ネコ好きSENの洋画ファン

ワン5ニャン9と共棲。趣味は洋画と絵画。ライフワークは動物・野生動物の保護救済、金融投資。保護シェルターの設立をめざす

苛められっ子を持つ母親に是非見てもらいたい「3ビルボード」

2019-03-07 14:06:08 | 大好き★洋画いろいろ

 

 

 

ハロ~~~~~

お元気ですか?

あなたのSENです。

 

 

 

 

いまちょっと、やばいんですよ。

庭の雑草がどんどん育ってきて、

去年のような「手におえない廃屋みたいな庭」になる前に

なんとか雑草を抜かないと、と焦っている今日この頃であります。

 

 

 

 

さてさて、

今日は、このブログの本題に戻りまして「洋画」について

語りたいと思います。

 

え、なんですか?

そんな話は聞きたくない?

 

 

まあ、いいじゃないですか。

田舎に在住しておりますからに

とーぜん映画館なんて有りませんから

映画ネタもちょっと新鮮度を欠いておりますけどね。

 

 

 

 

さて

ぼくが注目している作品2つ「シェイプ・オブ・ウォーター」と「3ビルボード」について

ご紹介していこうと思います。

 

すでにご覧になられた方も多いでしょう。

レンタルにもなっていますからね。

まあ、2泊3日の「新作」扱いですが。

 

この2作品

今気づいたんですけど昨年2018年の90回アカデミー賞で

作品賞や監督賞(シェイプ)、主演女優賞と助演男優賞(3ビル)で分け合っていたのですね。

ええ、今頃。

 

 

 

 

「シェイプオブウォーター」

 

 

はい。

まず女優さんのサリー・ホーキンスが良いですね。

この女優さん大好きです。

 

 

ぼくがこのヒトを知ったのは「モード」(邦題では幸せの絵の具とかなんとか)

モードというリューマチに苦しむ中年女性が、孤児で育った貧しい漁師のもとに

家政婦として通いだすんですね。

 

 

いけすかない漁師役は、ぬわんと、あの、イーサン・ホーク!!!

えっ、あの永遠なる少年顔のイーサン???

 

はい。

もう「今を生きる」なんてぶっ飛びますから。

典型的なインテリ紳士だと思っていましたが、まあ、声優のせいもありますが

骨太のいかめしい漁師役もぴったりです。

 

 

モードをみすぼらしい女として乱暴に、暴言を吐き、ある意味虐待みたいに扱うのですが

そこはあのイーサンがやっている、というこの映画とは何ら関わらない理由で

ちょっと安心して観ていられるんですね、これが。なんでか。はは。

 

あ、話が脱線していました!

 

 

で、戻して戻して、このシェイプ~なんですが

女優さんはここでもあの「モード」のイメージのまま(孤独・貧困・病気持ち)です。

 

もしかしたらデルトロ監督はモードを見て

「この映画のイライザ役にぴったし!!」

と思ったのかもしれません。

 

 

さて、映画ですが、映画はまさにギレルモ・デルトロです。

ぼくの永遠の映画ベスト10にも入る、あの名作「パンズ・ラビリンス」にそっくりです。

この映画を受賞させる背景には

「パンズ・ラビリンス」があったからではないか、と自分では密かに思っています。

 

 

アメリカに呼ばれて、へんてこなSF映画を撮ってはコケてましたが

この《シェイプ」で本領発揮というところでしょうか。

 

 

 

愛嬌ある生き物(ここではカワイイ半漁人)が出てきて、

他の人は恐れるのですが

主人公はこの半漁人を愛してしまう。

 

 

この半漁人がね、これまた良い身体をしているんです。

スーパーマンの役者かと思えるほどの肉体美でして

ちょっと半漁人というより、半人間と言ったほうが良いような

やたらセクシーでして、

まあ、セクシーで

まあ

まあ

まあ、その話は置いといて

 

 

 

ふたりは互いの孤独な心を通い合わせるんですね。

 

 

ここからネタバレですよ。

イイですか、見てないヒトはここで止めて、見てからにしてくださいよ。

 

 

 

オチは「パンズ・ラビリンス」と同じ結果です。

とちゅうの暴力もいっしょ。

心なしの権力者によってイライザは射殺されてしまいます。

 

 

 

 

なんて悲しい!!!

でも、

やがて別の世界でふたりは―――

 

 

 

 

 

 

ほんと良かったですよ。

映像もすごくきれいで、まさにファンタジー!!

 

残念なのは、あの……は、半漁人がネコを……喰らう……

(もちろん韓国映画のような本物の子を使ったりはしてません! ぬいぐるみ丸わかりのネコですが)

それでもぼくにはショックでして

まあ、ぼくには難でして、まあ、ベスト10には入れられませんが

まあ、

なんと言いましょうか、

サリー・ホーキンスがいい。

 

 

で、お次です。

 

 

 

 

「スリービルボード」 

 

 

 

 

 

これは1押しです。

ぼくのベスト10に、おそらく入ると思います

 

 

場所は古い因習の残る田舎町

娘をレイプされた母親が

なーんもしねえ警察を相手に、看板をおったてて「まじめに仕事しろ!」という話。

 

それだけなんですけど

登場人物たちのキャラとストーリーの運びがすごく良い。

 

ハリウッド映画で、これほどスカッとしたのはひさしぶりです。

 

 

主人公ミルドレッド役のF・マクダーマンドは

あの問題作「ファーゴ」で注目された実力派女優

彼女の映画ならまず間違いなし!って、ぼくにはクリントイーストウッド的な存在です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

警察を看板をおったてて批判するわけですから、ニュースにも取り上げられたりして

街の恥だ、とかなんとか街中から非難される。

無視される。

意地悪をされる。

 

でも

負けない!

 

母は強い!!

相手がガキでも容赦ない。

クルマにゴミを投げつけてきたガキの股間を思いっ切り蹴り上げ

役立たずな警察署に火炎瓶を投げつけて燃やしてしまう。

 

 

このミルドレッドの強さ!

あっぱれ!!

娘のかたきは絶対にとる!の、ぶれない覚悟!

 

 

 

 

ぼくはねえ、見ていてですねえ。

子供とかネコとか、理不尽に虐待されたら

ミルドレッドみたいに反撃していいと思いますよ。

 

 

バカとは付き合うな、とは言いますけど

学校なんかは檻の中ですからね。

バカもいるわけです、たっくさん。

 

 

自分の愛するものが理不尽ないじめに遭い

それで自殺(もしくは殺されたり)なんかしちゃったら

もう悲しくて悲しくてどうしていいかわかりませんよ。

 

 

そんなときにですね、

んとなくですね、

この映画では、どうしたらいいか、こうしたらいい、みたいなね

いえ、けっして、マルコムXみたいな暴力を勧めているわけではないんですけどね。

 

ただ

あなたの大切なお子さんが、理不尽なイジメに遭っている進行形だとしたら

進行形で、いままさに虐められている、としたら

この映画がなにかをおしえてくれるかもしれない

そう思います。

 

 

宙に伸ばしても何もつかめなかった手で

なにかをつかめるかもしれない。

 

先生や教育委員会はあてにならない。

自分の子は自分で守る、みたいな。

 

なにかを諭してくれるのではないかと思います。

そんな見事な映画でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか。

ではまた~~~~。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


人生は過酷だ、って映画「アンダードッグ」

2018-05-02 22:49:42 | 大好き★洋画いろいろ

 

 

みなさん、こんばんは。

 

GWをいかがお過ごしでしょうか。

 

バイザラウェイで、

あ、

あ、今日ですね。

パソコンやっていましたら、いきなり

 

「あなたのパソコンは破壊されている」

 

って!!!

いきなり出現したんですよ。

PC画面に!

それも、いきなりですよ!!

面食らっちゃうじゃありませんか!!

 

しかも

「すぐに修理が必要です」

「あと○○秒後にあなたのファイルが破壊されます」

みたいな!!!

 

で、

「今すぐフィクサープロ2018」をダウンロードしてください」

って!???

 

なんですか!???

 

まさか、と思って切ろうとすると、

これが切れない!???

 

同じ画面がなんどでも出てくる。

でもって

 

「切らないでください。われわれは更新することを強くお勧めします」

ってさ!!!

 

おれ、「えええええええ???」

 

まったくはてなマーク。

 

しかも、その画面には、おらが入っているセキュリティ会社のマークが入っているし

「これってマジか?」

って

純真無垢なおらはダウンロードしちまった!!!

 

で、出てきたサイト!

これが怪しい!!

めっちゃあやしい!!

 

なんとも怪しいサイトが出てきて、

 

「インストールしてください」

って言うじゃありませんか!!!

 

そのマークが怪しいのなんのって!!!

どうもウィルスばらまき会社のマークに似ている。。。はっ。

って、おらは気づいた。

 

これはウィルスかもしれない!

 

と思って検索したら

やっぱり詐欺サイトだった!!!

 

詐欺サイトだぜ!!!!!

 

あわてて電源を落とし(でなきゃ切れない)

すぐにダウンロードした分をタスクから削除した。

 

 

いやはや!!!

まあ、おどろいたものです。(汗

本物そっくり、しかも自分が使っているセキュリティ会社のマークまでくっつけて

ご丁寧に、まあ、更新、だなんて、

セキュリティ会社を装って

騙しですから!!!

 

 

うっかり騙されてしまいそうになりました。

 

相手はどこぞの外国クソ企業

更新したらバカ高いソフトを購入したことになってしまうそうです。(怒

クレジットナンバーが知れたらもっと大変なことに!!!(怒&怒

 

って面倒くさいことこの上ない!!!

 

皆さんも気を付けてくださいね!!!

「フィクサープロ2018」は絶対にクリックしたらダメですよ!!

 

 

さて、

さてはて

いつもながら前置きが長くなってすみません。

良い子の皆さんの注意を喚起しておきたくて。

 

話は変わって

山口達也さんですけど。

今すごいじゃないですか。

今日なんかトキオの4人が会見までして。

松岡さんでしたっけ。

「甘い!」なんて、すごい迫力でした。

でも……

 

……そんなに悪い事したんですかねえ。

 

あの程度で―――そのまんま東なんてどうするんですかね!!!

 

相手の家のベッドで寝とった山尾しおりは!!!

 

 

みんなへいちゃらですよ。

 

 

アイドルの宿命なのでしょうか

なんか必要以上に騒ぎすぎている(マスコミが叩きすぎている)気がして。

逆に山口さんがお気の毒って感じです。

 

 

はてさて!!!

さてはて!!!

 

今夜取り上げます映画は

韓国の「アンダードッグ」です。

 

 

 

 

まあ、よくある映画です。

 

家出した少年少女が食うために犯罪に手を染め

チンピラに追われ

借金が払えず

悪い大人に利用される。(風俗ね

 

 

 

 

この映画の敗因は

陳腐なストーリーだけでなく

主人公らがミスキャスト!!

 

家出してきて、夜の街で窃盗やら強盗やらで食いつなぐ男女が

この方々!!

 

 

 

 

どう見たって

上は大学の構内、

下はサッカーの練習が終わって親が迎えに来た

って感じですよね。

「そのゲーム、最新版?」

なんて会話が似合いそうな。

 

肌はつやつや、歯は真っ白で歯並びも良く

髪型はアイドル。

(って、ミンホだったのね。

俳優は誰かな~~~って検索して知りました。

SHINEEってKpopスターなんだから

アイドルでいいのか。

 

そういえばSHINEEっていえば

ジョンヒョン……

 

検索したらやっぱり

うわあ、あのSHINEEかよ!!

 

あああ、ジョンヒョン!!!

なんで~~~~~!!)

 

 

 

って

それで、話を映画に戻して

 

主人公のキャラ

両親に死なれ、引き取られた先のおじさんに使い込みをされ

チンピラに命を狙われる

 

ムリです。

 

ぜんぜんイメージ違うから。

 

 

 

でも、

 

でも

 

 

でも

実は、おれ的にはわりとよかったんです、この映画。

 

 

 

相手役のワル、

こいつを主役にしたら

もっとずっと良かったと思う。

 

 

こいつ。

キム・ジョエル。

この映画の注目株かな。

演技がクールで、観ていてひりひりさせるような、怖いほどの切れ味があった。

同時に、親から見捨てられた、はかなげな寂しさが漂っている。

ガラスのような繊細な。

 

うまい!!

 

 

もとはモデルだったとか。

21世紀型のイケメンかな。

 

 

 

 

 

 

 

まあ、なんてフランネルコートがお似合いなの!!

 

 

 

そして、なんといってもこのヒト。

マ・ドンソク。

 

 

売春宿の経営者!!

現実か!!

と、思えるほど、まあ、ぴったりだこと。

悪人と善人がすれすれで重なり合う難しい役だった。

 

でも安心して観られるのは

根っからのワルじゃないせいか。

 

 

 

まあ、

このB級映画の

何が良かったかというと

 

ところどころに張り巡らされている伏線、なんだよね。

それが、はっ、とさせられる。

 

主人公の親が亡くなり

引き取ってくれたおじさんが

保険金3000万円を使いこむ。

 

(日本でもあったね、そんな事件が

 

 

悲しみ、くやしさ、誰も信じられない、

そういう背景をさらりと匂わす

 

借金が払えず売春宿に売られた娘が

助けてもらいたくて母親に電話をする

かけてくるなと言わんばかりに話の途中で切られてしまう

 

 

もう、ダメ大人によって

若者がどんどん追い込まれていくのね。

それを

そうなってしまった理由を

スピーディな展開の中、言葉の端端に描いている。

 

だから飽きない。

 

 

 

 

 

 

もがいているのに誰も助けてくれない。

もう差し伸べる手さえない。。

 

そういう若者っているよね。

日本にもいる。

 

 

 

そして主人公が最後に選んだ方法。。。

 

 

 

これね、

ショックだった。

 

がーーーんときた。

 

そしてしみじみ

うまいなあ、韓国映画は、って思った。

 

だってね、

本当にね、これしかなかったんだと思う。

可哀相だけど。

きみにはこれしかなかったよね、って。

みんなが非難しても

おれにはきみの気持がわかるよ、って言いたい。

悲しいくらい純粋だったからね。

 

 

おれが保護司だったら

もっとうまく助けてやれたと思うよ。

 

こういう若者ね、

とことん落ちてしまった若者。

 

でとことんねじれてしまった子は

もうだめだけど、

 

弱い者いじめはしない、

愛した者は守る

って純粋さを残しているから

 

いくらだって

更生できる。

 

こういう若者を救ってあげなくちゃ。

 

 

そういう社会派映画として見ると

面白いんじゃないかな。

 

いろいろと考えさせられる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


祖国へのプライド 映画「ダンケルク」

2018-04-22 23:10:21 | 大好き★洋画いろいろ

 

 さて今回の映画は、「ダンケルク」、です。

米英蘭仏合作映画だそうで。

 

 

 

 

今年のアカデミー賞授賞式のとき

この「ダンケルク」がよく出てきて

「面白そうだな」と思いましたが、

予想にたがわず、素晴らしい映画でした。

(アカデミーでは、録音・音響・編集の3部門で受賞

 

 

編集で受賞したのはうなずける。

 

観ていただければ

あなたもすぐに理解するだろう。

この複雑な時間差の妙。

それでいて丁寧で、破たんしていない。

「その後はどうなる!?」と

ハラハラしながら、続きの場面を待つしかないのだ。

 

 

 

評価が高いわりに、有名な俳優はあまりでていない。

ケネス・ブレナーくらいか。

 

 

 

ドイツ軍が迫ってくる中で、兵士たちを船に乗せ、

自分は最後まで岸に残る海軍将校役だ。

 

(われ先にと逃げたセウォル号の船長とは大違い

 

 

 

ちなみにダンケルクとは

 

 

ここ。

破竹の勢いで侵攻してくるナチスドイツ軍。

劣勢の連合軍は

ここからイギリスへと船で逃げるわけだ。

 

もちろん史実だよ。

ノルマンディー上陸作戦と並ぶ有名な出来事だ。

 

 

だいぶ以前に、やはり同じテーマで、

フランス映画だったか「ダンケルク」はあったが

 

あれよりはるかに面白い。

あちらは陰鬱で、高揚心がなかったせいか

今回の映画もそうだろうと、

(なにせテーマが暗い

イマイチ期待しなかった。

 

 

しかし、はるかにいいのだ!

映画館の大画面で観たかった!!!

 

 

とくに!

 

 

英国空軍御用達の戦闘機スピットファイアー!

 

独空軍のメッサーシュミット(世界最高の戦闘機)と戦うのだが

当然のことながらさまざまなトラブルが起こる。

これがまた面白い。

 

 

 

このヒト、かっこいい!!

トム・ハーディ演じるファイア操縦士。

燃料がなくなる、だが自分がやらなければ味方駆逐艦がやられる。

祖国よ!

傷ついた兵士たちを祖国に帰したい!

ハラハラドキドキ!!

 

 

 

 

 

でもってこの男がまた!!

こいつはコリンズ。

こいつがいい味を出している。

この男の言葉(セリフ)に、観ているわれわれの思いも重なってしまうのだ!

 

 

 

 

 

ダンケルクの海岸で救助船を待っている兵士たち。

40万人もいる。

 

 

 

救助に向かう民間の英国人家族。

 

 

父親が、まったく100%紳士の英国人なのだ。

英国人とはこういうヒトを言う、ってテキストに出てきそうな感じ。

その息子が、ちょっと若いころのディカプリオに似ている。

イケメン!!

 

悲しいことが起こるが、それはまあ、観てください。

 

 

 

 

 

 

さて

観終わって清々しい。

あっという間の2時間でした。

 

愛国心への自負を再認識すると言うか

離れていると「祖国への誇り」となり

その地にいると「愛国心」となるのか

 

とにかくよくできた映画でした。

編集の切れ味もぜひ味わってほしいのデシタ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


韓国映画「密偵」が面白い

2018-04-17 14:28:33 | 大好き★洋画いろいろ

 

 

みなさ、、こんにちは。

サクラも散り、

若い青々とした新緑の木々が増えてきましたね。

 

まあ、我が家は

庭が広いので雑草取りが大変です。

 

去年は、まあ、忙しさにカマかけてサボってしまったら

外ネコたちが蚊に襲われて、本当に申し訳ないことをしてしまいました。

 

そんな反省から

今年は早くから

少しずつ取り除いていきたいと思います。(とくに外ネコたちがいるところは

 

 

 

こちら、

庭で咲いた花です。

そろそろバラも咲きそうですね。

 

 

 

 

ルーちゃんです。

元気いっぱいです。

 

 

 

 

ポンポンニーも元気です。

外で遊ぶのが大好きみたいで

どんなにブロックしても脱走します。

 

 

 

 

 

 

で、危ないので

でも庭で遊ばせたいし、

というわけで、こ

んど庭にぐるりとフェンスを設定してもらうことにしました。

 

庭が広いので、そこのとこ、たいへんです!!

か、金が飛んできま~~~す!!

 

 

金が飛んでいくと言えば

クルマ買いました。

 

 

こんどはアウディS3クワトロです。

 

予約は去年の9月だったのですが

今年の2月によーやく届きました。

 

 

 

そうそう

4月の頭ころですが、今年最後の花見に行ってきました。

(あ、話が長くなってすみません。

 

庭でも見られるのですが、近くの公園も桜がきれいで

 

 

 

 

こちらの写真は

あれれ、一人の子が鏡に映っているみたいですね。

 

 

左がエルビィ(4歳)と、右にアーボ(3歳)です。

親子なせいかそっくりですね。

そういえば性格も似ていますよ、なんだか。

 

 

さて!!!

 

さああああてえええええ!!!!

前置きが長くなってすみません!!!

 

最近いちばん良かった映画がこちらです!!

 

 

 「密偵」

暗い時代、ってな題名でしょうか。

 

日本統治下の上海

韓国人や中国人からなる反日テロリスト集団がいた。

それが「義列団」

この話、ほとんど実話です。

 

 

 

まあ、この段階で見ることをやめる日本人は多いと思いますが

 

映画としてはよくできています。

話が面白い。

密偵は誰だ、というよりも

義列団のメンバーはどうなるんだ、ってなほうで

ハラハラドキドキ最後まで飽きない!

 

 そして

圧巻の映像美!!

 

 本当に美しいシーンがちりばめられています。

 

 

 

しかも

主役が日本の、いや韓国の役所こうじ、ことソン・ガンホ

 

「殺人の追憶」いらいこのヒトのファンです。

ほんと演技がうまい。

それに親しみがあるキャラ、

この人が主役張っている映画はまず失敗がありません!!

 

 

 

 

 

そしてコン・ユ

 

 

この俳優さん、あまり知りませんでした。

でも「トガニ」とか「感染」で、ああ、観た顔だなって。

 

 

陽気な、優しげなマスク

甘いマスクの二枚目俳優かと思っていましたが

こんなシリアスな役もやれるんですね。

 

 

 

裏切り者を切り、自らを踏み台にして

計画を全うさせようとするリーダーの難しい役どころを熱演しています。

 

 

 

 

 

 

 

さてはて

悪役の日本人として、鶴見信吾さん

 

 

このヒトもいい味出しています。

冷酷な支配者を演じ、映画を引き締めてくれています。

 

 

 

こちら、出演者の集合写真なんですけど

 

なんでこんなこわばった表情しているのかっていいますと

本当の義列団もこのような写真を撮っているのですね、。

彼らは写真を撮るとき、「これが最後の自分の姿」だと思っていたらしいのです。

 

ゆえに白黒。

リスペクトを感じますね。

 

 

で、そんな監督さんがこちら。

しゃれていて、俳優さんかと思っちゃいました。

 

 

 

それに!!!

なんとなんと、この映画

カン・ドンフォンが出ていたんですね。

 

見ていてびっくりしちゃいました。

 

おおお、カンドンウォン、ここに出るかあ!!

って。(笑

 

 

 

写実絵画のように美しい場面です。

エンドの、ほんの5分くらいですけど

クールな視線が、

美しい映像美を作ってくれます。

 

(この写真は映画と違います。探したけど見つからなかったので

 

 

 

それに「イニョプの道」の

洗い場にいたの

あの背の高いイケメン俳優も出ています。

 

ヨンハの「作戦」の

あの男もナイスな役で。

映画の中で探してみてくださいね。

 

 

本当によくできた映画だと思います。

チャイナの

あの、ええっと、誰だったかイケメンの、ああ、名前が出てこない。

題名は「ラスト・コーション」という映画

あれもよかった。

あれと同じ時代の、反乱分子とテーマも似ていますが

こっちの方がいい。もっといい。「密偵」のほうが。

 

なにせ明るい。

ラストが明るい。

暗い時代ながらもそれぞれに夢がある。楽しさがある。

微笑みがある。

すべてのキャラが生き生きしている。

 

夢に向かうって大切なのだ。

努力って美しいのだ。

いろいろと考えさせられる映画でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


女性の本当の自立には銃が必要だ、と思う

2015-11-26 12:45:56 | 大好き★洋画いろいろ

 

 

女性が輝く社会!!

 

それはすばらしい!!

 

本当に輝いてほしいが

現実は難しい。

 

 

女性は弱い。

体力的にも、腕力にしても、男には勝てない。

 

 

で、

 

で、

とつぜん不謹慎な話ではあるが、

わたしが思うに

本当の意味での、女性の自立には

金でなく、

社会的な地位でもなく、

 

 

銃が必要だ!!!!

 

 

と、思うのであります。

 

 

 

 

 

映画「ビッグ・ドライバー」

散々レイプされた細身のか細い女が

 

巨漢のプロレスラーなみの、大男を、たったひとりで倒せるのは

 

 

銃があるから。

 

 

銃があるからに他ならない。

 

 

 

 

 

 

 

 

巨漢バカ男に、もしくは狂ったチンピラ集団に

レイプされそうになったとき、

女が、

たったひとりで

 

そいつらと対等に

 

もしくは有利に

 

闘えるのは

 

女が、銃を持っている場合のみ

 

可能な話なのである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もちろんきちんと使えないといけない。

 

いざというとき(襲われたとき)

 

「ええ、これってどうやるの?」

 

なんて言っていたら

間に合わない。

 

 

 

で、

ぼくの大好きな「Xファイル」

 

 

 

 

 

若い女性スカリーが

相棒モルダーとともに

不可思議な凶悪事件に挑めるのは

 

彼女がFBIで、いつも銃を保持しているから

 

に他ならない!!!

 

 

「撃つわよ!!」

 

常に銃を携帯していて

犯罪者に狙われたときの必需品なのである。

 

 

 

「そりゃそうよ

犯人の男に押さえつけられた息もできないわ」

 

 

 

 

銃があるから

彼女は、犯罪者を(たいてい男)を捕まえられるのだ。

 

 

でなきゃムリだ!!!

モルダーのお荷物になるか

分析専門で研究室から出られない!!!!

 

 

つづいて、

 

 

ご~~~~~くふつうの女性だったサラ・コナーが、

無敵のターミネーターと闘うことにしたのは

 

銃があるから!!!

 

 

 

 

 

 さらに、

 

ニキータが、おそろしい犯罪集団から逃げられたのも

身を守る銃があったから!!

 

 

 

 

 そして、

 

科学者リプリーが

おっそろしいエイリアンと闘うために用いたのは

 

 

もちろん銃!!

いや、小型マシンガンか???

 

 

 

 

というわけで、

女性には銃が必要だ、と思うのです。

 

 

ぼくが心に残っている映画で

題名は忘れましたが

ある古いアメリカ映画です。

 

 

その内容というのが

金目当てで養父となった男(巨体でサバイバルナイフを持っている)が

そのナイフで母親を殺し、

次に、子供たちに襲いかかる。

それは、子供たちが金の在り処を知っているからです。

(母親は言わなかったので殺された)

 

 

子供たち(11歳ぐらいの少年と7歳くらいの少女)は必死に逃げる。

 

転びながら、なんとか、一軒の家に飛び込む。

 

「助けて、殺される!」

 

でてきたのは老婆、ネコたちと一人暮らししている。

 

「おや、まあ、あんたたち、どうしたの?」

「男がぼくたちを―――」

 

「すみません」

 

ナイフを隠して男が入ってくる。

 

「何の用?」

「わたしはその子たちの親です。叱ったら逃げ出してしまって」

「ほんとうに親かい?」

「うるせえ、クソババア、早くガキどもをわたせ!!」

怒り狂った男が老婆に向かってナイフを振り上げる。

 

 

おばあちゃん、ライフルをぶっ放す!

 

「でていきな!!

一歩でも入ってきたら殺すよ!」

 

銃をぶっぱなされて男は逃げていく。

 

おばあちゃんは子供たちを胸に抱いて

「心配しなくていいよ。あんな男にあんたたちをわたさないからね。

朝になったら警察につかまえてもらおう」

 

 

これです!!

 

子供たちが逃げ込んだ老婆の家。

 

後を追ってナイフを持った大男が飛び込んでくる。

 

「ガキを出せ!」

 

もし、おばあちゃんに、銃がなかったら。

 

おばちゃんは無抵抗だ。

 

窓から子供たちを逃がすことができたとしても

 

自分は助からない。

 

 

おばあちゃんに銃があったから

子供たちを助けることができた。

 

犯罪者を追っ払うことができた!!!

 

銃があったから!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(これは映画の老婆ではありませんが、参考に)

 

 

 

 

日本であった女性がストーカーに殺された事件。

逃げても逃げても付きまとわれて

 

とうとう

アホな警察に本名をばらされて

「あいつに殺される」と。。。

 

 

もし

彼女が銃を持っていたら

 

包丁をかざして、もうかんぜんに、自分を殺しに来た男に

 

 

ズドン!と一発!!

 

いや

二発、三発と喰らわせて!!!

 

「ざまあみろ!」

「しつこいのよ!! おとといきやがれ!!!」

 

 

(いやいや、そんなことは言わない女性でしょうが

 

今も、彼女は生きていられただろう。

 

 

そう考えると

女性には銃が

 

銃の保持は日本では認めてもらえないが

 

身の安全が図れない女性の場合

かんぜんに命が狙われているとわかっている場合

 

 

ベレッタくらいの小型拳銃を所持させてもいいのではないか、

と、フェミニストなわたしは思うのです。

 

 

技術大国日本なら

殺傷力を弱くして

 

事情のある女性のみに認めても―――

 

というか

そういった意味で

本当の意味で

女性が

男と対等になれるのは

 

アメリカのように「自分の身は自分で守る」精神のもと

銃の保持にあると

 

 

思うのであります。

 

 

 

 

最後まで

お読みいただきマコトにありがとうございました。