道彦の散歩道

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ
毎日の事件事故の記録

09/01 魔法の蕾プリン&堂島ロール

2014年09月01日 | スイ-ツ・お菓子

【魔法の蕾プリン】

「魔法の蕾プリン」は、甘酸っぱい苺と、トロ~リミルクの優しいプリン。

新しくなった4層仕立てのとろける苺プリンで、プチプチ苺のコンフィチュール、ふんわり真っ白なクリーム、たっぷりのミルク、甘酸っぱい木苺ソースで構成されている。

「魔法の蕾プリン」は滑らかな食感がポイント。とろける食感のプリン部分には、春スイーツの苺をタップリ使用。
その上には、ふわふわクリームと、プチプチ食感を残した甘酸っぱい苺のフィチュール。

神戸の洋菓子店「Frantz」が製造・販売している。

Fscn0045_2

Fscn0049

【堂島ロール】

「堂島ロール」は、大阪人なら誰もが知る、「モンシェール」の大人気ロールケーキ。
たが、大阪には2つの「堂島ロール」が存在する。

元々、大阪堂島にあるホテル・アンビエント堂島でパティシエをしていた有田氏が、パリで出会った天使のクリーム・クレームダンジュを使ったお菓子を日本で広めようと、ホテル内に入っていたケーキショップ「モンシュシュ」の為に堂島ロールを考案した。

その後モンシュシュはホテルを離れ、店舗を増やし、大成功をおさめ、「堂島ロール」の店として認知されている。

一方、元々「堂島ロール」を考案した有田氏はホテルを辞めて福岡で独立する。それが「アンセノン・ヌーボー」という店である。元々、「堂島ロール」を考案したのは有田氏なので「堂島ロール」が2つ存在することになった。

『モンシュシュからモンシェール』

「モンシュシュ」とう名のチョコレートを販売している老舗洋菓子メーカー「ゴンチャロフ製菓」が「商標権を侵害された」として、人気のロールケーキ「堂島ロール」の販売元「モンシュシュ」に対し、名称使用の差し止めと損害賠償を求めた訴訟で、大阪地裁は商標権の侵害を認め、包装紙や看板、ウェブ広告などで標章使用を禁止するとともに、約3500万円を支払うよう「モンシュシュ社」に命じた。

判決によると、「モンシュシュ」は「私のお気に入り」を意味するフランス語。ゴンチャロフ社は昭和56年に「モンシュシュ」を商標登録し、その名前をつけたチョコレートを販売していた。

一方の「モンシュシュ社」は平成19年に「モンシュシュ」を商号を変更し、店舗の看板や包装紙などに使用していた。

以上の経緯から「モンシュシュ」が「モンシェール」に名称を変更したのである。

「アセノンの堂島ロール」

Img_4444

Img_4445

「モンシェールの堂島ロール」

Img_4446

Img_4448


最新の画像もっと見る