音更町にある「手打蕎麦・そば盛」。
以前はかなり古い店舗で営業していたが、数年前に現在地に新築移転しました。
外観は普通の店構えですが、店内は木に凝った造りで、テ-ブル4卓も重厚な感じの木製でした。その他に、広い小上がりがあり、ゆっくり食事できる雰囲気です。
蕎麦は北海道産の蕎麦粉を2:8で手打ちし、細切りしているが、出てきた蕎麦はチョット茹ですぎでした。
「天せいろ」を注文したら、蕎麦の上に海苔がかかっていました。普通「せいろ」には海苔がかかっていないと思いますが?
天麩羅はそれなりに旨いものでした。
汁は私の好みではありませんでした。なにしろ、濃すぎて甘すぎるのです。「かえし」と「出汁」の配合を間違ったのでは?と思うくらいでした。これでは蕎麦と天麩羅の良さを殺しているのでは?。でも、これで丁度良いという人がいるから繁盛しているのかな。