中国需要が価格を決める～製鉄

みなさん、こんばんにゃ～～。
毎日毎日暑いですねえ。

熱いところから涼しいところに入ると
どっと睡魔が押し寄せてくるそうです。（←ＮＨＫネタ

そういうわけで
外から帰ってくると眠くて眠くて仕方ありません。（←眠いのは年中ですが

でも、明日からの週末は雨だそうで。
雨ッ！！
猛暑からようやく解放されて、天気も悪く雨降りだとか。

その週末に、わたしは海に行ってきますみだ。
青い海で泳ぎまくって、砂浜では日に焼いて、夜には花火を……なのに雨ですって！！

雨！！！
雨のやろうッ！！！

―――でも、
雨は嫌いではないのです。

むしろ好きです。

雨によって木々は潤い、動物たちは水分を得、大気は循環する。
自然の織りなす事象はすべて受け入れたいのです。










さて！！！
さてはて！！！

本日のテーマ「どうなる　製鉄ッ！」ですが
夢さんから
「なぜ鉄鋼が高騰したのかブログにてヨロシク」
と
リクエストがございましたので
本日のテーマにさせていただきたいと思いますみだ。
カジマセヨ、ヨンハシィ

まず
このグラフを見てください。


「日本向け鉄鉱石の価格」





ええっ！
1年で一気に2，4倍も跳ね上がったの！？？
なんで、なんで！？？


はい。
これは中国がですね、鉄鉱石を生産している企業に
「いくらでも金なら出すから、ワタスに売るあるよ」
と言ったからなんですね。

それゆえ、
生産企業はこぞって競って値を上げたそうな。

そりゃそうじゃろう。いくらでも出すと言うなら
安値を要求する日本なんぞ無視されますわな。
ごほんごほん、ううう、持病の癪が。


で
そういうわけでッ！！
去年100万だった車が、
今年買おうとしたら、なんと240万円になっていた、ってな感覚。


が、しかし、
この非常識な値上げに、中国本人もびっくりしたあるあるよ。
「そげん高いもん、買えんこつか！」と宮崎県知事なみに怒ったそうだ。

すると
上海を訪れていたヴァーレ社のCEOが6月1日の記者会見で、
「ふふふ、我々ヴァーレは価格など設定していない。
価格を設定しているのは市場だ。わかったかね、ヤマトの諸君」
とクールに言いきった。



というわけで、中国は買わなくなたあるよ。
おかげで値段は適正水準に戻るある、10月頃には。

だけど中国買わなくなたおかげで
日本の鉄鋼メーカー、在庫が増えて困た、困た言てるあるよ、いーあるサンスー。


と言うのが現状です。
今後も需要が増すと見て、新日鉄をはじめ、日本の鉄鋼7社が
独自の鉄鉱石会社と契約した、と
クローズアップ現代で放送していた。

これで日本における、鉄鉱石需要の10％は確保したそうな。


「我々は世界に向けて、技術的に何枚もカードを持っていく。
そして、それを1枚ずつ切っていく」

日本の技術者、かっこいいあるよう！！



参考：

■１
新日本製鉄とトヨタ自動車は2010年度の鋼材価格交渉で、
これまでの年契約を見直し、半期ごとの改定で大筋合意した。

新日鉄は原料価格の4半期決めへの変更に合わせ、
鋼材価格も4半期ごとの改定を要求、4～6月期で15,000円/トン、
7～9月期で25,000円/トン程度の値上げの意向を示した。

これに対し、トヨタは短期にコストが変動することに反発、
妥協案として半年ごととなった。値上げ幅は20,000円程度とみられる。



■２
四半期ベースの鉄鉱石価格は、鉄鉱石のスポット（当用買い）価格や、
スクラップ価格を反映して、
実際の鉄鋼需給に遅行するかたちで決まる公算が大きい。

このため「１０月以降は鉄鋼石価格が大幅に下落する」（三井物産メタルズ幹部）
との見方も出てきた。





さ～～～～て！！！
サマーヴァケイションで～～～す☆
夏を楽しんでＧＯＧＯ！！

親鳥の愛情

今日、生まれて初めての体験をした。

本や映像で、たいていのことはわかっているつもりだったけど
自然や生き物がおりなす事象は、まだまだ驚きと感動があるのだと知った。


それは今日の午後三時くらいのことだった。
いちだんと熱くて、灼熱の三時で、燃えるような日差しの午後だった。


うちの庭に小鳥がおちていた。


まだ七センチくらいの子供で
くちばしを開け、頭と脚を奇妙にのばして固まっていた。
それでぼくは
「死んでいるのか」と思い、「かわいそうだな」と。

で、
どこにも傷がなかったので、猛暑にやられたのかと
どうしょうかと見ていたら、かすかにくちばしが動いたような気がして
びっくりあわてふためき、
慎重に、小鳥を両手に乗せて部屋にはこんだ。

昔ヒヨコを飼っていた頃
ぐったりと元気のないときがあって、
父が「唐辛子をほんの少し、水に溶かして飲ませてごらん」と言うので
その通りにしてみたら
ヒヨコが元気を取り戻して、その後も長く生きた、ということがあった。
だからこの小鳥にも、そうしてみようと思ったのだ。

で、水に唐辛子をパラリと落とし、
よく溶かしてから、めん棒の先で濡らして
小鳥のくちばしにもっていった。

けれど小鳥はぴくりとも動かない。

なんどもくちばしを濡らしたのだけど
最初に見たときと同じように
くちばしを開いたまま、背中をそらすように頭と足を伸ばしている。

後ろで見ていた兄が
「もう死んでる」と言った。「その鳥、もう死んでるよ」

それでもぼくには
小鳥の目が、なんともきらきらしているように見えて
虹の橋を渡っている最中だったのかもしれないけれど
まだ死の翳りにおおわれていないように思えて
なんとか息を吹き返してくれないかと願った。

それで、
めん棒に濡らした水を、なんどもくちばしに運んだ。

なんどもなんども運んだのだけれど
やっぱり、小鳥は動かなかった。
何の反応もなかった。


それでしかたなく、小箱にクリネックスを敷いて、小鳥をそっと寝かせた。
ぴくりとも動かなかったけれど、その目の輝きが気になって
箱を閉じられないでいたら
「かわいそうだから早く埋めてやれ」と言う。

「でも、ケガもしてないし生き返るかもしれないよ」
「とっくに死んでる。置いておいたらチュッポに持っていかれるぞ」

それで、小箱にふたをし、ゴムで閉じて
庭に穴を掘って、埋めてあげた。

「土は土に、塵は塵に、たましいの安らかなることを願って」と
イギリス式に埋葬した。


小鳥の埋葬につきあったのはミンミンだけだった。
木々の下で寝ていたミンミンが、ぼくのやることをじっと見ていた。

それでぼくは、
庭にいたものだから、汗をかいたのと蚊にやられたので
バスルームに行き、冷たいシャワーを浴びて全身を洗った。

アイスキャンディをなめながら部屋にもどり、
小説の続きでも書こうかと、机についた。

すると、
すると、だ。
書き始めて１５分くらいしただろうか、
窓の向こうがやたらと騒がしいのである。

カラカラカラと鳴りつづけ、
キキキキキ、とまったく激しい勢いで、
止む気配もなかったので、機械が鳴っているのかと思った。

目覚まし時計のように、何かを知らせるベルの音だと思ったのだ。

でもしばらく聞いていると、
ふと、もしかしたら鳥の声かもしれないと気付いた。


それで、ぼくは椅子から立ち上がり
レースのカーテン越しに窓の向こうを見てみた。

そしたらなんと、フェンスの上に鳥がいるではないか。

あの、死んでしまった小鳥と同じ種類の鳥が
もう少し大きな形で二羽、
フェンスのいちばん上に、だからぼくの窓の前で、
右と左にとまって、ぼくに向かって啼いているのだ。

たしかに朝方など、鳥の鳴く声を聞いたことはあったけど
すぐ窓の向こうで、木々もない場所で、
これほどまでに啼く鳥の声は初めてだった。

ぼくはひどく驚き、
さいしょは、おこがましくも、親鳥がぼくに礼を言いに来たのかと
思った。

けれど、彼らの啼き声は、まったく違っていた。

その声音は怒りだった。
警告だった。
いなくなってしまった子供を必死で探す親の声だった。

「この家にいるのよ、早く出ていらっしゃい！」
「うちの息子を返して！！　早く出ておいで！」
「うちの子を返して！」
「ここに連れ込まれるのを見たわ！　早くでておいで！！」
「うちの子を返して！」
「早く出ておいで！」
「いるんでしょう、早く出ておいで！」
「うちの子を返して！　今すぐ放して！！」

まさに、そんな啼き方だった。

ぼくはびっくりして、そして深く感動した。
だって、不慮の事故で死んでしまった子供を、
そうだと知らずに親鳥は
どうやってぼくの部屋を探し当てたのか
見ていたのか、
それとも、子供のにおいをたどってきたのか
わからないけれど
とにかくフェンスに留まって、ぼくの窓に向かって
「わたしたちの子を返してくれ」と必死に抗議していたのだから。

そのとき、ぼくは思ったのだ。
親鳥が、もう少し早く来てくれたらよかったのにと、
せめてぼくが水を与えている間、
窓の向こうにきて、今みたいに啼き叫んでくれたら
小鳥は生き返ったかもしれないと

せめて、小さな命が死にゆくなかで
親の声を聴きながら、自分はひとりではないと
心配する親がいたのだと

あるいは、その声にはげまされて
生き返ったりしたのではないかと

思ってしまって思ってしまって

あわてて部屋から飛び出して
埋めたところにもどって
砂をはけ、土を払い、小箱を取り出し、
ゴムを外し、ふたをずらして、そっと土の上においた。

もし小鳥が生き返ってくれたら
夜の間に
親鳥の愛情から素敵な魔法がかかって
ひとりぼっちでいる小鳥を
親鳥が見つけてくれたらと

生き返るかもしれないと思って、
そしたら
すぐに箱から出られるようにと、
そんなふうにしておいた

浮遊するたましいは別な次元へと遠ざかる

パク・ヨンハ氏の献花式が国際フォーラムであった。
約15000人の人が集まったって、この人気者ッ！

5月のヨンハ氏の動画を見ると、ああ、もうこのころ
すでに完全に魅入られているな、と思った。








こんなに泣いてくれる親友がいて、みんなに惜しまれて
なにも死ぬことはないだろうにね！（号泣！


死にとらわれるとたましいは浮遊する、とわたしは思っている。
無意識にたましいは現実から遠ざかり、べつな次元を彷徨うのではないか。

だから、その状態の人に
たましいが別の次元をさまよっている人に
「何か言う」と、相手は異様に驚く。

それは浮遊している魂が、「現実からの呼びかけ」によって
いっきに現実にひきもどされるためだ。
即座には現実が認識できず、リアクションが大きくなるのだ。

女性にしがみつかれたときの、ヨンハ氏の驚き方が、それを物語っている。


ニュースコメントでは「酒を飲んで衝動的」とあったが
わたしが思うに
5月はすでに途上の果てにいたのだとおもう。

6月30日は「衝動的な行動」ではなく「決めていたことを行動した日」だったと
いうことだ。


そう考えると、
2月とか3月とか、気づくチャンスはいくらでもあったと思う。
ゆえに残念だ。






命の価値

世の中で、本当に大切なものは何ですか？
お金ですか？
名誉ですか？

いいえ、いいえ、
本当に大切なものは命です。

その人の命です。そしてあなたの命です。
そして、すべての生き物の命です。

命は、小さな、弱い生き物であれ、たったひとつしかないのです。
それを失えばすべてがなくなってしまうのです。
どうか大切にし、大切にしてあげてください。



■8分ほどの美しい短編アニメーションです。

台詞はありません。

父と幼い娘が自転車に乗って、湖にやってきます。
父は娘を強く抱きしめた後、一人、ボートに乗って湖に消えてしまいます。
そのまま父は二度と帰ってきませんでした。

失われてしまった大切な人に対する深い哀切と思慕の念を抱えながらも、娘は成長し、人生を生き抜きます。
そして、ある日湖に行ったときに－－－。



2001年米アカデミー賞短編アニメーション賞を受賞











愛は変わらない。
胸に抱いてれば、その愛は永遠につづくのである。

地球環境保護・動物保護をうたった岡崎氏、次回は必ず当選させよう★

岡崎さん、
あなたには絶対に当選してほしかったデス！！！








岡崎友紀さんのブログはこちら





動物を愛し、保護しようと活動している人。
こういう候補者がいてくれたんですね！
もっと早く知っていたら、全面的に応援したんですけど！！！


■岡崎友紀

15歳以下の子供たちの数を上回った国内のペットたち。
もはや大事な家族の一員です。
ペットだけではなく、動物の「いのち」や、その「いのち」を包み込む地球の環境を、
人間の都合だけで左右する社会を変えてゆきます。









岡崎氏は日本のイルカ漁に反対しています。
イルカやクジラを撮った写真集も出し
なんとか漁をやめさせようと尽力しています。













「追い込まれて殺戮されるイルカたち」














↑のアクセス先はこちら



もう追い込み漁はやめてください







わたしもサポーターズクラブに入れてもらいます！
次回選挙にはぜったい勝ってもらいます！！




■追記：

自然保護といえば、
どーなってるのメキシコ湾の原油流失事故

アメリカ艦隊がメキシコ湾からすべて移動した（逃げ出した
というけど
おそろしいというか、ひどいものだね。


最近の様子を見ると
これはもう、“ゴジラ誕生”の世界に見えてくる

黒煙の中に
いくつものゴジラの顔が見えないか！？？



「メキシコ湾事故の発生現場」







「これは日本のゴジラ」







「ついでにゴジラは大リーグにもいる」





松井ちゃん、流出事故とならべてごめんね！
てか、笑いをとるところじゃなかったね！
すみません。

う～～ん、どうしてなんだ、参議院議員選★

あああああああああああ


わたしの入れた国民新党が




　「あああッ、どーなってんだ！！！！」　





いまだに　ゼロって！？？？



　「ああああ悪夢だあ……」　






民主＋国民新党で
日本の政治はがんばってもらいたいが……


重い











重すぎる！！！











はせがわ憲昭（国民新党）を推しているのだが

なにせ投票率が低すぎる（57％）。。。




　「この結果は、どうしてなんだ！？？？」　







「アメリカに100兆円あげましょ（米国債を100兆円も買おうということ）」、
といって
福田首相（当時）から罷免された大臣（当時）の党が票を伸ばしている。。。



「奴隷国家ですから」









オヤジの地盤を受け継いでいるだけの息子が当選している











衆議院選で国民からそっぽを向かれた、片山さつき、佐藤ゆかりが
比例で当選している。











　「みんな、お願いだ、早く目を覚ましてくれ」　












おまえら（：自公民）が政権をとっていたときに、
こ～～～んなひどい日本にしておいて、
やっと鳩山政権に変わったら
こんどはマスゴミを使って散々足を引っ張り

それで
「公約違反だ！！」
「民主党では日本がダメになる」
なんて、よくいうよ！！！



　「そんな党に勝たせちゃいかん！！」　




　「ああ、ダメ、だめだよ、勝たせちゃ……ああんッ」

















「で、日本の未来は」