秋雨の空吹き落とせ大井川!
令和元年8月23日
今週は雨天、曇天、雷雨天の
ご活躍の日々。
涼しくなって心身とも癒やせて
有難し。
今朝は、島根の三瓶山の放映。
「男山、女山、小山、孫山の4山
が手を繋いでいる温かい火山の山」
大上が引き寄せたという神話も
紹介される。
島根と鳥取方面へ再度行きたく
そして、三瓶山への登山と灯が
付いた。
計画のし直しの楽しみが増す朝、
島田市へ。
室町後期の連歌師で宗祗に
師事した宗長は、文安5年(1448)、
島田に生まれる。
島田駅前。駐車を迷惑かけない
処に。駆け足で、写真だけ撮りに。
宗長法師句碑には、
「遠江国々の山ちかき所の
千句に 宗長 こゑやけふはつ
蔵山のほととぎす」
と記されている。
左、道路沿いにある
芭蕉の五月雨古碑。
芭蕉翁を慕う漢文碑の
釈文は、調べたが、現段階不明。
芭蕉のさみだれ古碑(断碑)
は、
「さみたれの 空吹きおとせ
大井川」
である。
今朝の心境。
秋雨の 空吹き落とせ
大井川
かな。