今日は、毎日の大掃除で疲れが出ましたのでお休みします。
どなた様もご無理されませんように。
明日から寒くなるそうですので、
暖かくしてお休みくださいね。
今日は、毎日の大掃除で疲れが出ましたのでお休みします。
どなた様もご無理されませんように。
明日から寒くなるそうですので、
暖かくしてお休みくださいね。
命光不動尊の一大イベントである
本尊、お身拭いと、本尊の、お耳に直接今年の感謝を述べ、
来年度(2019年)の準備が始まりました。
今日からは、新年度に向かっての行事がめじろ押しの状態です。
まず、歳神様お迎えの準備の段取りになります。
これを、世間では昔から師走と申します。
年末の掃除は、単に家の掃除と思っている方も、おいでのようですが、
(1)歳神様のお迎えの準備、
(2)ご先祖様お迎え準備、
(3)縁者出迎えの準備、
次に、一番大切な自分自身の御魂清めです。
忙しくで大掃除はもういいとお考えの方もおられるでしょうが、
良いお年をお迎えするためにもぜひ、お清めください。
南無大師遍照金剛
本日、9時より
信者様の祖母様の祥月命日にあたり、
大掃除前に
霊界施餓鬼一粒満腹法要をお勤めいたしました。
明日、この内容は、投稿いたします。
その後、10時より信者様による年末恒例の
ご本尊様のお身拭いと道場の大掃除が行われました。
始めに全員でお不動様のご挨拶し、
山主による御魂抜きの修法の後、全員で取りかかりました。
役割分担をしながら、特に男性のお弟子さんや事務方、
信者さんでご本尊様三体を移動して頂き祭壇の中からお掃除して頂きました。
女性の信者様には拭き掃除を中心に行って頂きました。
一番最初にお不動様を元の台座にお戻りいただきますが、
お戻りになられる前に
本日、お身拭いに参加されて方全員、
お不動様を抱っこされ、耳元に一つだけお願いごとをされました。
お不動様は、各自が耳元でささやいているお願いごとを
今回もしっかりお聞きとどけくださいました。
わたくしも、しっかりと一願、お願いいたしました。
お昼ご飯の前にお不動様には、
元の位置にお戻りいただきました。
月次祭に直会(なおらい)の食事を作ってくださる信者様が
今日も食事を作って下さいました。
お昼にはおにぎりとおかずを皆様で美味しくいただきました
おやつの時間はコーヒーとサンドイッチを頂き、
皆、和気あいあいとお掃除をする事ができました。
本尊・命光不動尊をはじめ内陣にお祀りいたしております御仏様のお身体に、
ついた一年間の護摩の煤を綺麗に拭きとりピカピカ磨きあげました。
お身拭い後のご本尊様は、神々しく輝いておられます。
山主の修法により皆で読経をし、
ご本尊ほか仏様一同、お戻りになられました。
「皆、ご苦労であった。綺麗になって気持ちが良いのぅ」という
お言葉をいただきました。
お掃除を通してお不動様には、
皆様の心の煤や汚れも綺麗にしていただけたのではないでしょうか
皆さん晴れやかなお顔でお帰りになりました。
お忙しい中、
皆様、御苦労さまでございました。
本日、当山謹製の注連縄をご依頼いただいた方に発送させていただきました。
今年はとても立派な注連縄が謹製できましたので、
ご依頼された皆様、楽しみにお待ちください。
明日は、10時より年末恒例のご本尊様のお身ぬぐいと
道場の大掃除がございます。
大掃除の様子は明日のブログでご紹介させて頂きます。
南無大師遍照金剛
ブログにコメントを書いてくださいましたが、実名でしたので、
当山でお名前を削除させていただ、ブログ内でご紹介させていただきます。
この度は息子が大変お世話になりありがとうございました。
息子は中学生の頃から自発的にお墓参りに行くようになり、その情熱に私も動かされました。
夫や義父、義母は全く関心がなく、私達の供養の気持ちに違和感を感じてる様子です。
ですので今回の供養も夫は知りません。悲しい現状です。
私は在日朝鮮人二世でしたので、結婚の際に周囲に猛反対される中、
向かい入れてくれた義祖母に大変感謝してます。
私はこれからも息子の生き方を尊重し、ご先祖様を大切に生きて行きたいと思っています。
寒さが厳しくなすますが皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。
この度は本当にありがとうございました。
〇〇 〇〇
コメントへの返信
信者様は、お若いのになぜ?と思われるほど、先祖供養に熱心ですね。
当山の信者様も、感心されております。
12月は、忙しくしておりゆっくりお話しさせていただきたかったのですが、
残念でございました。
同じ日にお参りの方も私の子供と同い年なのに羨ましいと、
感心されておりました。
やはり、ご先祖様のお導きなのでしょうね。
招来が楽しみです。
一月には、弟様とご来寺されるとのこと、楽しみにお待ちしております。
年末にかけて寒波がくるとのことです。
皆様、良いお年をお迎えくださいませ。
南無大師遍照金剛