昨夜の「さよなら原発させぼの集い」は、たった11人だったけど、
私たちの仲間は、日本中にたくさんいる!
そんな実感と勇気が湧いてくるメールが今朝届きました。
山梨県に住む友人からのメールです。
昨夜の金曜日国会前の集会に、初めて参加して来ました。
幸運なことに、この日、小沢一郎さん、山本太郎さん、そして宇都宮健児さんが来て、
それぞれアピールするのを間近で聞くことが出来ました。すごい熱気でした。
天木さんも来ていたのでしょうが、演壇には登りませんでした。
この日面白いことがおきました。
いつもは来ないメディア(多分NHK、朝日、TBS)が一番前に陣取り、
後ろにいる民衆の視界を遮っていました。
しばらくはみな、普通にシュプレヒコールを繰り返したり、
一般の方たちのアピールに相づちをうったりしていましたが、
その内、自然発生的に「マスコミ、ちゃんと報道してね」「そうだそうだ」から
「報道しないなら邪魔だからどいて」「どうせ報道しないんだろう!」
そしてついに「帰れ」コールの嵐。
彼らは驚いた顔でカメラを引っ込め、はしごを畳んで座りました。
その後、小沢さんが登場すると、また、はしごを組み立ててカメラを回し始めました。
数人がまた抗議しましたが、大多数は黙認。
ところが、最後のうつけんさんのアピールがまだ終わらないうちに
彼らははしごを降り始めました。
すると、今度は何人かが「こらー、途中で帰るな、最後まで撮って行け!」
私がいた周囲からは笑い声が起きました。
それにしても、小沢一郎さん、山本太郎さん、宇都宮健児さんの人気はすごいですね。
勇気が湧いてきます。
そして、ずっと毎週金曜日に実施している首都圏反原発連合と、
原発を許さない民衆の本気度には頭が下がります。
みさおさんたちは、「今回の選挙がどのような結果になろうとも、
原発がなくなるまで、この金曜日の集会デモは続けて行きます!」
と、力強く明言していました。
日本の未来は期待できる、そう思いました。
Mさん、熱い報告ありがとう。
私も勇気をもらいました。
「原発がなくなるまで…」と、私も言ってみたいなぁ・・・