貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

古参門人の翁像と集約されたレリーフ

2020-10-25 13:52:49 | 日記

古参門人の翁像と集約されたレリーフ

令和2年10月25日(日)

 さて、この芭蕉翁の像は、

「芭蕉の古参門人で、経済的な庇護者

であり、深川芭蕉庵の提供者とも

いわれる杉山杉風(1644~1721)が

描き、京都の画家、吉田偃武(えんぶ)

が忠実に模写した芭蕉翁の像畫により

制作したもの」。

 平成7年4月と記載。

 庭園をうまく生かした

いくつものレリーフや外壁を

活用したレリーフが整然と

並べられている。

 まず、芭蕉文集。

次が、「芭蕉庵再興集」。

 芭蕉翁絵詞伝

深川八貧図

埋もれ木の花

俳人百家撰

等々整備されていた。