ネコ好きSENの洋画ファン

ワン5ニャン9と共棲。趣味は洋画と絵画。ライフワークは動物・野生動物の保護救済、金融投資。保護シェルターの設立をめざす

新宿ディズ~恐山の霊写真

2007-10-22 00:28:20 | 終わらないぼくの物語



午後から新宿に買い物にいった。
前にも言ったけど、新宿は“視覚的に都会を感じたい”ときに行くところだ。
都庁の駐車場(有料)はがらがらだから今日もそこに駐車。

しかし!!どこもすっごい混んでいた!
日本の消費性向(買い物する人のことね)は下がっていると言うが、
そうは思えないほどどこのデパートも人間だらけデシタ。





お気に入りのポール・スミスで秋物ジャケットを購入。
トラサルディもわりと好きだね。





こんな店もあったよ。半フロアほどがぜんぶキティ・グッズ。
好きな人にはいいんじゃないかな。
でも不思議なことに子供がいないんだな。
大人向け(:値が高い)キティ・グッズらしい。
考えてみると新宿ではあまり子供の姿を見かけない。銀座の方がまだ見かける。





休憩のコーヒータイム★
コーヒーが濃いの~~おれってブラックだから飲むのがたいへんだった。



《恐山~こわいのが苦手な人は見ないでね》



じゃ~~~ん!!!!これは9月に行った恐山での「霊写真」。
はっきり見えるじゃろう。(←いっきに怪奇口調で)
場所は薬研ホテルの一室じゃ。
恐山にはこのホテルしかないので、だれでも必ずこの薬研に泊まることになる。
そのせいかどのせいか
恐山の霊体がこのホテルまで遊びにくるのかもしれない。
小さな霊体(オーヴ)がほかの写真にも何カ所かに映っている。

でも、この霊体(オーヴ)の中にドクロの顔が見えるような気がするんだ。
どうかな? 同じ写真を拡大してみるよ。





見える?
なんかちょっとこわいよね。
「アンビリバー」って霊写真を扱う番組に送って、霊能力者の意見を聞いて
みようと思っているんじゃ。





恐山にはこんな場所もあった。
「血の池地獄」じゃ。
赤いのはおそらく接触鉱物のせいじゃろうて。





どこもすべて小石だらけじゃ。
昼間みてもやっぱり異様じゃった。
石が高く積んであって
少し前に台風が来たばかりだったのじゃが、崩れ落ちていないのじゃ。なぜじゃろう。
すっごく硫黄臭くて、わしはとちゅうでちょっと気持ち悪くなってしまったのじゃ。





池というか大きな水たまりというか、火山の影響で色がエメラルドブルーになっている。
巷間の話とは違って、静かでのどかな場所じゃった。






同盟バナー知っていますかピンク長動

毛皮反対デモに参加して

2007-10-14 23:47:34 | 社会情勢・驚きのニュース





今日は毛皮反対デモ行進にいってきました。
それで、行進に使う張りぼて(でっかいワンちゃん)を作ったので、
兄に渋谷まで送ってもらったんだけど、
我が家を出て五分くらいの路上で、なんと子ネコがひき殺されていた。
「ひどいなあ、まだ赤ん坊だよ……」

車から下りていってビニールに拾い上げると、これが本当に軽い。
まだ柔らかくて、三等身くらい。これで死ぬなんて。
警察に電話して亡骸を引き取ってもらった。
落ち込むおれに兄貴が
「あの状態では即死だな。それがせめてもの救いだ」って言っていたっけ……






デモの話に行く前に、張りぼての話。
土曜にベースボール(午前中:大リーグ→昼間:パリーグ→夜:セリーグ)を
観ながらワンちゃんの張りぼてを作ったずら。






アクリル絵の具で色を付けます。まずは下地に白ね。
(おらの机の上は小説を書いている途中だったので、本が散乱している)






さらにシルバーやゴールド、飲んでいたアイスコーヒーなども混ぜ合わせながら
犬の身体っぽくしていく。






そしてデモの始まりです。
参加者は250名ほど。
ひょ~~~~少ないんじゃないの!????

沖縄の「集団自決削除反対デモ」が11万人だろう。
同日の豊島区で行われた「労働者の権利デモ」が800人だったか。
それに比しても少ない&少ない。
だが、参加してみて「少ない」理由がわかった。

若者しかいないのだ。
中高年の姿がほとんど見られない。

若者が悪いとは言わないが、高齢社会の日本で中高年に参加してもらえないと
世論に訴える力にはならない。
さらにシステム(構成力+対応力+状況の把握)が悪い。
署名を求めておいて、署名するための机がひとつしかない。
で、行列になって並ぶことになる。
署名したくても並ばなければならないのだ。

最低でも三つは用意して対応すべきだろう。
「書いてもらう」という姿勢でいなければならない。
主催者側の意識が甘いのだ。

総論すればこの「デモ」の人が集まらない理由は
主催団体「アニマルライツ・ジャパン」の意識の甘さ・脆弱さにあるような気がする。
企業に言い換えると「経営方針が見えてこない」というものだ。
目的を追求するのみに囚われ、どう運営すべきか、どこと連携すべきか、問題解決には
どう対処すべきか、という思考が感じられない。

いわゆる「大学生の同好会のノリ」である。

ちなみにおれはこの「同好会のノリ」という基準を非常によく使う。
無責任・無計画・無思考など、遊び半分で経営をしている社員(または企業)に対する言葉だ。
ここでもそれを感じた。






スタッフの努力はわかるが、参加者は「来年はやめとこ」になってしまう気がする。
「アニマルライツ・ジャパン」がもっと成熟することを期待する。






疲れ果てて帰ってきたので、
今夜はインド人が作るインドカレーの店で食事しますた。
もちろんおれは肉類いっさいなしのベジカレーです。
おいしかったでし。
辛かったでし。