ネコ好きSENの洋画ファン

ワン5ニャン9と共棲。趣味は洋画と絵画。ライフワークは動物・野生動物の保護救済、金融投資。保護シェルターの設立をめざす

かわいい子犬

2007-03-29 22:27:04 | 愛護活動

 

ブログの子犬たちの募集は終わっております。

どうもありがとうございました。

里親になってくださるかたがおられましたら

ぜひ、こちらにアクセスしてくださるようにお願いいたします。

「子犬の里親探しのHP」

 





みなさん、こんばんは。
ぼくは動物愛護運動をしております。
(我が家では四匹のネコを飼っております。二匹は飼えなくなった人から譲り受けた子で、
あとの二匹は棄てられていたのを保護した子です。)

そこで、今夜はかわいいワンちゃんの里親を探しています★
もし「犬がほしい♪」と思っているかたがいらっしゃいましたら、
このワンちゃんたちを飼って下さいませんか。
とても可愛いです。ぜひぜひヨロシクお願いいたします。(o_ _)o))ペコ

尚、里親が見つからない場合、このかわいいワンちゃんたちは保護施設に送られてしまいます。
その期限は4月10日です。
ぼくは保護施設に送りたくないです。





■かわいい子犬五頭の里親になってください


【性別/年齢】 男の子と女の子/ 産まれて二ヶ月ほど

【毛色/特徴】 白と茶色のミックス ラブと柴のミックスっぽい

【コメント】
  千葉で発見。
 飼われていたっぽい母親が妊娠し、7匹も生まれたので捨てた様子。
(2匹はもらわれました。)
仔犬は生まれて約1週間以内捨てられたっぽい。
やっと一ヶ月半ぐらいたったので母親と離してます。
母親はとってもおっとりしてて、やさしい頭の良い子です。
お座り、お手、おかわりをします。

今、自分の飼い犬、飼い猫合わせると16匹になってしまってるので、どうか早く里親を見つけたいです。
離乳食も始まって、一人でやっと食べれるようになった時期です。
とってもやんちゃで可愛い子達です。

【保護先】 世田谷区成城

【条件】 生涯責任もって面倒見てくれる方探してます。

 ★ 健康チェック済み
 ★ 血液検査済み

【連絡先】 コメント欄に記入されるか、
      こちらにメールを下さい→ zoey.hiraoka@nifty.ne.jp





日本のものづくり技術を外資から守れ~NHK「ハゲタカ」

2007-03-25 14:43:38 | 大好き★洋画いろいろ




NHK「ハゲタカ」全6回(主:大森南朋/柴田恭兵/栗山千明)

ドラマは見ないおれだが、このドラマは最後まで目が離せなかった。
用があって見られないときは録画してでも見た。

内容だが、バブル崩壊後の日本に、外資系ファンドマネージャーとして、ひとりの男がやってくる。
かれは外資系合理主義のもとに日本企業を次々と買収していく。
そこに、襲いくる「ハゲタカ」に敢然と立ち向かう男がいた―――という展開。



それぞれの過去を持った人間がよく描かれている。
昨日の最終回、苦労の末に、外資に打ち勝つ日本企業を描き、ハッピーエンド。

日本人はやはり、心根は善人だということ、相手は外国人というポジションを形成しつつ、
過去のあやまち(:人間としての痛み)を、努力でやり直した主人公には感動させられる。



長い話を6回で終わらせるにはムリがあっただろうが、よくまとめられている。
バブル以後の日銀や政府の金融政策の失敗に関しての言及はなかったが、
なぜ人間がそうなっていくか(変わっていくか)にムリがない。
重要な部分にスポットを当てて、余計な部分を剥ぎ取った脚本の勝利か。

個人的には、外資だけでなく、誰でもが会社を乗っ取れる時代になったのだと実感した。
そういえば、この前の投資セミナー、
やたらとファンドが「○○円あれば~~の会社を乗っ取れます」と
ごく普通のことのように言っていた。
「我々は喜んでお手伝いします」と言わんばかりだ。
おれも自然と、四季報を見ながら「ここはいくらで買収できるかな」と思うようになってしまった。

あと一ヶ月で解禁される三角合併(外資による日本企業のM&Aのこと)、
ここにきて新たな景気トレンドを形成しているようだし、どういった展開をするのか
日本もいよいよ面白くなってきたぞ♪

先週観たビデオ&DVDから★

2007-03-04 20:18:22 | 大好き★洋画いろいろ


みなさん、こんばんは★
いやあ、先週は散々でした。
上海暴落に始まり、インドを経由してニューヨーク、日本と、
世界同時株安が起こり、二日で200万ほど損をしたみっくです。ヽ(´Д`;)ノアゥア

さあ、気分を変えて今回も元気に行きましょう~~★




■「レッド・ドラゴン・新精武門」(2005/香港/監:R・ウェイ/主:J・チェン)
評価:ジャッキーが大好きなのでひいき目ですら!! 
   リー父師の「怒りの鉄拳」の続編であることも、作品のできを超えてうれしい★

内容は、台湾で日本人支配による道場が他の道場をつぶしにかかる。
そこにジャッキー演じる泥棒が、カンフーをおぼえて日本人を撃破、台湾(:中国)道場を
助け興すという話。
20年くらい前の作品で、ジャッキーの美容整形前の顔がちょっと笑える。
ノラ・ミャオがかわいい。
「死んだ兄さんのために」と彼女が言うところが、リー父師を指していてしみじみ。(涙


■「容疑者」(2004/監:M・K・ジョーンズ/主:ロバートデニーロ)
 評価:やっつけ仕事、デニーロにもときどきこういった三流映画がある

ピュリッツァー賞を受賞したジャーナリストが原案のサスペンス。
殺人事件の容疑者が別れた女房とのあいだにできた息子だと知った刑事が、
刑事と父親の立場で苦悩するといった内容。
甘ったれ息子のドジなんて苦悩する価値もないでしょう、と思わせる作品。
おまけにF・マクドーマンドが出ると必ず安手の家族主義がぷんぷん臭ってしまう。
「ファーゴ」「バーバー」は良かったが、この作品ではコケ。


■「イーブル・ノート」(2007/主:A・ボールデゥイン)
評価:観る価値なし 時間のムダ

主人公は売れない脚本家。一家惨殺事件を題材にした仕事を頼まれ、執筆を開始したとたん、
彼が描いた惨殺事件が次々と発生するという内容。
原作と監督が悪いと、ここまでつまらない映画ができるって見本。





■ビッグフィッシュ(2006/監:ティム・バートン/主:ユアン・マクレガー)
評価:子供向き。出てくるのが善人ばかりでだれるが、不思議さに引き込まれる。

内容は、父・エドワードのホラ話を嫌うひとり息子のウィル。ある日、エドワードの容態が悪化し
ウィルは実家に帰るが…という話。
大好きな「チャーリーとチョコレート工場」のバートン監督だけに期待したが、
毒がなく良いことづくめでチトだれる。
S・ブシューミやウンパ・ルンパも出ていて楽しめるが、主人公のユアンは完全なミスキャスト。
唯一、よかったのはオオカミとの場面。
ユアンがオオカミに襲われる。ウンパルンパが銃を持ってくるがユアンが「撃つな!」と叫ぶ。
そして落ちている木を拾い、それを遠くに投げると、オオカミはルンルンして
追いかけていく、という場面。ホッとして、思い切り笑えた。
バートン、オオカミを助けてくれてありがとう。


■カマキリな女(2006/スペイン/制:J・ガラシーノ/主:S・ロス)
評価:ド退屈。始まって20分で寝た。

ブラジルへの休暇を楽しんでいた夫婦。ある日夫が不明になり、女房が探し回ると
ストリップ関係の女が……という内容。
エロティックサスペンスというが、どこがエロティックなのかわからない。
というより、20分しか観てないので中身そのものがわからない。
お金のムダでした。


■コントロール(2005/主:ウォレム・デフォー/レイ・リオッタ)
原題:CONTROL BY ANAGRESS
評価:なかなか面白かった。脚本がよくできている。
   名作「アルジャーノンに花束を」がベースにあるように感じる。

死刑を宣告された凶悪犯が、その命と引き換えにある医学プロジェクトへの参加を
余儀なくされるがその新薬には恐ろしい副作用が……という内容。
ウォレム・デフォーは「プラトーン」のエリアス役で大好きになった俳優。
今回はしぶい博士を演じていてなかなか楽しめる。
本当にクスリが効いているのか、それとも逃げたいがための演技なのか、と
思わせる手腕(脚色)はたいしたもの。
「こんなおれが変われたのは先生のおかげだ」
「ちがう、きみ自身が変わったからだ。きみは自分で変わったんだよ」
と叫ぶところが泣ける。





■新ポリス・ストーリー(2005/香港映画/監:カーク・ウォン/主・ジャッキーチェン)
原題:重案組 CRINME STORY

これもジャッキーの作品。通常の「ポリス・ストーリー」シリーズとは関連のないもの。
当時のジャッキーにしてはめずらしくシリアスな刑事役に挑んだもので、作品としての評価は高い。

犯人を追いつめるところや十八番のアクションと見所は満点!
でもジャッキー特有の笑いが欲しい人には少々物足りないかも。
実際にあった誘拐事件をモチーフに、孤立する刑事の活躍を描いているが
身内に犯人がいるところなど、後の「インファナル・アフェア」に影響を与えた作品。
このハリウッドリメイク版(:ディカプリオ主演)が今回のアカデミー賞作品賞をとったね。
その作品は次回ということで。