ほうけんさんのいつ死んでもいいと言うことは、
毎朝、風呂に入り
先ず、身体のすみずみまで洗う。
身体を洗いながら心も清める行をする。
これが、俗にいう湯灌（ゆかん）である。
湯灌というのは、死んだ人に行う行事であるが、
これを３６５日欠かさずにやっている。
これがいつ死んでもいいと言うことで、
覚悟をするということである。
心を清めるとは、心の中のゴミを捨て去ること。
業（ごう）も煩悩も一緒に捨て去る。
何かに付け「感謝」と「有り難い」という心が育ってくると、
一期一会 刹那の大事というこころも育ってくる。
真剣に生きることにつながってくる。
これが本来の断捨離である。
我が家の家系は若死にの家系である。
祖父は３７才。父は４９才。いずれにしても皆短命である。
湯灌をするようになって健康に気を付ける様になった。
真に有り難いことである。
ほうけんさんのひとり言
すでに過ぎ去ったことは、全て捨て去れ。
未来に不安をつくること勿（なか）れ。
現在に於いては何事にも執着することなく、
今を一所懸命に励め。
議論に勝るより行動が勝るですぐ動け。
昔から思い立ったら吉日というコトワザがあるで
閃いたら即動け。
思索は大事 決めたら即、動け。
一期一会の人生、ぐずぐずできぬ。
考え過ぎると人は行動できなくなる。
また、情報は多いほど 心が乱れ、迷いやすくなる。
合掌
縁があるのと、ないのとでは大変な違いやで。
縁のある人とは今、貴方の周りにいる方達です。
このブログを見ておられる方もご縁がある方ですね。
縁が無ければ喧嘩をすることも仲良くすることも出来へんで。
縁があって大事にしてもらってます。
動物でも植物でも同じです。
縁が有るから出会い、飼うことが出来るの育てることが出来るのです。
ご縁を大切に。
神様・仏様もご縁があるからお参り出来るのです。
盲信はいけませんぞ。
道理の叶った信心をせよ。
合掌
わき目もふらず、一生懸命に修行に励んでいたら
いつの間にか私の周りに人々が集まり、尊敬の眼で応援してくれた。
昭和５８年当時 祈りの滝 毎日３６５日 滝行に通いつめた。
今日の金言
あなたが受け入れた物事は、食べ物と同じです。
自分の体の中に入れたら出すことは出来ません。
自分の体の中で消化するしかありません。
合掌
