【京町屋ケーキ】
「京町屋ケーキ」は、京都の今を表現する新感覚のスイーツ。
抹茶の生八つ橋と、抹茶のジェノワーズ(ケーキ生地)を黒豆餡入り抹茶ガナッシュ(抹茶チョコレート)でつなぎ、もっちり、しっとりの新食感を実現した。
また、それぞれの素材に、京茶の老舗「森半」の宇治抹茶を惜しみなく使い、「濃茶味」を楽しんでいたたげるよう仕上げている。
長い歴史の中で磨かれ、工夫されて来た匠の技をまったく新しい着想とスタイルで表現している。
京都の老舗「おたべ」から京都の町屋をイメージして作られた、生八つ橋を使った抹茶のケーキ。パッケージにも京都の町屋の絵が描かれ、可愛らしいパッケージとなっている。
食べ感じは生八つ橋がもちっとしていて、お餅の食感。もちっとしていてよく伸びる中の生地もしっかりしていて抹茶風味が美味しく感じられる。苦味はそんなにありません。甘みも甘過ぎず丁度よい。餡と抹茶がよく合っている。
【まるごとりんごパウンドケーキ】
「まるごとりんごパウンドケーキ」は、弘前産のリンゴをパウンドケーキに丸ごと入れた、青森県主催のスイーツコンテストで優秀賞を受賞したスイーツです。
アールグレイの風味かしっかりついたケーキ生地の中に、丸ごとリンゴが一つ。
見事なのはリンゴの酸味が生きていること。さらに意匠を感じるのは、芯をくり抜いた部分にクリームチーズを詰めてあること。
製造・販売しているのは、「フランス食堂・シェ・モア」。1987年創業。当時からある「りんごコース」は全国的に有名で、シェフが考案した商品はいずれも地元の特産品をアレンジ。「ご自宅で青森の味を楽しんでほしい」、そんなシェフの願いが込められている。