今日は、Yさんが作ってきたメッセージパネルを、ネットフェンスに掲示しました。
いいですねー。
川原の皆さんにも好評でした。
明日はもっと増えるかな?
工事関係者の方が2名やってきましたが、
ずらりと立ちふさがる住民と二、三の言葉を交わし、すぐに立ち去りました。
その様子を撮影しているのは、NBCの記者さん。
毎朝早くからご苦労様です。
今日はおばあちゃんたち4,5人と男性陣も5,6人参加。
I さんが椅子を運んでくださったので、おばあちゃんたちを中心に腰かけて、
みんな 今日は楽でしたね~
そのうち風が強くなってきて、ちょっと寒いな~
と、すかさず、K子さんが絶対反対の横断幕を持ってきて、膝かけ代わりに・・・
な~るほど、こんな使い方もあるのねー!
こうやって並んでいると、時々目の前を通り過ぎる車が、クラクションを鳴らして行きます。
仕事や所用で出かける地元の仲間の方々のようです。
"ご苦労様、行ってきまーす"という合図でしょう。
たまーに、お仲間ではないのに、車の中から挨拶をされる方もいます。
そばにある採石場関係の方で、砂だらけになる道路に水を撒くために、
時々行ったり来たりする車に乗っている方とか。。
朝、団結小屋で鉢巻きを締めゼッケンをつけて、現場まで歩いていきますが、
その現場の手前にある会社の従業員の方などが、
向こうから「おはようございます」と声をかけて下さることもあります。
そういうのって、とても嬉しい・・
一緒に座りこまなくても、思いは一緒なのかな…と、かってに励まされています。
ところで、昨日、4月1日の長崎新聞の石木ダム関連記事、読まれた方はいますか?
「石木ダム事業費3億円 ~国庫補助額は9750万円~」との見出しがついています。
3月上旬、県が提示した今年度予算案では、
国交省からの補助金として2億7千万円を見込んでいたのに、9750万円に減額です。
なんと3分の1近い金額ではありませんか!
やはり今の国交省は考えているのですね。
ムダな公共事業、ムダなダムへの補助はなるべく減らそう・・と。
さて、この差額、1億7250万円を、県民の税金を使って穴埋めしよう…
なんて愚かなこと、まさか考えていませんよね?中村知事。
とすると・・付替え道路の工事も予定通り進められないのでは?土木部長。
早めに手を引いた方がいいですよ~
国からの補助が少なくなれば、借金だらけの県の財政で、
どうやってダムを造ることができるでしょう?
補正3兄弟の1つと言われるダム事業。
これから事業費はどんどん膨らんでいって、皆さんの首を絞めることになりますよ~
道路を付け替えるよりも、知事の首を付替えろって言われかねませんよー。
中村知事!
引き返すなら今のうちですよ。。