ミーマン日記

週1回ディサービスに夫婦で行って、楽しく過ごしています。

智恩時 古本まつり

2011-11-01 15:53:12 | 日常の事

出町柳から徒歩5分ほど、京大正門前の知恩寺は、浄土宗四大本山の一つで、天正元年(1573)魯道により開かた。
釈迦堂は、法然上人が比叡山を降りて拠点としたと伝わる。

この辺りは百万遍と言われるが、それは元弘元年8月疫病が蔓延した際、第8世善阿上人が百萬遍念佛をもって尽力したところ、疫病は止み、

後醍醐天皇より百萬遍の号を賜わったとのこと。

このことより知恩寺通称百万遍知恩寺、百山とも呼ばれる net引用

 京都の若手古書店が集まる「京都古書研究会」は10月29日~11月3日迄、百萬遍知恩寺(京都市左京区田中門前町)で「秋の古本まつり」を開催する。

 同会は東京に良い本が集中してしまう状況を変え、京都の古書業界を振興することを目的に1977年に創立。古本を売る研究を行い、各店舗の運営に反映してきた。現在では各店舗の二代目が中心になり運営。毎年、春に京都市勧業館(みやこめっせ)で「春の古書大即売会」、夏に下鴨神社糺の森で「納涼古本まつり」を開催し、「秋の古本まつり」と合わせて「京の三大古本まつり」を展開している。

 「秋の古本まつり」には京都の古書店16店舗が参加し、20万冊の古本を出品。普段店頭では並ばないような本も並ぶという。

 百萬遍知恩寺境内で開催される、恒例の古本市。京都の古本屋16店が出店。雑誌から高額な美術書まで約20万冊を越す古本が並びます。全国で唯一行われる古本供養をはじめ、恒例のチャリティーオークション、全集コーナーや絵本など児童書を集めたコーナーなどもあります。

                 西門                          正面

                    出店                   本堂

皆さん欲しい本や、探している本が有れば、是非足を運んでくださいね。きっと見つかりますよ~