道彦の散歩道

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07/16 「なんぷエソカツカレー」と「いずみ親子ステーキごはん」

2013年07月16日 | 食・レシピ

【なんぷエゾカツカレー】
「なんぷエゾカツカレー」は、南富良野町のご当地グルメ。名称の「なんぷ」は南富良野地域での南富良野町の略称。
近年、北海道の新しい食ブランドとしてエゾシカ肉が注目を集めている。高タンパク・低カロリーで現代のヘルシー志向にもぴったりのエゾシカ肉は、適切に処理すればクセもなく上品な味わいが楽しめる。
急増したエゾシカによる被害を防ぐためにも「エゾシカを食べる」という食文化を確立することは、エゾシカ王国・北海道にとって大変重要なことである。
そこで、2008年2月に町内にエゾシカ解体処理施設が誕生した事を良い機会ととらえ、南富良野町でも「食べるエゾシカ」を実践行く事になった。
一人でも多くの方にエゾシカ肉の美味しさを伝えたい。この事に拘り、エゾシカ肉の食べ方としては最も大衆的で最も人気の出そうな「エゾ風カツレツ」とカレーを組み合わせたメニューを開発した。
料理の定義は、1・名称は「なんぷエゾカツカレー」とする。2・南富フーズで処理したエゾシカのモモ肉を使ったカツカレーとする。3・エゾシカ肉は叩いて伸ばし、肉厚5ミリ程度とすることを厳守する。4・カレーの具材は南富良野産にこだわり、お米は道内産を使用する。5・南富良野産にんじんを使った漬け物(福神漬け、ピクルス、マリネなど)を添える。6・エゾシカの角で作った特製スプーン立てを使い、オリジナルのスプーンカバーをつける。7・南富良野町で製造している「くまささ茶」(缶
)にグラスを添えて提供する。8・価格は全店一律税込み950円とする。

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【いずみ親子ステーキごはん】
「いずみ親子ステーキごはん」は、出水市の新・ご当地グルメ。平成23年3月の九州新幹線全線開業に合わせ、新・ご当地グルメを開発し、交流人口の増加を図るために、官民一体となって、「出水の新めご当地グルメを創る会むを立ち上げた。
出水市は、鶏の農業産出額が全国三位で、また、鶏の専門農協も2つあることから、鶏肉と卵を使ったグルメ開発となった。
その結果、鶏肉は焼いて食べる、鶏卵は卵かけご飯で食べる。このシンプルな組み合わせに、鶏サラダと卵スープをつけた、これまでに無かった新しいメニューが誕生した。
定義は、1・出水産の特別飼育鶏「南国元気鶏」もしくは銘柄鶏「赤鶏さつま」を使用する。2・お客さんがミニ鉄板の上で鶏肉を焼くスタイルとする。3・鶏肉の味付けは、塩コショウと自家製タレとする。4・出水産の若鶏が産んだ鶏卵を1個つける。5・ご飯は鶏卵とオリジナル特製タレを混ぜて、卵かけご飯スタイルで食べてもらう。6・地場産の鶏肉と野菜を使ったチキンサラダと卵スープを添える。7・価格は税込み1200円以下とする。

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