ネコ好きSENの洋画ファン

ワン5ニャン9と共棲。趣味は洋画と絵画。ライフワークは動物・野生動物の保護救済、金融投資。保護シェルターの設立をめざす

こんなにかわいいワンちゃんの里親募集

2013-03-31 13:36:50 | 動物愛護やってます★

 

 

どっひゃ~~~~!!

こんなにかわいい子犬の里親を募集している。

シェルティとシーズーのMIXと見た!

 

欲しいが、昨日決めてしまったからなあ!!

一日違っていたら迷っていたな!

この子も引き取ろうかいな!???

 

 

 

まだ二か月半の男の子

 

 

 

 

こちらも二か月半、男の子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


新しい暮らしで初体験もいろいろ

2013-03-30 19:36:18 | ネコたちの家ができるまで

 

 

みなさん、こんばんは!

高校野球がたけなわ!

プロ野球も開幕して、いい季節になりましたね!!

 

今日の県立岐阜商業vs大阪桐蔭、見応えがありましたね!

最後の9回裏、

車の中で見ていましたが、あの判定は大正解でしたね!

(桐蔭・同点ランナーが3塁を蹴って走ってくる。

ボールが岐阜商・キャッチャーに返ってくる。

ランナー、キャッチャーに体当たり、激突!

キャッチャーはひっくり返り、ミットからボールがこぼれた。

苦痛にのたうつキャッチャー

一瞬、沈黙する観客

審判は「アウト!」の判定

どっと歓声が上がる)

 

まあ、大阪桐蔭は悔しいかもしれませんが、

高校野球はフェアプレイです。勝つためには何をしてもいい、というものではありません。

大リーグじゃないんです。

故意の体当たりはいけません。

この判定に、まだスポーツマンシップは生きているんだ、と思いました。

 

さて、

まえがきが長くなってしまいましたが

念願だった、保健所から来たワンちゃんネコちゃん、を引き取ることになりました。

 

本当はワンちゃんだけの予定でしたが

ブリーダーが崩壊したそうで、

そいつがそーとー悪い業者で

ネコたちがせまいケージの中で苦労していると聞き

それなら我が家で、と申し出た次第であります。

 

(しかし世の中、悪いブリーダーが多いですね。

苦労するのはいつも、罪のないワンちゃんやネコちゃんなのです

(ペットショップから買わないでくださいね。

保護センター/シェルターから引き取ってくださいよ。

日本中に里親会がありますのでね。ヨロシクお願いします。

 

そして今日、雑種犬を1頭引き取りました。(まだ申込みだけ

我が家まで運んでくれるということで

今日はまだおりません。

今日のおれ、犬に囲まれ、浮かれて写メをとってくるのを忘れちゃいました。

 

そうそう、数日前、不思議なことがありました。

おれの部屋でアビィが踊っています。

どうしたのかと見ていると、な、なんとトカゲ!

トカゲじゃありませんか!!

 

そ、それが、すっぽが、いや、しっぽが!!

あの、トカゲの非常手段!

しっぽを残してダッシュで逃げるというアレ、

おれの部屋でそんなことが繰り広げられているのです。

いやあ、ビックリしましたね!

 

 

 

ぎゃああああ!!

という感じです。

アビィを見れば、トカゲをもてあそんでいる。

「こら、やめろ、アビィ、放してやれ!」

と、どなると

アビィはふてくされて、トカゲをくわえてスタスタスタ~~~

 

「アビィ、待ってくれ! そいつを助けてやってくれえ!」

と、追っかけるおれ。

 

アビィは、こんどはリビングのラグの上で遊んでいます。

 

ネコのおもちゃでアビィの気をひき、トカゲを離したところでつかまえ、

アビィを別室に閉じ込めました。

 

やれやれ、これでトカゲを逃がしてあげられる、と。

 

哀れなトカゲは、しっぱをなくして、ラグの上にいます。

 

 

これ、すごいとおもいませんか。

しっぽを残すのは、敵の気をそらすだけでなく、

見てください、

どっちが頭かわからないでしょう。

しっぽをなくすことで

少し下が膨らみ、目のような模様が浮き上がって

まるで、頭のような擬態ができるんですねえ。

それで、左右、行方をくらまし、のどをやられないようにするんですよ。

いやあ、びっくりしました。

生き物って、ほんとにすごいですねえ。(by ムツゴロウさん風

 

でも、切れた尾の部分から血がでていますね。

これが気の毒で、「かわいそうだなあ」と。

「なにも血を出してまで尾を切らなくたっていいのに」と

同情しながら庭に放してあげた次第です。

もう捕まるなよ、と。

 

それが

それがなんともかんとも!

今日、また、なにやらアビィが遊んでいるんです。

 

見たら、あのトカゲです!

なぜあのトカゲと分かったのか、と言いますと

失った尾が、再生されていたのです。

まあ、三日ほどですから、もとの長さの、まだ30%くらいでしたが

ちゃんと伸びてきているんです。

「なんでおまえ、戻ってきたんだよ! 尾が再生されているのを見せにきたのか!」

思わず叫んでしまいました。

 

それで、アビィを抱き上げて、別室に閉じ込めます。

自室に戻ってくると、あれれ? トカゲがいない。

隠れちゃった??

「トカゲくん、出てきてくれ! でないと、うっかり踏み潰してしまうぞ!」

説得したのですが

ぼくの言葉がわからないのか出てきてくれません。

 

もしかしたら、腹がすいているのかもしれない、と思い

ネットで検索、「トカゲ、好物」

すると

「バナナの皮を捨てたら、トカゲが集まってきてかわいい」とある。

 

ネットに出ていた写真/その様子:

 

 

なので、さっそくバナナを食い、皮を置いてみる。

注1.エアロバイクの下に隠れたので、バナナの皮をその前に置く。

注2.床の色がトカゲに近く、見分けがつきにくいので、下にハッポースチロールを置く

 

 

 

すると数分後、7分くらいか

出てきた出てきた。

 

 

 

ね、ちゃんとしっぽが長くなっているだろう。

たいしたものだよね、爬虫類。

 

それで写メで撮っていたら

その音に驚いて、逃げてしまった。

 

で、2回目、こんどは写メに撮らず、そっと近づいて

傷をつけないように慎重に捕獲。

 

アビィにつかまらないように

裏口から逃がしてあげました。

 

 

 

もう捕まらないでくれよ、

おれの部屋に入ってくるなよう、と言いながら、トカゲくんを見送りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


紙製の本や雑誌が消える日

2013-03-27 12:55:42 | 社会情勢・驚きのニュース

 

 

出版社、書店、取次不況の実態…新刊の7割が返品、コンビニでも雑誌売れない

Business Journal 1月5日

 



クリスマス商戦真っただ中の2012年末、取次(出版物の卸業)から送られてくる大量の本が

店頭を賑わせている書店宛てに、突如2枚のファックスが流れてきた。

「武田ランダムハウスジャパン 対応のご案内」。

そこには、同社の自己破産を申請に伴う、書店における商品の取り扱い方法などが記載されていた。

12年12月14日、武田ランダムハウスジャパンの破たんの報が出版業界を駆け巡った。


久々に知名度の高い出版社が倒産に至った。


同社はもともと、講談社とアメリカの出版社・ランダムハウスとの合弁会社「ランダムハウス講談社」として

設立された出版社。


その後、ランダムハウスの経営不振により、両社の合弁が解消される際に、社長の武田雄二氏が

全株式を引き取り、10年に武田ランダムハウスジャパンとして再出発していた。


しかし、年商13億円を叩き出すような業績のピークはとうに過ぎ、業績は悪化し今回の措置となった。

少しずつ中小の出版社が廃業に追い込まれていく中で、いよいよ大手も安穏とはしていられない状況が

来ていると、業界は騒然としている。

ある出版社の営業幹部は次のように言う。

「主婦の友社が、どうも厳しいようだ。大日本印刷が親会社である以上、潰れることはないだろうが、決算も

赤字で、すでに10人以上もリストラされているほか、経費の25%削減など経営改善を求められているらし

い。

また、神保町にある別の出版社は親会社から売りに出されてしまっているとも聞いた。

来年からは出版計画もシビアになるようだ。

それに、ある講演会で、新人物往来社の飯田日出男社長が下期の出版計画を3割減らしたと話して

いた。

その理由は、本が売れないからだという。

そして、今後はもっと売れなくなるとも付け加えていた。

その後すぐに、親会社の中経出版との合併を発表した。こうした業界の先を見越しての合併だろう。

飯田社長が言う通り、12年は本当に本が売れなかった。

「新刊書籍が6~7割返品されるのも当たり前になってしまっている……」

また、別の出版社の営業担当者はこう話す。

「ある統計では、出版社の倒産件数が最も多かったのは09年。

その後は減少し、11年に起きた大震災の年でも、大きな出版社の倒産はなかった。

だが、今年はまた少し増えている。

日本出版社の自主廃業が目立ったところだ。

これは氷山の一角で、資金繰りで頭を悩ます中小出版社の経営者は多い。

後継者もおらず会社を売りたいと考える経営者も増えているようだ」

これまでも出版不況と言われて、「本が売れない」「本が売れない」と業界は嘆き続けた。


だが、それでも当時はまだ余裕があり、どこか他人事のようでもあった。

しかし、現状を語る、前出の出版社営業担当の表情は硬く、余裕すら見受けられない。

まさに崖っぷちの状況にあるのだ。

出版界の統計データを調査する出版科学研究所によると、今年1~10月期までの

書籍・雑誌の推定販売額は前年比3.2%減の1兆4578億円と、大震災の影響で

落ち込んだ11年の実績を下回るかたちで推移している。

落ち込み幅は書籍よりも雑誌のほうが大きく、書籍は同2.3減、雑誌は同3.9%減ほど。

11月期、12月期が11年と同水準で推移したとしても、12年は1兆8000億円には届かず、

1兆7000億円台に落ち込むことが予想されている。

しかも、3年後には1兆4000億円台にまで減少することまで予測されている。


同研究所の統計データや出版社の状況からみると、最も深刻なのが雑誌だ。

東日本大震災の影響で11年は前年比6.6%減と大幅にマイナスとなったうえ、9843億円と

ついに1兆円の大台を割った。

その年よりも12年の実績は悪いのだ。

出版社と取次との仕入れ部数の交渉でも、削減され続けている雑誌は多いようだ。

ある雑誌出版社の営業担当者は嘆く。

「まず雑誌は、コンビニエンスストアでさえも売れなくなった。当然、書店でも売れていない。

増数したくても配本する書店が見当たらないという状況だ。

アマゾンなどのネット書店くらいしか、もう配本が増える要因はないのかもしれない。

それに、売れないからといって、ある大手取次会社のように雑誌の返品上限を決めて、

書店ごとの返品数に応じて、次からの入荷部数を削るというやり方は、手荒い気がする。

確かに、この取次は主要取引書店をライバルの会社に奪われてしまったにもかかわらず、

仕入れ部数は多いし、返品も多かったのだけど……」

だが、利益が出ない苦境に立つのは出版社ばかりではない。

取次も窮地に陥っているのだ。

例えば中堅取次のひとつである太洋社がリストラを発表した。

60人ほどの希望退職者を募ったうえ、本社を東京・秋葉原に移し、物流機能も埼玉の

戸田地区に集約させるというもの。

また、11年には栗田出版販売という業界4位の取次が本社の移転と同時に社員の

リストラを行っている。


出版社、取次、書店が1冊の本をレベニューシェアする出版界では、取次の取り分は7%と

薄利なため、ある程度の売り上げ規模を維持しないと存続できない。

「太洋社のリストラには社員の25%程度、およそ50人が募集に応じたようだ。中堅どころの

課長クラス以上がほとんどいなくなる。

本当にこれでもつのだろうか? それに同社の専務が反発を買うような発言をしたため、書店が

トーハンに帳合変更(取引を変更すること)する動きがみられる。

取次の生命線は書店の販売力。このままではどんどん疲弊していくだろう。それと、業績不振を

社員のせいにするなど、問題は社長自身にもある」(大手出版社営業幹部)

「明文図書という法律・経済の専門取次が、12月にも自主廃業するのではないかという噂が出た。

慌てた同社は11月に『今後の事業方針について』と題した文書を取引先に送付した。

 

そもそも、事業譲渡を模索していたようだが、それが破談となってしまい、今回の噂につながった

という。

いずれにせよ、経営者自身に事業継続の意思が薄いように思える。

やはり、事業規模の小さい取次の経営は苦しいのだろう」(別の出版社営業)

そして、出版社や取次よりも深刻なのは書店。

 

閉店するのは中小の地場書店が多く、年間で1000店前後が減少しているという。

 

ここでは書店の苦境に多くは触れないが、書店店頭の売上データをみていても、

前年割れが続いている状況だ。

出版社、取次、書店は業界3者といわれ、1冊の本で一緒に飯を食っていく仲間だった。

しかし、昨今では、それが困難になってきている。

 

そのひとつの証左が、大日本印刷による書店や出版社への投資である。

もう、業界3者外から資金を注入してもらわなければ、商売できなくなりつつあるのだ。

それは1冊の本の利益配分にも問題があるのだろうし、その利益配分に合わせた各社の

仕事の仕方にも問題があるのだろう。

出版業界でも取次会社主導の返品減少によりマージンがアップする制度など、生き残りの

施策を模索している。

 

だが、その手法もまだ手探りで、大きな成果が得られているとは聞こえてこない。

 

「本当に本が売れない時代」は、もうそこまで来ている。

 

年度末に売上の帳尻を合わせるような企業のお遊びなど、やっている暇はもうない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


庭の桜が満開になりましたよ

2013-03-26 22:31:50 | ネコたちの家ができるまで

 

 

みなさん、こんばんは

もうすぐサッカー代表戦、はじまりますね!!

ヨルダン戦、楽しみですよう!

 

さて

今週の土日に、庭の桜も満開になりました。

 

 

 

 

 

 

きれいですねえ。

 

 

庭に桜があるのは我が家だけではありません。

近所は桜だらけです。

 

車で少し行けば

まあまあ、なんとも美しい桜街道があちこちに!

 

というわけで、

ワシントンならず、この町も桜だらけのようですね??

 

アビィちゃんもお花見でごきげんのようです。

 酒もってこ~~い、ってか?

「失礼ね! あたち、女の子よ」

 

 

 

さてはて

オーダーしておいたブラインドやらカーテンができました。

こんな感じです。

 

 

 

なかなかいいでしょう?

家の外壁が青なので、ブラインドも同じ色にしました。

 

 

奥のカーテンは白です。

 

 

 

おやおや??

この可愛い足あと、

誰のかな??

 

 

 

 

「ぼくちんじゃないよ」

 

 

 

「なにか?」

 

 

 

 

 

 

 


アベノミクスにいつ乗るかって? 今でしょう。その1

2013-03-23 16:58:46 | ファイナンス・インテリジェンス

 

 

みなさん、こんにちは。

高校野球が始まりましたね。

土日はいつも昼まで寝ているのですが

そんなわけで、どんなわけで、

早くから起き出して高校野球を見ています。

 

さて、今回3冊の新刊本を読みました。

(1冊はまだ読んでいる最中

 

 

 

この3冊で、お勧めは、

村上氏の「日本はなぜ貧乏になったか?」

でした。

 

 

いやあ、藤巻氏も朝倉氏も大好きなんですけど、

この

「ひとたまりもない日本」(by藤巻氏

「株バブル勃発、円は大暴落」(by朝倉氏

もうもう、わかっているよ、という内容。

ふたりが常々言っていることの焼き直し、って感じ。(でも買ったけど

 

アマゾンのランキングでは、藤巻氏がダントツ、

次に朝倉氏、

初出版の村上氏は、在庫が少なかったせいか―――

それでも口コミで、けっこー頑張ったと思います。

(なにせ今月、新本をだしたくらいだから

 

村上氏はマネックスのチーフアナリストだ。

著作本にこう書いている。

 

 

「日本人だけ」が「静かに」貧乏になっている。

かつて500万近くの水準を保っていたサラリーマンの平均給与は

1997年以降、ほぼ一本調子に下がり続けている。

 

約15年でじつに1割以上も減少し、400万円台を割り込みそうな勢いだ。

 

このままいくと「年収300万円台の時代」が、本当に到来しかねない。

 

あなたは日本人がここまで貧しくなっていることを知っていただろうか。

この事実が問題視されてこなかったのはなぜだろう。

 

 

 

じつは、ぼくは、

ずっと以前から、なぜ、働いても働いても生活が苦しいのだろう、と

不思議に思っていました。

 

たとえば、なにかの流行りみたいに、

「ワーキングプア」と言われる人たちがいるのはなぜなのだろう、と。

ちゃんと働いているのに、なぜ普通の生活ができないのだろう、と。

 

 

ぼくが子供の頃は

「夫婦がいて、子供がいて、(小さいながら)庭付きの戸建の家がある。

(軽でもいい)車が一台、(雑種の)飼い犬がいて、

ときどき家族旅行にも行き、映画にも行けて、

ちょっとデラックスな外食もする」

これが、いわゆる、庶民の「フツーに働いていれば手に届くレベルの生活」でした。

 

それでも

アメリカの一般市民に比べれば

まだまだ貧しく

(かれらは大きな家に住み、大きな車を数台所有し、

休暇は絶対に海外旅行で、クルーザーを持っていたりする

 

同じ仕事量なのに、なぜアメリカ人に比べて日本人はこんなに貧しいのだろう、と

子供のころから思っていたのです。

 

サリンジャーの小説にも

「大人になれば自然と財産がたまっている。だから結婚しなさい」

と、父親が息子に諭す場面があります。

 

それが

今の日本は、ちがうんです。

お父さんが一日中働いても

家賃や食費や、子供たちの教育費、税金なんかに追われて

貯金なんかできないんです。

 

以前NHKで放送した「ワーキングプア」という番組で

母子家庭の女性が

生活できなくて、パートをふたつ掛けもっているんです。

(アメリカ映画の「シックスセンス」でも、ハリーの母親が

アルバイトをふたつかけもっているシーンがあるが

 

その母子家庭の女性が、子供のために必死で働いているパートの

かけもっている1つが

なんと、1か月の給料が1万円だと放送され、

ビックリしたと同時に、なんてひどい国なのだろう、日本は、と

思いました。