イトシイヒト 2タリ

2006-10-12 23:51:46 | 子育て
以前もちらっと書きましたが、僕は子どもと遊ぶときは本気で遊びます。また、自分も楽しみます。遊んであげるのではなくて、一緒に遊ぶのです。僕の精神年齢が低いからできることではあるんですが、子どもにとっても適当にあしらうように遊ばれるよりずっと遊び甲斐があるのではないかと思います。嫁さんがそんな僕を見て、ほんま自分も楽しんで遊ぶよなぁと言います。嫁さんからすれば子どもが4人いるようなものなんでしょう。全力で遊ぶ子どもに全力で遊ぶ父。冷静に考えてみれば滑稽な眺めですわね。
娘1号は泣き虫です。なにかあったらすぐにシクシクと泣き出します。保育園でも泣き虫と言われるらしく、本人もそう言われることが嫌で仕方ないらしいのですが、自分が泣き虫なことは認めています。一緒に遊んでいても一度は泣きます。ただ、立ち直りが早いことに関しては天賦の才を持っていて、尾を引くことはありません。僕のことは多分大好きなんですが、毎晩、横に寝てと誘っても“ママの横に寝る”の一点張りでなかなか一緒に寝てくれません。でも大抵は娘1号が先に寝るので、僕が寝るときにこっそりと僕の横に移動させて抱いて寝たりします。でも朝になるとまた、いつの間にやら僕から離れて嫁さんのところに行ってるんですよね。いたちごっこです。
娘2号は怪獣です。ってずっと言ってたのですが、最近急に言葉があふれ出てきて、自分の意志を伝えることができるようになったことで、怪獣ではなくなってきてます。ほんと話し出すとびっくりするスピードで言葉を覚えますね。面白いです。2号はべっぴんさんで、保育園の先生に甘えるのも上手みたいです。要領よく人生を渡っていくタイプに思えます。10月から1歳上のクラス(3歳児クラス)へ保育園の都合で移動させられたのですが、すぐに馴染んで、給食を一番に完食した後お友達に“これおいしいで~”と教えて回ってるそうです。子どもは順応力が高いとわかってるつもりですが、毎度驚かされます。
しんどいながらもこいつらと仲良く遊ぶ時間は、僕にとって至福のときです。いつか子離れしないといけないんですねぇ。さびしいなぁ。でも子離れできない親って言われたくないしなぁ。子どもに疎まれるような親父になりそうで恐いなー。とまぁ、恋に悩む乙女のように純粋に悩む自分に笑えてしまいます。
では。