■アンバランスに驚いた
日帰り温泉で風呂から上がったら、80才位のおじさんが隣で着替え始めた。
越中ふんどしを巻いて、今時珍しいと思った。黒いステテコ、甚平にデニムのジーパンを穿いて、ポケットには数個のカギがぶら下がっている姿に目が留まる。
■新しい作業に慣れた
就職支援センターで、編集作業がなかなか慣れない。
それでも、3,4ヶ月経つと、なんとか慣れて声掛けも出来るようになった。
通い始めて1年になり、後1年、就職を考えながら研修を続けている。
■嬉しくなった
17匹いるツマグロヒョウモンの幼虫がサナギに成った。
職場の人が5匹貰ってくれるので分けてあげた。
羽化して蝶になったので、朝、虫カゴのフタを開けて出勤した。
帰ったら、蝶がどうなっているのかワクワクしている。
■条件付きで戻れる
大腿骨骨折で3ヶ月入院しているお袋が、介護施設に戻る条件は、食事が出来ること。
姉は「それでもいいです」と、お袋を介護施設に戻した。
気持ちの切り替えが出来ないお袋は、やる気が出ず、歩こうともしない。
何ともいえない、寂しい気持ちでお袋を見ている。
■勘違いではなかった
ウォーキングで、烏川の土手を歩いていたら、前からステッキを持って歩いてくる人がいる。
立ち止まって、「おれ、誰だか分かる。あんた、ずい分年取ったね」と、話しかけられた。
分からなかったが、10年前に区長をしていたときの隣組だった。
■3度もあいさつをした
お昼休みに外出した時、エレベーターで会った女性は、何度か顔を合わせたことがあるのであいさつをした。
銀行のATMでまた会った。コンビニへ行ったらまた会って、何でまた居るのだろうと思った。
外出して戻るまでの15分間で、こんなに同じ行動をする人がいるのかと、偶然が重なりすぎて不思議に感じている。
■嬉しかった
お菓子を送ってくれる人が、雑誌に載っている便利グッズの新しいハサミとホチキスを送ってくれた。
今のハサミは、20年、使っている。買ったハサミが左利き用で使えなかったこともある。
ホチキスも何個か買ったけど、3枚位しか止められないのでみんな使いづらかった。
簡単に32枚止められるので感激した。
■こんなこともある
上毛新聞の“ひろば”で、28日付で載っていた記事が、30日にも同じ内容で記載されたことを知って、
図書館へ行って調べた。
申請書を書くときに使ったボールルペンが、使っているのと同じでそのまま持ってきてしまった。
後日、図書館へ返しに行った。
■比べると、違いが分かる
テレビを観ていたら地震があって、大したことはないと思っていたら、急に地震特別番組に変った。
アナウンサーが原稿をつっかえつっかえ読んでいる。他のチャンネルも気になって変えたら、原稿を読みながら“ええ‐と”が多かった。
NHKはどうかなと思ってチャンネルを回したら、きいちんと原稿を読んでいるように感じた。
緊急事態に待機しているアナウンサーは大変だと思う。
■定期的にする
肺炎球菌感染症の予防接種に行って、注射をしてから30分安静にして下さいと言われた。
65才になると、5年ごとに予防接種の案内が届くようになる。
もうこんな年になったのかと感じたけど、融通の効かない患者に、皆が良くしてくれて嬉しくなる。
自分で出来ることは、自分でするようにしたいので、肺炎にならないように5年後も予防接種すると思う。
■期待していた
役に立つだろうと思って、取った『建物応急危険度判定士』だったのに依頼がない。
地震で傾いた家屋を検査するための資格ですが、役所で建築業務に従事している人は資格を持っているので、民間には依頼が来ることは少ない。何で取ったのだろうと思うことがある。