スウェーデンハウスで自宅を建てた大きな理由が
暖かいということ。
それなら、暖房料金はどれだけかかるのかと営業さんに再三尋ねたが、満足の得られる回答は得られなかった。
まあ、多少料金がかさんでも、あたたかければいいやというわけで決断したのだが
この度1シーズンを振り返って集計してみた。
我が家の暖房は、ハイブリッド給湯暖房システムVIVIDOである。
ヒートポンプ温水暖房システムと給湯暖房用熱源機「エコジョーズ」(ともにリンナイ製)の組み合わせで
ヒートポンプをベース運転し、エコジョーズでバックアップするシステムである。
我が家は、ガス(プロパン)を給湯と暖房のためだけに使っており、あとはオール電化である。
従量電灯料金とは別に、ほくでんと北海道エア・ウォーターの契約により
ホットタイム22ロングを使用させてもらっている。
したがって、今回の集計の値は、給湯+暖房費(ガス)と暖房費(電気)ということ。
暖房料集計表 | |||||
月 | 暖房電気 | ガス(給湯含む) | A+B | ||
使用量 | 金額A | 使用量 | 金額B | ||
2016年10月 | 5 | 3,502 | 4.7 | 2,653 | 6,155 |
2016年11月 | 310 | 5,693 | 12.8 | 5,387 | 11,080 |
2016年12月 | 497 | 8,343 | 15.7 | 6,161 | 14,504 |
2017年1月 | 828 | 13,050 | 17.7 | 6,810 | 19,860 |
2017年2月 | 695 | 11,279 | 17.9 | 7,054 | 18,333 |
2017年3月 | 644 | 10,731 | 16.0 | 6,737 | 17,468 |
2017年4月 | 406 | 7,406 | 16.9 | 7,206 | 14,612 |
2017年5月 | 240 | 4,364 | 14.0 | 6,481 | 10,845 |
2017年6月 | 58 | 1,489 | 11.7 | 5,751 | 7,240 |
今季計 | 3,683 | 65,857 | 127.4 | 54,240 | 120,097 |
我が家では、1階24度、2階22度くらいに保つように運転
厳冬期は暖房スイッチを24時間入れっぱなしだったのだが、
ガス代は、その方が節約になることが判った次第。
結果、比較的安い料金で十分な暖かさを得たと思っている。
もちろん立地的に南向きというメリットを生かしていることもプラス材料か。
もし、スウェーデンハウスを検討している方がいれば、この点は最重視してもらいたい。