道彦の散歩道

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毎日の事件事故の記録

蕎麦福:10/05/12

2010年05月12日 | インポート

「蕎麦福」は夫婦2人で経営している、カウンタ-に5席、小上がりにテ-ブル3卓の小さな店ですが、蕎麦は一級品です。

今年は蕎麦が不作で例年の4割程度しか収穫されていないので、新蕎麦収穫までの直近2ヶ月分の蕎麦の手当に現在苦労しているとのことです。

蕎麦は外1の手打ちで田舎系の中細の食べやすい蕎麦です。天麩羅も標準以上と言ってもいいのではないでしょうか。

冷たい蕎麦9種類と温かい蕎麦11種類、天丼3種類、だけの品揃えです。

もう一点、帯広では珍しい「ぬき」を出していることです。市内で私が知っていたのは西帯広の「江戸東」だけだったのですが、帯広で「ぬき」を出しているのは2店だけだそうです。長男が「ぬき」が好きなので、今度帰省の時には連れていきます。

帯広市内の蕎麦屋の平均的「もり蕎麦」の価格は600~650円ですが、蕎麦福では500円で出しています。その理由はご主人自身がサラリ-マンの経験があり、昼食の予算が500円以上だと、財布が苦しくなったので、500円にしてサラリ-マンが食べやすい価格にしているとのことです。それ故、固定客が多いそうです。

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