道彦の散歩道

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毎日の事件事故の記録

04/14 「浜の釜めし漁師風」と「毛蟹釜飯」

2013年04月14日 | インポート

【浜の釜めし漁師風】

新発売の「浜の釜めし漁師風」は、総武本線・千葉駅の駅弁。
漁師風の釜めしは、炊き込みご飯。
さざえ、はまぐり、あさりがたっぷりと入った貝尽くしの釜飯。付け合わせには、はんぺん、ひじき煮、鯛味噌、のげ味噌煮が入っており、海の幸に拘って作られた釜飯。
味付けは、炊き込みご飯は貝の旨味が染み込んで結構な味。充分に煮込まれたさざえ、はまぐり、あさりも弾力があり、非常に美味い。漁師風なのでガンガン食べるイメ-ジだが、とても上品な味付けである。また、合間に鯛味噌でひと休憩しながら頂くと丁度良い。
器もプラスチックでなく本物の陶器を使っている。駅弁の良さって、こんな拘りを感じるところに魅力がある。

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【毛蟹釜飯】

1日5個というレアな駅弁「毛蟹釜飯」は、函館本線・函館駅の駅弁。
掛紙に「蟹の甲羅、中骨については除去作業を行っておりますが、手作業のため若干の見落としが考えられます。万一残っておりましたら取り除いた後、お召し上がり下さい」。と丁寧に書かれているのが本物の毛蟹を使っていることが判る。
ご飯は、毛蟹の炊き込みご飯。毛蟹の風味して、味がしっかりしていて美味い。その上に、毛蟹の身をほぐしたフレ-ク、イクラの醤油漬け、厚焼玉子、煮椎茸、塩茹できぬさや、山ゴボウ、蒲鉾が入っている。
毛蟹フレ-クは、さっぱりと優しい味、炊き込みご飯とよく合う。イクラ醤油漬けも叉違った味で結構な味付け。
箸休めに絹さや、山ゴボウがあり、美味い駅弁である。とにかくさっぱりしている。
ただ、残念なのは、器がプラスチックなのはチョットがっかり。横川駅の「峠のかまめし」は、値段も安くてちゃんとお釜の陶器になっている処からすると、プラスチックの釜はちょっと寂しい。

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