ネコ好きSENの洋画ファン

ワン5ニャン9と共棲。趣味は洋画と絵画。ライフワークは動物・野生動物の保護救済、金融投資。保護シェルターの設立をめざす

夢の途中で闇がささやく~映画「ブラック・スワン」

2011-06-05 01:42:56 | 大好き★洋画いろいろ

 

 

みなさん、こんばんは。

 

今日は暑かったですね!!

野球観戦やサッカー観戦、

スポーツを見るのもするのも、ぴったりの一日だったのではないでしょうか。

 

わたすは今夜、シチューを作ってみました。

北海道シチュー(コーンクリーム)を使いました。

よく溶けて、すごく便利でした。こんなにお手軽に作れるなら

これからもしょっちゅう作ろう、って思いますみだ。

 

「できあがったシチューです。」

当然のことながら肉は入っていません。

皿に、しゃきっとコーンを入れておき、その上にシチューをいれました。

そうすると食べるとき、コーンがしゃきしゃきしていて美味しいです。

 

「サラダとワインも用意します」

 

「メインのスパゲティをつけて出来上がり」

 

なかなかうまそうだけど、

スパゲティを作っているあいだにシチューが冷めてしまった。

まあ、冷めても美味しいとは思うけどさ??

 

 

さて昼間は、映画「ブラックスワン」を観てきました。

ほんとは「インサイド・ジョブ」を観たかったのですが……やってなかった

 

で、どれにしようかと迷ったのですが、

サイコスリラー、ホラーの要素があり、しかもR15ということで、「ブラックスワン」に。

 

 

 

 

エロさはなく、セックスっぽいシーンでもブラとパンティはつけたまま。

ヌードはなし!

R15は邪悪な印象、エゴのために殺人を犯すあたりからきているのだろう。

 

「ユダヤ人が勝つ、というのが通例のアカデミー賞。

この映画で主演女優賞をとったポートマンも、もちろんユダヤ人」

 

まあ、観ていて、ナタリー・ポートマンもずいぶん老けたなあ、と。

レオンのときの少女が、筋だらけのおばさんに……おれも老けるわけだわ、と

変なところで感心したりして。

 

 

バレエシーンはなかなかのもの

そーいえば、彼女はもともとバレエ教室に通っていたのだった。

「白鳥の湖」という有名な演舞を使ったのが、このスタイリッシュ映画の勝因か。

なじみの音楽で観客は映画にすぐ入っていける。

 

 

で、内容

バレエダンサーたちはみんな野心まんまん。

主人公のニナも、脚本家に「わたすを主役にして! してけろ!」と言いに行ったり

きみはセックスアピールが足りない、と言われたら、

そんだば、とベッドで自慰をしたり、男どもを口説いたりと、

日々の努力を怠りません。

 

そこにセックスアピールの塊のような女がやってくる。

「わたすはウハウハ女だわさ、男? どわぃ好き」

焦るニナ、

ひょっとして、あたい、彼女に主役をとられるんじゃね?

 

「脚本家に「もっと自分を解放しやがれ」と言われて困惑するニナ」

 

誰にも主役はやらせないわ、と

ニーナは自分を追い詰めていく。

ダンサーでありながら主役になれなかった母親には

「あんたを産んだせいで、あたしはさ、バレエをあきらめたんやで」

とチクチク、責められる。

 

狂った野心は、邪魔するものを次々と血の海に倒していく、、、、、

という内容。

 

よくあるキャリアガールその栄光と影、のパターンですが

ナタリーの美しさとチャイコフスキーの音楽、

どき、っとさせる展開

最後の邪悪な化身が踊る黒鳥は、おそろしいほどの狂気、まさに圧巻!

映画としてのエンターティンメントはさすがによくできている。

 

一人で行っても、恋人と観ても、けっこう楽しめる。

 

雨の日のデートにぜひどうぞ。

(尚、文中のセリフらしきものはみっくの創作です)

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
子役の方が好き (繁蔵)
2011-06-05 21:47:33
ナタリー・ポートマンは子役時代が好きだった。
ちなみに子役時代が好きな役者といえばクリスティーナ・リッチ。アダムス・ファミリーの陰気な子供役が実に良かった。この子を主役で作って! と思ったよ。
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幼いころから美しい (みっく)
2011-06-05 23:18:32
こんばんは。

そうそう、
目鼻立ちが整っていて
子役の時からきれいだったよね。

クリスティーナ・リッチはもうすっかり大人なんだけど
なんかまだ幼い顔してるよね。

大人になってからも主役で出ているよ。
アダムスの影響があるのか
ホラーっぽいのが多いけどね。

最新作では、なんだったか
死後の世界の映画に出ていたけど
(意味もなく)全裸で、
着たとしても下着で
映画としての中身はまるでなかったなあ。

こんなB級の映画に主役で出るようでは
いかんなあ、と思ったよ。



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