ネコ好きSENの洋画ファン

ワン5ニャン9と共棲。趣味は洋画と絵画。ライフワークは動物・野生動物の保護救済、金融投資。保護シェルターの設立をめざす

クリーニング屋で断られた!

2019-10-03 14:38:20 | 驚いたりムカついたり

 

ちょっと驚いた!!

ちょっとむかついた!!

 

ので備忘的に書いておこう。

 

いまクリーニング屋に冬物コート2点もっていった。

 

すると!!

なんと!!

断られた!!

パステル〇〇というクリーニング店!

 

 

理由は「汚い」から、らしい。

 

ひとつはアルマーニ、

もうひとつはイギリスで買ったコート

 

洗うのが難しい、なら

わからなくもないが

 

「汚れている」からだという。

 

そんなに汚れているか???

 

そもそも

クリーニング屋って

「汚れた服を持って行ってきれいにしてくれる店」

じゃなかったの??

 

「ある程度きれいな服でないと受け付けない」みたいな???

 

スーツとか、汚れない服を持ってこい、ってか??

 

 

変わったなあ。

世の中。

 

人々は、企業は、顧客に対し不親切になったものだ。

そんな不親切がまかり通っている??

 

自分で洗うしかないのか??

ほかの店を探すか・・

 

重い服を持って帰る道々、

あんな不親切な店はつぶれてしまえ、と心から思ったりしました。

 

 

*追記

ほかのクリーニング屋(白〇舎)にいったら

フツーに受け付けてもらえました。

「コート2点ですね」って。

 

まあ、それが本来のクリーニング屋だろう。

客が持ってきたものを断るなんてありえない!!

というわけで

今後はこちらのクリーニング屋のみにする。

 

 

 


SENのお金の悩み相談所 その7

2019-10-03 11:45:22 | 小説はいかがでしょう★

 

 

こんにちは~~~お元気ですか?

まあまあ、日々が過ぎるのは早いもので

若いころは「一日が早いなあ~」とか思ってましたが

近頃は「一週間が早いなあ~~」

「一か月が早いなあ~~」

もう少ししたら

「一年って早いな~~」

になるかも!!

 

かもかも!!!!

 

 

まあ、近況を申しますとね

知り合いの男(建築士:45歳)が

会うたびに(そうそう会っているわけではございませんけど

 

「会社を辞めたい」

「仕事が忙しすぎる」

「疲れる」

 

を繰り返しましてね。

なんかちょっと気になっているわけです。

 

 

先日なんか

「辞めてもいいかな」

 

なんて申すので、

 

わたしは

おれ「あんた、子供が三人もいるんですからね。

一番下はまだ3歳でしょう。

そんなこと言ってはいかんとですよ」

 

その人「だよね」

おれ「おれたちは一生、死ぬまで働くんですよ」(笑

 

 

なんて言ってしまいましたが

今から思うと、

よけいなプレッシャーをかけてしまったかな、

と反省しているわけです。

もうちょっといたわる言葉のほうがよかったかなって。

 

 

 

しかし

子供の多い女性を見ると

大丈夫なんかなあ、と

思ってしまいます。

 

一人当たり大学卒業まで約10000000円かかるわけで

 

いや

数えなくたって

1000万円ですよ。

 

3人いたら3×1000万円=3000万円

 

最低でも大学卒業するまでに、フツーにそれくらいはかかるわけでして。

 

留学や私大の医学部なんていったら

さらにかかる。

 

 

 

というわけで話の続きです。

 ほほ。

 

 

だいぶ前に書いたものですが

またコンテニューしていくので

ヨロシク!!

 

 

 

 

 

 ==============

 2019 7.31




みなさん、こんにちは~~!!

いやあ、湿度高いっすねえ!!!


ワンたちが外に出ないのもわかりますよ、こんなに暑いんじゃ!!!!

居間は24時間クーラー使いっぱなしです。


でね、

熱いせいか何のせいか

このところわたし、血圧計にはまってましてね。(:7月31日当時

いえ、計器にはまってるんでなく、測定する、その結果と原因の探求に

はまっているんです。

 

え、

わかってる?

わかってましたか???

 

 

で 

わたし、頭痛餅、お餅、いえ、頭痛持ちだったんですよ。

わりと。

風邪もひきやすくてね。

もう頭痛系風邪薬(ベンザとかね)が手放せなかったんですけど、

そういうとき(おはよう頭痛ってか)に測ると

ものすごく血圧が高い!

びっくらこきまくり!

 

 

あるとき(絶不調のとき)なんか

血圧(上)が160もあってぶっ飛びそうになりました!

まじか!!!

頭痛はするし体はだるいし!!!

 

その原因がですね、

はい

 

原因ですけど

 

その血圧高い原因ですけど、

そのときの前夜、夜の12時過ぎまで

DVD見ていたんですよ。

お菓子を食いながら。そしてジュースをごくごく。みかんの。

 

そのスタイル、大好きなんですけどね。

スナックしながら洋画見るのって。

わたしの最大級なフェボレイトタイムなんですけど

 

しかし!!

次の朝、きましたね! 

周囲の自転が見えるほどの頭痛と絶悪な体調不良!

 

血圧もビョ~~~~ン!!!

 

通常と何が違ったかと考えますと、

12時までの菓子食い。

甘いもの食い、ですか。

 

ポテトチップス一袋とおせんべい。チョコレートなんぞ。

映画1,2本だと、けっこー食えますよね。

 

翌日への血圧上昇を考えますと、原因は前夜の食いもの!

もう、9時過ぎたら、いや、10時過ぎたらお菓子は食わない!

ポテトチップスはだめ!

甘いジュースも!!

糖分が解消されないようです。

そして、翌朝の血圧が悲惨なことになります。

 

逆に、

お茶がいいようです。

ウーロン茶とかね。

お茶を飲んでおりますとね、

血圧を沈めてくれるし、体調もすこぶる良いんです。

9時過ぎに飲んでも

11時くらいに飲んでもいいみたいですよ。お茶なら。

 

そこでわたしはですね、

血圧は体調の良し悪しに関連していると、

その体調は前日の食生活に関連していると

気づいたわけです。

 

ですからみなさんも夜の10時を過ぎたら----え、長い?

話が長いですか?

 

 

では前回の続きです。

(:ちなみに、また夜ポテチ・せんべい・チョコしちゃってます。

前ほど頻繁にではありませんが 10月3日現在

 






SENの不連続小説 その7

 

 

 

 

おれSENは

東京の郊外

倒壊間近の雑居ビルの 2階で「お金の悩み相談所」を営っている。

 

独身、彼女なし、借金あり。

スーツは一張羅で、

これをクリーニングに出すと1日中ジャージでいるしかない。

 

客はほとんど来ない。

細々と株投資をしながら、陽気なネコたちと過ごしている。

 

 

でも、

ごくたまに

客が来ることもあるのさ。

 

世知辛い世の中だもの。

それぞれの悩みを抱えながら。

 

 

 

 

窓の向こうで車の停まる音がした。

ドアを開ける音、軽快な靴音が階段を上がってくる。

二人の顔はいっそう青ざめ、おびえた目で互いを見合った。

 

「ああ、どうしょう……」

ここならばれないと思ったのに

 

彼女はささやくような声で言ったが

おれにはしっかりときこえた。

 

こんな場末の吹き溜まりならきっと見つからないと---

おれは片眉をつりあげた。

 

靴音は部屋の前で止まり、方向を変えた。

ガチャリと鍵を回す音、となりの部屋に入っていく。

あいつか。

 

 

 

「ご心配なく、あれはわたしの友人ですよ。

ときたま泊まりに来るので

合鍵を渡してあるのです」

 

 

 

二人は前髪が揺れるほどのため息をついた。

 

暗い男の目が弱しく光った。

 

 

 

「ああ、よかった」

「よかったわ」

「それに、ふたりだ」

「ふたり、いてくれたわね」

 

 

 

 

「はい?」

 

 

「立会人は二人必要なんです」

 

 

 

「??」

 

 

 

「さあ、早く婚姻届けを印刷してください」

 

 

おれは言われるままパソコンで自治体のHPにアクセスし

婚姻届けを印刷した。

たしかに二人の証人、立会人が必要とある。

 

 

 

「ほんとだ、結婚したことがないので知りませんでした。おほほ」

 

 

おれは頭をかいてみせたが

ふたりは笑わず、女のほうは軽蔑した視線を向けた。

 

男のほうはさらに具合が悪くなったようで

何度も息をつき、ひどい冷や汗をかいている。

 

 

「医者を」

 

「余計な真似はせず、証人欄に名前を書いてください!」

女が叫ぶように言った。

 

 

 

「そ、そんな、見知らぬ人の証人なんてなれませんよ。

それになんだか訳ありみたいだし」

 

 

「お願します」

 

 

 

「いやですったら!

連帯保証人には死んでもなるなと親から言われているんです」

 

 

「連帯保証人とは違いますから」

 

 

「証人って書くじゃないですか、

絶対に嫌です!」

 

 

男の体が椅子から崩れ落ちた。

床にひざをつき、手をつく。

「お…お願いします…」

 

 

 

「おれは、いいよ」

横のドアからケイが入ってきた。

 

 

 

「この二人の、証人になるよ」

 

 

 

「なんだよ、おまえ……」

 

 

 

 つづく