命光不動尊のブログ

貴方の知らない神道や仏教の教えが命光不動尊にはあります。

文句が感謝の言葉に

2020年11月23日 17時47分45秒 | ご供養

当山ではほぼ毎日、霊界施餓鬼一粒萬福法要でご供養いたしております。

本日は、大阪の方がご来寺され、もうお一方は、関東の方ですので、

コロナ禍でお参りがございませんでした。

 

本日は、十三回忌と二十一周忌の故人様のご供養をなりました。

当山では、霊界施餓鬼一粒萬福法要は同時に二家、三家と重なることもございます。

 

「なぜ、当家だけではないのですか?」というご質問も受けますが、

霊界施餓鬼一粒萬福法要は基本的に

亡くなられた故人様の月命日、祥月命日にご供養いたします。

 

よって同じ日に亡くなられた方が複数いらっしゃれば

霊界施餓鬼一粒萬福法要は合同の供養とさせていただいております。

 

本日、十三回忌のご供養を受けられた故人様は、初めて供養を受けられる方でした。

 

当初、故人様は

「私の供養はもう終わっておる。なんだ今頃、関係もないこんなところに呼び出したのか。」と

怪訝な顔で山主に文句を言われたそうです。

 

しかし、供養が進むにつれ「なんということですか!こんなことをしてもらって」

「いいんでしょうか。有難い」と、びっくりされ、思いもよらない大きな供養を受けられたと

施主様に大層お礼をいわれておりました。

 

この供養を初めて受けられる故人様は、お経の数だけでなく、

豪勢な送り物(お供え物)にビックリされます。

そして皆様ニコニコして満面の笑みで霊界にお帰りになります。

 

霊界施餓鬼一粒萬福法要は、水行 一万日成満尊者 山主 寳顕師が、

見えない世界のお大師様よりお授けいただき、感得した特別の霊界供養であり、

出世間においてこの大師の秘法 霊界供法要を実修できる方はおられません。

我が、命光不動尊 寳来寺でのみ受けられる唯一の供養法です。

 

山主は、供養を受けられた故人様と施主様の喜びにあふれるお顔を拝見する度に

見えない世界のお大師様よりお授けいただいた

この「霊界施餓鬼一粒萬福法要」をもっと大勢の方に知って頂き

先祖供養をすることで皆が幸せになれることを願っております。

 

合掌


トラブルを霊界施餓鬼一粒萬福法要で解決

2020年11月22日 19時08分28秒 | ひと口法話

残念なことですが、

遺産相続で裁判沙汰になったというお話をよくお聞きします。

当山にも最近このようなご相談をよくお受けします。

 

本来、遺産はその家を護持していく配偶者や子供が相続をするべきものなのですが、

最近では法律が変わり、その家を護持しない子や兄弟姉妹で権利を主張しあい、

身内同士でトラブルになるケースが多くなっているようです。

 

また、正式に婚姻関係を結んでいなくても、長年内縁関係で生活を送って来られた

ご夫婦のどちらかが亡くなられた途端、普段は寄り付かない親族が身内であるから

財産をよこせとトラブルになるケースも多いようです。

 

当山では、このようなご相談に対し、通常ご祈祷をお受けするのですが、

このようなケースの場合、当事者は現世の人間界において四面楚歌で

だれも味方がいないなど、孤軍奮闘される方がほとんどです。

 

裁判が長引いたり、身内からの圧力で疲労困憊し、健康を害される方もいらっしゃいます。

 

そのような場合、他の寺院などでは「勝訴祈願」などのご祈祷を勧められると思うのですが、

当山では「霊界施餓鬼一粒萬福法要」での先祖供養をお勧めしています。

 

まず「霊界施餓鬼一粒萬福法要」で

ご依頼者が「この先祖なら味方になってくれる」と思われる故人様の霊に

対して法要をいたします。

 

霊界で魂の味方につけためです。

 

なぜ先祖供養なのかと申しますと、

霊界施餓鬼一粒萬福法要でご供養を受けられたご先祖様は、

霊界において多くの霊に施しをし、

施主様の問題解決のために動いてもらうようにお願いしてくださるのです。

 

つまり、多くの霊に施主様の味方になっていただくための

その橋渡しを、故人様にしていただくのです。

 

その結果、依頼者の施主様が一人孤軍奮闘される中でも

次第に事が良い方向へと進みだします。

 

これまでこのようなトラブルでのお悩みに対して

「霊界施餓鬼一粒萬福法要」を何軒かさせていただきましたが、

どの方もトラブル解消につなげられていらっしゃいます。

 

この世の生きている者だけが味方ではございません。

誰しも助けてくれるご先祖様がいらっしゃいます。

 

ただ、どうすれば助けていただけるか、導いていただけるかという事ではないでしょうか。

 

霊界施餓鬼一粒萬福法要は、ご先祖様も良し、ご依頼の施主様も良し、

施しを受けられた餓鬼霊も良し、という事になるのです。

 

南無大師遍照金剛


主人を出世させるには

2020年11月21日 17時41分00秒 | ひと口法話

主人を出世させたいと思うなら

水回りを綺麗にすると良い。

 

台所 ・ おふろ場 ・ トイレ など

台所を綺麗にできる人は、健康に気をつける人ことができる人である。

但し、汚れるのが嫌がからと外食やお弁当で済ます人は、論外です。

 

お風呂場も一日の疲れを癒す大事な場所であるから、

ゆっくりくつろげる空間をつくることが大事でる。

 

トイレも健康に影響を及ぼす大事な場所ですね。

特にトイレを綺麗にする人は、出世すると言われております。

 

どの場所も汚しやすい場所であり、生活する上で大事な場所でもあります。

 

特に水回りは陰の気が溜まりやすいので、

注意が必要です。

 

南無大師遍照金剛

 


障りについて

2020年11月17日 18時52分12秒 | ひと口法話

障りについて

当寺は施主様のご依頼で先祖供養を主に行わせていただいておりますが

どなたの、どのような状態の先祖霊をご供養するかによって

本来でしたら施主様がお受けになる障りをこちらが代わって

受けてしまうことや、肩代わりしなければならないケースも多くございます。

 

大抵の方はお祓いや祈祷など、

受ければ良くなると思っていらっしゃる方が多いようですが、

修法を行う僧侶や神主、行者には

依頼者が本来であれば受ける障りを代わって受けても

それを払いのける、あるいは浄化出来る能力が絶対的に必要です。

 

そうでなければ、反対にやられてしまうのです。

 

目に見えないものしか信じない方にはお分りにならないでしょうが、

目に見えないもの程、恐ろしいものはありません。

 

山主が毎日、水行を行っておりますのも、

皆様のご依頼に答えて行くためでもありますが、

障りを受けないため

霊力を維持するため

 

ひとえに皆様の幸せを願ってのことです。

 

同じよう供養をしても

同じように祈祷をしても

結果は同じではありません。

 

感謝の気持ちの違いや

信じるという気持ちの違いが

結果として現れてきます。

 

南無大師遍照金剛


50年経ったら弔い上げ  ご先祖様はどこへ行くの?

2020年11月16日 19時26分54秒 | ひと口法話

 家庭においての仏壇の供養と、

墓所においての供養の方法は全然異なるものである。

 

皆さんは仏壇もお墓も同じようにお考えの方が多いようです。

当山によく墓じまいのご相談がございますが、

そもそもその違いをご理解いただければと思い

私見をお話させていただきたいと思います。

  

皆さん先祖供養の年忌は50年で弔い上げというようにご理解されていると思います。

 

俗に、50年経つと神様になると言われ、

その後は、一切の供養をしなくなるのが世間一般の常識の様です。

 

50年経ったご先祖様は本当に神様になったのか?と言うと、

そんな訳ないという事は皆さんよくご承知のこととおもいます。

 

これは生きてる側の勝手な解釈であり、怠慢です。

 

此の怠慢によって幸せになっているでしょうか?

 

確かに今私は幸せと感じている人も有るでしょうが、

なぜ毎日当山に色々な悩みの相談が有るのでしょうか?

 

もっと話を大きくすると、なぜ大きな災害や事故が有るのでしょうか?

 

50年経ったからと言ってその後、

一切何もしていないご先祖様がどれほど多くいらっしゃるでしょう。

 

なのに先祖供養はしていますと言われる方のなんと多い事か!

 

もう少しお話したいのですが、まだまだ長くなりますので、

今日はここまでとさせていただきます。

 

皆さんも此のことを考えてみてください。

 

南無大師遍照金剛