道彦の散歩道

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06/24 「鎌倉丼」と「江ノ島丼」

2013年06月24日 | 食・レシピ

【鎌倉丼】
「鎌倉丼」とは、神奈川県鎌倉市の一部の地域の飲食店などで供される、海老を出汁で炊いたものや海老の天麩羅、もしくは海老フライなどを玉子で綴じて丼飯の上に載せた、いわゆる丼物の料理である。
鶏肉と鶏卵で作る親子丼の鶏肉をエビに変えた3もの、もしくはカツ丼のカツをエビ天やエビフライに変えたもの。
すなわち何らかの下調理を施したエビを用いた「エビの玉子綴じ丼」を想像すれば、概ね外れててはない。なお、地方によってはエビフライを玉子で綴じたものは「えびカツ丼」と呼ばれることもある。
鎌倉大仏や長谷観音で有名な長谷の近辺の定食屋や蕎麦屋等で食べることがてきる。
「鎌倉丼」の名は、古くは地元や関東南部において伊勢海老を「鎌倉海老」と呼び慣わしていたことに由来するとされる。ただし、「鎌倉丼」自体は観光客向けに作られた新しい料理である点に注意を要し、後年に創作された名物料理に過ぎないという実態が、「エビの玉子綴じ丼」の枠内で形態や調理法にブレが存在する理由の一つともなっている。

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【江ノ島丼】
「江ノ島丼」とは、甘めの出汁で煮たサザエの身を刻んだものを玉子で綴じ、白飯の上に載せた丼料理。
鶏肉と鶏卵を用いた親子丼の、鶏肉がサザエの身に変わったものと思えば概ね間違いない。
神奈川県藤沢市の江の島にある「ハルミ食堂」が発祥とされ、島内や
周辺の飲食店などで販売されている。

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