昨日は、三か月振りの万葉ハイキングに行ってきました。
先ずは、三条通りから春日大社表参道、一の鳥居と、二の鳥居の中間あたりに春日の「飛火野」へ~由来は烽火の台が有ったと伝えられている。
今は名のみが残っているだけです。
右手前が御蓋山(283メートル)です。円錐形の三笠山は神聖な神の山、ご神体山として万葉人も親しみ奈良の神奈備山と親しまれた。
その頂上は「浮雲峰」と呼ばれ磐座もあると言われ、立入禁止の原始林で「世界自然遺産」である。
木陰で三笠山(御蓋山)の山容が一望できる場所で解説
万葉歌 大君の 三笠の山の 帯にせる 細谷川の 音のさやけさ
巻7-1102
万葉歌 能登川の 水底さへに 照るまでに 三笠の山は 咲きにけるかも
巻10-1861
飛火野の説明後、表参道に出て、二の鳥居に向かう。
二の鳥居
大社南門から中に入る。
権禰宜北村様に大社の中を案内していただくのに説明を聞く
回路での説明
桂昌院さんが寄付した燈籠(葵の紋が入ってる)
本殿に進み正式参拝をする。
お祓いを受け、代表者が玉串奉納する。(二礼・二拍手・一礼)
普段は入れない処まで入れて頂く 皇后さんから寄進された、4枚の簾が有る。(明治・大正・昭和・平成)
御祭神、右手より第一殿【武甕槌命】二殿【経津主命】三殿【天児屋根命】四殿【比売神】の四神が祀られている。
(鹿島神) (香取神) (三殿・四殿は、大阪平岡の夫婦神)
新しい燈籠と古い燈籠が有り、吊り燈籠は1000基 外の石燈籠は2000基有るそうです。
年2回 二月節分 節分万燈籠 境内三千基の燈籠に浄火を献じ、厄除けを始め、新春の諸願成就が祈願される。
八月十四・十五日 中元万燈籠 中元の夜、全ての燈籠に浄火を献じ、所願成就を始め、祖先の冥福向上が祈願される。
一斉に灯りが入ると、幽玄な世界になりますね。
拝殿が終わり回路に出ると、巫女さんが会員さんにお神酒を注いで居られ私も頂く。 心地よい気分で次の説明を聞く。
「貴賓室」に入る。玄関先には衝立が有る。
食事をした場所 冷房が効き、冷たいお茶の接待まで受けて恐縮します。 今日案内して頂いた順序は、「天皇陛下・皇后陛下」が説明を受けられた順序で、「貴賓室」に入るまでは同じですが、食事の場所だけは別でした。
今日の「春日大社」では、詳しい解説、一般の人が入れない神殿で説明を聞き拝殿をさせて頂き、又「貴賓室」で食事をさせて頂くなど、関係者に感謝しお礼を申し上げ、南門まで戻り集合写真を撮る。
会員50名の集合写真(前田さん提供)
今日はこれで解散
境内の中の茶屋で、冷やし善哉を食べる。
帰り着いたのが、16時半 でした。
昨日は疲れも有り、時間も無くて、手抜きの説明(日記)でした。
今日改めて、追加の説明を入れました。
先ずは、三条通りから春日大社表参道、一の鳥居と、二の鳥居の中間あたりに春日の「飛火野」へ~由来は烽火の台が有ったと伝えられている。
今は名のみが残っているだけです。
右手前が御蓋山(283メートル)です。円錐形の三笠山は神聖な神の山、ご神体山として万葉人も親しみ奈良の神奈備山と親しまれた。
その頂上は「浮雲峰」と呼ばれ磐座もあると言われ、立入禁止の原始林で「世界自然遺産」である。
木陰で三笠山(御蓋山)の山容が一望できる場所で解説
万葉歌 大君の 三笠の山の 帯にせる 細谷川の 音のさやけさ
巻7-1102
万葉歌 能登川の 水底さへに 照るまでに 三笠の山は 咲きにけるかも
巻10-1861
飛火野の説明後、表参道に出て、二の鳥居に向かう。
二の鳥居
大社南門から中に入る。
権禰宜北村様に大社の中を案内していただくのに説明を聞く
回路での説明
桂昌院さんが寄付した燈籠(葵の紋が入ってる)
本殿に進み正式参拝をする。
お祓いを受け、代表者が玉串奉納する。(二礼・二拍手・一礼)
普段は入れない処まで入れて頂く 皇后さんから寄進された、4枚の簾が有る。(明治・大正・昭和・平成)
御祭神、右手より第一殿【武甕槌命】二殿【経津主命】三殿【天児屋根命】四殿【比売神】の四神が祀られている。
(鹿島神) (香取神) (三殿・四殿は、大阪平岡の夫婦神)
新しい燈籠と古い燈籠が有り、吊り燈籠は1000基 外の石燈籠は2000基有るそうです。
年2回 二月節分 節分万燈籠 境内三千基の燈籠に浄火を献じ、厄除けを始め、新春の諸願成就が祈願される。
八月十四・十五日 中元万燈籠 中元の夜、全ての燈籠に浄火を献じ、所願成就を始め、祖先の冥福向上が祈願される。
一斉に灯りが入ると、幽玄な世界になりますね。
拝殿が終わり回路に出ると、巫女さんが会員さんにお神酒を注いで居られ私も頂く。 心地よい気分で次の説明を聞く。
「貴賓室」に入る。玄関先には衝立が有る。
食事をした場所 冷房が効き、冷たいお茶の接待まで受けて恐縮します。 今日案内して頂いた順序は、「天皇陛下・皇后陛下」が説明を受けられた順序で、「貴賓室」に入るまでは同じですが、食事の場所だけは別でした。
今日の「春日大社」では、詳しい解説、一般の人が入れない神殿で説明を聞き拝殿をさせて頂き、又「貴賓室」で食事をさせて頂くなど、関係者に感謝しお礼を申し上げ、南門まで戻り集合写真を撮る。
会員50名の集合写真(前田さん提供)
今日はこれで解散
境内の中の茶屋で、冷やし善哉を食べる。
帰り着いたのが、16時半 でした。
昨日は疲れも有り、時間も無くて、手抜きの説明(日記)でした。
今日改めて、追加の説明を入れました。