北海道を食べ尽くせ(試食)

2006-10-21 19:11:50 | 家族

大地工務店さんの新築見学会に行ってきました。またこの場で報告させていただきますのでお楽しみに。

北海道物産展ってのを最寄の百貨店でやっていました。たまたま先日、子どもたちと映画を見に行った際に立ち寄ってみまたのです。たくさんの人でにぎわっていて、まさに芋の子洗いの状態です。僕はあまりこういうのは得意ではありませんが、北海道はやっぱり魅力ですよね。入り口付近に展示してあった蟹工船弁当を見たとたんに、いち芋の子として率先して洗われに入っていました。蟹工船弁当は、蟹のほぐし身とウニとイクラが酢飯に乗せられた弁当で、三色に彩られたその絶妙の色合いはよだれを禁じ得ません。ちょうど腹が減っていたこともあり、嫁さんと娘2人で物産展試食巡りを敢行することになりました。どうでもいいことですが、娘1号の頭にはこの“試食”が“離乳食”とインプットされてしまっていて、店先に並ぶ試食スペースをみつけては“離乳食や、離乳食や”と叫び、僕と嫁さんから試食や!と突っ込まれていました。さらに“イクラ”を“おくら”とインプットされたようで“おくら食べたい!”とも叫んでいました。おくらは売っていません。
さて、まず初めの試食はイクラです。娘2人が大好きなのでいきなり試食をおかわりしています。お店のおっちゃんも気前よくイクラをおかわりしてやってくれています。2回目のおかわりをする前に次へ進みます。お好みに海の幸で弁当を作ってくれる弁当屋さんをよだれを飲み込みながら通り過ぎて、次は海の幸ふりかけ(わかめ、こんぶ、たらこ、じゃこ等々)をごはんにまぜて小さなおにぎりを作り、試食させてもらえる魚屋さんです。これは僕も食べましたが、これがおいしいんですよ。ほのかな潮の香りと、わかめ独特の香りがたまりません。目ん玉が飛び出るくらいおいしかったのですが、値段を聞いてほんとに目ん玉が飛び出ました。何と300g程度で1,600円!なんちゅうボランティア精神の伺えない値段設定や!ところがこのブルジョワジー価格にも負けず、嫁さんは一袋買ってしまいました。後で聞くと、娘2人で6個くらいの小さなおにぎりを食べてしまったそうです。そら買わなしゃあないかな。
続いては即席札幌ラーメンです。これも娘2人は食べまくってました。見てた限りはそんなにおいしそうではなかったのですけど、ズルズルとやってましたね。次はせんべい。チョコレート味やらたまねぎ味やら8種類くらいの味付けせんべいがありました。娘2人はすべての味を試食し切りました。続いてヨーグルト。ブルーベリーソースをかけたヨーグルトを一皿ずつ。次は牛乳。これも小さなコップにいっぱいずつ。娘たちの怒涛の試食タイムはまだまだ続きます。次はコロッケ屋さんで売っていた蟹すり身と明太子を練ったてんぷら。これは3切れずつくらい。続いてチーズケーキ。これは僕も食べました。素朴なチーズの味を大切にしていて、しつこくなくといってあっさりしすぎてもいなく、ほどよいまったり加減がおいしいです。ここでも娘たちはペロペロ。続いて干物屋でもパクパクカリカリ。いやぁ、食べも食べたり。たいしたもんです。おかげさまで娘たちのお腹は試食だけで満たされ、昼飯代がうきました。あーセコ。
僕と嫁さんは好きに弁当を作ってもらえる店で、よだれ弁当・・・じゃなくてよだれが出そうな蟹工船弁当と子どもたちのためにイクラ、あとコロッケ1個、即席ラーメン4袋、チーズケーキ1個を買って北海道物産展を後にしました。近くの琵琶湖畔の公園でベンチに座ってよだれ弁当・・・じゃなくて蟹工船弁当を食べました。おいしかった~。新鮮なイクラはまるで娘2号のお尻のようにプリプリしていて、噛んだときの程よい弾力とはじけ飛ぶ中身のトロトロが酢飯と混ざり合って、サイコー!毛がにのほぐし身は口の中で盛り上がってくるような食感と、キュッと出てくる蟹エキスにほっぺたが痛くなるくらいに落ちそうです。懐石の菊花のように弁当に彩りを与えてくれるウニは・・・パサパサでした。残念!でも、秋の昼下がりにはしゃぐ子どもたちを見ながら食す北海道の味覚は最高ですね。嫁さんはマルセイバターサンドを買い込み、一昨日の夜にみんなに内緒でむさぼったそうです。お腹まわりの肉を気にしてる人のすることとは思えませんねー。
では。


見学会へ行ってきます

2006-10-21 08:06:13 | 家のこと(土地決定まで)
以前に間取りの希望を記録していますが、これに沿って間取り作成に精を出しています。その中で思うのが、うちは1Fを重視した間取りになっているので、どう考えても1Fの床面積が80㎡近くなってくるんです。家族が5人なので延べ床面積としては135~140㎡(吹き抜けはもちろん除外)は必要な中での80㎡です。1FにWICや大き目のお風呂や畳スペースや玄関クロークを詰め込みますので仕方ないですよね。ここで問題になるのが、もちろんお金のこともあるのですが、いわゆる総2階にならないことなんです。吹き抜けを大きく作れば外壁としては総2階になるでしょうが、それだけやはり施工面積としては増えるわけで、そこまでお金に余裕があるかというと疑問です。見積もりも何も出してない状態でとやかく言っても仕方ないのかもしれませんが、僕の希望する外断熱住宅の場合は、できるだけ正形に近く総2階であることが理想的です。機密も確保しやすいですし、施工も凸凹した家に比べると簡単なので金額的にも安くなります。にもかかわらず僕の書く間取りはいつも1Fが大きく2階には必要最小限しか考えないため、吹き抜けがやたらでかいか総2階にならないか。。。になってしまいます。ひょっとするとこれは大きな問題ではないのかと危惧しています。総2階でない外断熱の住宅はどのようにして断熱材の連続性を確保するのか。素人的に考えると1Fと2Fのズレる部分には屋根やバルコニーなんかがあり、その野地板やバルコニーの床に断熱材を施工するのでしょうか。でも人が歩くバルコニーの床に発包系断熱材をひくと、劣化が激しそうです。バルコニーからの水漏れも心配です。施工が難しいでしょうね。
僕自身、工法もさることながら間取りも負けず劣らずのこだわりを持っています。だから今考えている希望はできるだけ反映したい!でもそれができるのかどうかわからない・・・。今日は工務店さんの現地見学会なので、その辺も聞いてみよう。
では。