佐世保の空間線量、０．１５マイクロシーベルト！

今日は、月に１回のバイバイ原発署名活動の日。

大人６人＋幼児１人＋赤ちゃん1人の計８人でおこないました。

その中のお一人、川棚のＭさんは今日が初参加。

「ご協力をお願いしまーす！」と一生懸命声かけしてくださって…心強い新人さんです。

「けっこうたくさんの人が署名してくれるんですね。びっくりしました」

との感想をいただきました。

 

びっくりしたといえば・・

最近急に各地で空間放射線量が上がっている、福岡でもかなり高いし、

もしかして、北九州の瓦礫焼却のせい？という話になって、

メンバーのＮさんが持っていたガイガーカウンターで、アーケード街の線量を測ったら、

なんと、０．１１～０．１５μSv/hもありました！

 

これはちょっと心配な数字ですね。

文科省が公表しているモニタリングポストの計測結果によると、

９月２０日９時～１０時の長崎の値は、０．０３μSv/hでした。

このポストは大村市の環境保健研究センターの中にあり、地上からの高さは１１mです。

それで、この値を地上から１mの高さに換算すると、その推計値は０．０５３μSv/hとなるそうです。

これは、過去の平常値（0.027～0.069）の範囲内ですが、

ここ佐世保の値は、０．１を超えてますので、平常とは言えません。

 

どうしてこんな値が出るのか・・・？

間違いであってほしい。

線量計の誤動であってほしい。

そう思いつつ、なぜ？？？との思いが募りました。

市役所などは測っていないのでしょうか？

何かご存知の方がいらしゃいましたら、おしえてください。