヨシダとは、どんな人物なのか。


福島第一原発にいた別の作業員も、吉田所長が東京の本店に対し、声を荒げるシーンを目撃している。

「テレビ会議で怒ることはたびたびありました。会議には政府首脳も出席していますから、冒頭は、『吉田でございます』なんて丁寧な口調です。

ところが途中から、東京の部長クラスなど幹部から、福島の現状についてあれこれ細かい質問が飛び始める。

彼らとしては、自分の担当セクションが心配だから、それに関連することを聞いておきたいということなんでしょう。それに対して吉田所長が、いきなりベランメエ調になった。

『一番重要なことはなんなんだ!重要なことに絞って質問しろ!』

東京の幹部は、青ざめていましたね」




4月14日に発売された週刊文春が、吉田所長がテレビ会議で、「もうやってられねえ」などと毒づいたと報じているが、この報道については以下のような後日談があったという。(注※週刊文春記事


「吉田さんは、13,14日の両日束の間の休暇をとっていて、小名浜に停泊した政府差し回しの船で入浴、休息していた。その間に、週刊誌の記事を読んでいたようですね。15日朝の会議では開口一番、

『えー、私は反乱などしていません』

と言った。それで会議室が大爆笑になって、緊張状態が一瞬解けたんです」(前出・東京電力幹部)

ただ無闇に怒鳴りまくって幹部と喧嘩するのではなく、ここぞというところで、はっきりと「現場の意志」を主張する――――吉田所長が作業員から絶大な支持があるのも、不思議ではない。

保守的な社員が多いと評される東京電力内では、豪胆さが際立っている。こんなエピソードもある。


「事故後、同級生の1人が、吉田所長にメールを送ったんです。内容は『吉田、死ぬなよ!」。ヨシダの返事は、

『これくらいで誰が死ぬかい!』でした」(高校時代の知人)

熱心な阪神ファンで、自らイタリア料理をつくる。座右の銘は、「人はタフでなければ、生きていけない。優しくなければ、生きる資格がない」(レイモンド・チャンドラーの小説の主人公、フィリップ・マーロウの名セリフ)。

できる限り自らのスタイルを貫こうとするタイプなのだろう。福島第一原発で働き、先日、東京に戻ってきた作業員は、原発内での経験をこう話す。


「吉田昌郎所長は免震重要棟2回の緊急時対策室の中心にどっかりと座り、不眠不休状態で指示を出しています。身長は180㎝近く、大学時代ボートで鍛えたという胸板の厚い身体は迫力十分で、関西弁で次々に指示を飛ばす。ときには目を保護するため、サングラスをしていることもあって、余計に迫力があります。

部下から見ると、非常に頼りがいがある。本店からの指示にばかり従うのではなく、できないことはできないとハッキリ言ってくれる。現場から絶望的な報告が上がってきても、冷静に的確な指示を出してくれる。正直、この緊急時に、吉田さんが所長で良かった。それが、多くの作業員共通の認識です」



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吉田所長の存在感は、原発所内だけでなく、東京電力社内でも日増しに高まりつつある。

勝俣恒久会長、武藤栄副社長ら経営陣もその手腕に全面的な信頼を置いている。さらに、事故対策統合本部に出席する政府首脳も、本店の幹部より現場トップの吉田氏の発言を重視している。


「海江田万里経産相、細野豪志首相補佐官ら官邸サイドも、吉田所長の見解に耳を傾けています。他人を信用しない管直人総理までが『アイツは信頼できる』と周囲に語っている。3月12日、福島第一を訪れた管総理に、『すぐベント(圧力弁解放)をやります』と言い切った胆力が、高く評価された」(官邸関係者)


代わりはいない

吉田所長以下の奮闘にもかかわらず、福島第一原発の復旧作業は、一進一退の状態が続いている。危機的な状況であることはいまも変わらない。われわれ国民が新聞・テレビの報道に慣れ、マヒして、改善しているように勘違いしているだけだ。


2号機建屋内に溜まった放射能汚染水の排水作業がようやく始まったが、トレンチになどに溜まった水は思うように減らず、汚染水を溜めておく場所の確保を急ぐ必要がある。

(中略)

東電は21日、これまでに海に漏れた放射性物質が通常制限値の2万倍の4700兆ベクレルに及ぶという試算を発表した。次から次へと不測の事態が発生する現状で、現場にかかる負担はますます重くなっている。


東京電力本店では、代わりの人材の手当てを急いでいるが、ヨシダの代わりはいない。現場での過酷な作業が、どこまで続くのか、まったく先が見えない。福島第一原発には、ほかに3人の副所長、2人のユニット所長がいるが、ヨシダの代わりは勤まらない。

日本中が注目する福島第一の復旧、すなわち、日本の運命は、ヨシダの双肩にかかっているといっても過言ではない。仮にヨシダが過労で判断を誤ったり、力尽きることがあれば―――――考えるだけでも恐ろしい。


こう壮絶な現場を指揮するヨシダこと吉田昌郎所長とは、どういう人物なのか。


’55年大阪府に生まれた。大阪教育大学付属天王寺中学に進学、剣道部のキャプテンとして約10名の部員を引っ張っていたという。‘73年に現役で東工大工学部に進学、機械物理工学科を卒業。大学ではボート部の活動に熱中した。


大学院では原子核工学専攻、’79年大学院終了後に、東京電力に入社。3度にわたる福島勤務を経て、昨年6月、執行役員兼福島第一原発の所長に就任。妻子は東京に残し、双葉町の所長宅に単身赴任する。


高校時代、吉田所長と同窓だった上田潔・東北大教授が回想する。「高校時代、私も彼と同じ理系で物理が得意だったので、何かと話があって、よく話をしました。彼は、物理はもちろん、数学も非常によくできて、私とはクラスでもライバルでした。彼とは高校3年間のうち2年間同じクラスでしたが、理系分野では、常にトップクラスの成績だった」


テレビは見たくない

東京電力社内でも、原発に関する知識・経験は随一と注目されている。しかし、その吉田所長は、「現場を知らない」本店幹部たちの的外れな指示、質問にかなり苛立ちを強めている。


吉田所長の友人が、匿名を条件に話す。「実は4月17日に発表された復旧へのロードマップの63項目の内容を、所長は事前に知らされていなかった。政府からの『先の見通しを示せ』というプレッシャーが強くて、やむなく発表したのでしょうが、所長にすれば『なんだ』ということです」

(中略)

「吉田所長は、免震棟2回の円卓がある対策本部の部屋にいて、ずっとそこに詰めておられる様子でした。いろいろな人たちが報告に来ていましたし、本店とのテレビ会議もずっと繋がっていました。

皆さん、休む暇もないという感じで、髭もそれず、伸び放題の状態。食べ物も不自由されていて、頬がやせこけて見えました。

(中略)

東京の留守宅を守る吉田所長の妻は、夫の体調を案じている。
「主人はずっと、福島原発に行っております。正確に言えば、この1カ月で2回だけ、自宅に帰ってきたんです。それは2回とも都内の病院に行くためでした」

――――体調を崩している?
「いえ、そういうわけではなくて、精神的に参ってしまって…。あのような状態ですから、ストレスもあると思います。病院の先生は、『ストレスだから、大丈夫』と仰っているそうです。主人は『参った、参った』といった様子でまた福島に戻っていきました」


――――ご自宅での様子は。
「最後に帰ってきたのは、4月11日ですが、帰ってきても部屋でボーっとしていて、あまり会話はありませんでした。茫然としているばかりで、仕事のことはなにひとつ話しませんでした。テレビをつけようとすると、『テレビは見たくないんだ』と言って、1日中静かにしていました。病院以外に外出したところといえば、床屋さんです。『髪の毛が長いと放射線物質がつくんだ』と言って、髪を短く切ってもらっていました。翌日には、『行ってくるよ』と出て行きました」

――――その後も現場で奮闘されているんですね。
「そうですね。責任感を持ってやっていると思います。主人は、『今後は当分帰れない』と言っていました。不眠不休でやっていると思います」


――――ご家族への連絡は。
「毎日ではありませんが、ときどきは『まあなんとかやっているよ』という連絡がきます。普段から余り仕事の話をしない主人ですが、責任の重さがひしひしと伝わってきます。『寝ずに頑張っている』ということは言っていましたが、その以上は私も聞かないのでわかりません。相当なストレスがあるのは当たり前なので、ソッとしておいてあげることしかできません」


東京電力の非常勤産業医として、4月16日から4日間、福島第二原発の仮設診療所内で作業員らの話を聞いた愛媛大学大学院の谷川武教授(公衆衛生学)は、社員たちは劣悪な環境にいると証言する。


「畳を敷いた福島第二原発の体育館で約200人が毛布にくるまって寝ています。中にはイビキの激しい人もおり、その音が気になって眠れない人もいる。また、自宅が避難区域にあるため、休日は避難所で過ごす人もいますが、東京電力の社員と言うことで肩身の狭い思いをしている。」

中略

作業員の1人は、まさに悪夢のようで、記憶が曖昧でよく覚えていない。夜もよく眠れなくて、寝ているのか起きているのかよくわからない。現場を離れたあとは、あまりの疲労で気絶するように意識が遠のいた…」と話している。


いつまでもつか

「吉田所長は、経歴を聞く限り典型的な体育会型リーダーで、部下にとっては頼もしい存在でしょう。ただし、こういうタイプのリーダーはとにかく頑張ろう、と走り続けて、適切な休息を取れなくなる可能性がある。

本店との対立は部下を守らなければ、という心情からくるのでしょうが、ときには『組織は自分を守ってくれる』という感情を持つことが大事です」

と話すのは新潟青陵大学大学院臨床心理学研究科の礁井真史教授。

また、作業員たちのメンタリティをこう推測する。
「今回のような大きな事故で巨大なストレスがかかった場合、人間というのは逆に非常に頑張るものなんです。夜も眠らず、食事をしなくても大丈夫という、ある種ハイな状態になりやすい。

いまは、そういう火事場のバカ力が出ているのでしょう。しかし、そういう状態だと自分が疲れていることを自覚しにくい。

疲れがたまるとコミュニケーションが減り、互いに注意し合わないから、思わぬミスが生まれる。こんな状況が1か月も続いているのは信じられない。

それから、家族や友人との会話も重要です。マラソンランナーも周囲の励ましがないまま走っているのが一番辛いという。早急に先の見通しを立てるということも必要です。いつ終わるか分からない作業をつづけるのは、もの凄くストレスがかかりますから」(礁井教授)

現状は、まさに礁井教授の指摘する「先の見えないマラソン」そのものだ。ヨシダは、地獄のようなマラソンを完走することができるのか。大丈夫か、ヨシダ。

週刊現代5月7/14号より「ぶち抜き大特集」より

 

転載終了===

 

やたらと恐怖をあおるようなコメントがネットやツイッターに多く見かけるが

こういう人がいてくれるから、まだ希望はある。

きっと東京は、日本は大丈夫だ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 





山本太郎氏の反原発メッセージにはおどろいたッ!

2011-05-27 00:24:43 | 社会情勢・驚きのニュース

 

 

みなさん、こんばんは。

肌寒いような今宵をいかがお過ごしでしょうか?

 

ちかごろ、ぼくはすごく新大久保に行ってみたいです。

(生まれたときから東京に住んでいながら、今まで新大久保は通り過ぎるだけでした

そこに韓国式の料理屋があったり、韓流百貨店があったりするというので、

韓国の小皿に盛った野菜料理、漬物やおかゆみたいなもの?

がすごく気に入ったこともあり

ぜひ行ってみたいのです。

 

「韓国で食べた標準的な食事」

 

毎回、このように小皿にたくさん出てきました。

キムチ味の野菜、海苔、さつま揚げ、などベジタリアンのぼくにはうれしい。

 

 

「ソウルの市場でトッポギやさつま揚げみたいな?を売るおばさん」

 

マジで辛いっす!!!見ただけで辛いのがわかるっす!!!

 

 

ところで

話はがらりと変わりますが、

このユーチューブをご覧になってください。

 

俳優の山本太郎氏が、その俳優生命が終わりになってもいいと

だから原発の危険性をわかってほしいと、

その覚悟を持って、このようなメッセージをユーチューブに流しました。

 

 

 

いかがですか?

ちょっと驚きましたね。

 

先日、ぼくは福島に行ってきました。

なんども言うようですが、福島の人は後手後手な政府に業を煮やしています。

 

いろいろな人にいろいろなことを言われて

抱えきれない荷物のように、それらすべてを受け止めています。

 

もう福島の人は分かっているのです。

わかっていて、身動きの取れない人たちもいます。

 

山本氏の熱意には脱帽しますが

無理心中、などと脅迫的なものの言い方には注意をしなければなりません。

 

それを理解された上で

(俳優生命を終わりにしてもいいとまで覚悟した)山本氏の言葉に

耳を傾けるのも、大切なことに思えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


気になるニュース、あんがい世界はわかっている

2011-05-21 16:23:55 | 社会情勢・驚きのニュース

 

 

みなさん、おはようございます。

初夏のすがすがしい日々をいかがお過ごしでしょうか。

 

さて、

さきほど、前阿久根市長・竹原氏のツィートにこうありました。

 

「被災者は報道関係者には本当の気持ちを言いません。
報道されれば虐めにあったり、仕事に差し支えるからです。
 
同じ理由で役人にも言いません。
 
役人が近づけば話題を変えたり、黙ってしまいます。
被災者は報道と役人からの被災を恐れています。」
 
 

真実の人、竹原氏 

 

 

ほんと、その通りなんです。

ぼくは、福島に入って実感しました。

被災者に、テレビで流れているような笑顔はありません。

国に対する凄まじい怒りに満ちていました。

 

左右の店は全部閉まっていて、人は誰もいません。

原発問題がこれほどまでに長引き、放射能も漏れ放題では

被災者が帰れる見込みもありません。

歯ぎしりをするほど悔しい気持がよくわかります。

 

 

「原発を推進するのは政治家と(利権に絡んだ)学者ばかり」

 

「2011世界フィギュアスケート選手権の開会式での人工地震の波形」

 

 

 

日本で開催する予定だった世界選手権が

ロシアの好意で「ロシアにて開催」されました。

開会式早々、フロアに人工地震の波形が。。。。。

 

もしこれが、

ただ地震の波形であるなら、ロシアがそんなものを開会式で使用するわけがないんです。

傷ついている日本の被災者に対し、無礼であるからです。

そう考えれば、

これには「人工地震だった」というロシアからのメッセージが込められている、

としか考えられません。

 

もうひとつ、わたしにはすごく気になることがあります。

 

 

それがこのニュース(もしくは報道のしかた)である。

 

 

 

 

これ、ビンレディン容疑者の殺害を伝えるUSAニュースなのだが

ABCにしてもCNNにしても

ビンラディンの顔(生前)→オバマ氏の(会見どきの)顔

もしくは

オバマ氏の会見→ビンレディンの顔(生前)

という流れなのだ。

 

そして、

よく見ると「DEAD ビンラディンは死んだ」「KILL ビンラディンは殺された」の文字が

くりかえされている。 

 

わたしはBSでこれらのニュースを見たとき、

「オバマは殺(や)られる」

と感じた。

感じてしまった。

 

この映像の流し方から、あたかも

「あなたがたのビンラディンさまを殺したのは、この黒人やろうです」

という印象を受ける。

そういった配信側のコメントが聞こえてきて仕方がなかった。

 

“ビンラディンは殺された、この男に”

“この男ですよ、ビンラディンを殺害したのは”

そういったイメージを、見ている側に焼き付けるための映像に思えてしまった。

(差別的な発言をして申し訳ない

 

こういった映像を世界に配信するのはひじょうに危うい。

自分と反対側に立つ者も見ているからだ。

 

その非なるイメージにオバマ大統領の勝ち誇った映像を重ねる。

いらぬ復讐心をあおる結果にならないだろうか。

 

オバマ氏の側近は、次期大統領選のネタに使おうとしているのかもしれないが

わたしは非常に危ういニュース報道だと思った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


NANTAはサイコーに面白かったでつよッ!!

2011-05-17 23:29:57 | 終わらないぼくの物語

 

 

みなさん、こんばんは。

ソウルの明洞(ミョンドン)でNANTAを観たんですけど

これがめちゃくちゃ面白かった!!

 

 

 

これ、過激なパフォーマンスなんで(それも1時間半も!

はげしーく体力を消耗するので、交代交代で5チームくらいあるのらった。

 

どのチームの公演に当たるのかわからないのでつが、

おらは、べりべりラッキーなことに、

ジャッキー・チェンのそっくりさんがいるチーム(ブルーチーム)に当たったのですみだ。

 

このかた、ジャッキーを意識しているらしく

髪型もそうだし、

ドジって、とぼけた笑いをとるところなんて、プロジェクトAのころのジャッキーにくりそつ!!!

カンフーシーンやヌンチャクを使うところもあって、

そんなアジアンティストもわたすは大好きですみだ!!!

 

まあ、

ユーチューブや内容紹介サイトには、”打楽器演奏”を売りにしてるところがおおいですが

 

わたすは、コミカルな演技で笑いをとるところのほうが、もっと好きです。

 

チーフ役の人、うまいです!

アドリブのパフォーマンス、めっちゃ面白いです!!

大声でげらげらと笑ってしまいますたよ。

 

もう、チャウ・シン・チーがジャッキーを使って、打楽器のパフォーマンスをベースに

お笑いドラマを作った、という感じ!!

もちろんチャウシンチーもジャッキーもいないんだけど、べたな笑いが多くて

そんな気がしたのれ、れれれのれ!!

 

昨年は、北京で、雑技団のショーと京劇(北京オペラ)を観たのですが、

雑技団は、アクションの連続で、まあまあですたが、

京劇は、翻訳用ヘッドフォンをつけていながら、途中で、眠ってしまいますた。

(ごみんなさい

 

それに比べると、NANTAは1億倍は面白い!!

アジアン・エンターティンメント!!

 

ソウルに行かれた方は、ぜひ、本場で観てくらつあい。

わたすも、もういちどブルーチームのNANTAが観たいでつ!