気になる記事を見つけました。

◆２０１６参院選
手話付き政見放送上映　１３市町１７会場　7月1日から開催　／群馬毎日新聞2016年7月1日　地方版
　県聴覚障害者連盟は１〜８日、参院選群馬選挙区（改選数１）の政見放送の手話通訳付き上映会を、県内１３市町の１７会場で開催する。うち１０会場では、内容を文字で簡略に伝える「要約筆記」も初めて実施される。
　上映会は地元の関係団体や手話サークルが協力し、県選管が手話通訳や要約筆記の人件費を負担する。
　開催日時場所など問い合わせは、同連盟（ファクス０２７・２５５・６８７０、電話０２７・２５５・６４０４）まで。
　県選管は、聴覚障害者が投票所に訪れた際、質問や職員への依頼を指し示して意思疎通ができる「コミュニケーションボード」を今回の参
院選から新たに用意している。
　手話通訳や字幕付きの政見放送については、法改正により一部の選挙では実現しているが、参院選の選挙区ではいまだ認められていない。
連盟は「聴覚障害者の参政権を保障したとは言い難いのが現実」と改善を訴えている。
※ネットからの記事を引用しました。（S.Y）