貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

「気」 ひとつ

2018-05-01 08:44:33 | 日記
「気」ひとつ

平成30年5月1日(火)

 皐月に入る。

 皇太子さまが新天皇に即位され、

「平成」から新しい元号に変わる

まで、1日であと1年。

 元気で象徴としての責務を全う

されんことを!

 今朝は、仙台の妙心院。



「気ひとつ 暑いと思えば

なお暑い」

「気」一つ。

 元気も やる気も 勇気も・・・。

天気に、陽気に 空気に・・・・・。

「気」ひとつかな。

仙台市: 妙 心 院

2017(平成29)年7月12日 14:30~

本殿を参拝



 新寺界隈は、仙台城から見て、

鬼門の位置にあたるために、多く

の寺院が集まり寺町を形成して

いるという。

 妙心院もその一つ。

 大きな総檜の山門が参拝者を迎え

ている。



 山門の仁王像は、大変迫力がある。






 当寺は、伊達政宗の乳母である

片倉喜多子の父が戦死した折、正宗

の母が喜多子の慰めに1586年山形の

長井に建立したのがその始まり。

 その後、岩出山を経て現在の地

に移ったとのこと。

 この寺院は喜多子の牌寺だ。

 境内には稲荷堂があり。



 心休まる静かな禅寺という感じ。



 ちょっとした「気」休めかな。

つづく。