心のお礼の言葉には
「ありがたきことにございます」
魂のお礼の言葉には
「感謝いたします」
当山のお手洗いに掲示しているこの感謝のことばを御参りに来られた信者様に教えておりますが
みなさん、この言葉をお唱えすると運が良くなった、運気が強くなったとお喜びですので今回ブログにて
公開することにしました。
お手洗いでお便さま(大のほう)をしたあとで、流す前におとなえ下さい。
ア(梵字のア)じの子がアじの里より生まれきて
いま還り行く(かえりゆく)アじのふる里
次に流すときに、ご馳走さまでございました(ごちそうさま、ありがとうございますでも可)
とおとなえください。
ア、とは胎蔵界の大日如来のことで、全ての生命の根源であります。
大日如来よりうまれた、いのちをいただくことで、私たちは生きていくことができ、また我々の肉となり血となっています。
すべてに感謝して、ありがとうございましたという心で唱えてください。
運勢好転された方がたくさんおられます。
私はいつもお唱えしております。
合掌
お札はどうして、家でお祀りするの?
大抵のご家庭にお寺や神社のお札は
あるとおもいます。
しかし、あんがい知っておられるようで、
ご存じでないのが社寺で頂くお札の理由です。
近頃、よく耳にするお寺や神社の
パワースポットめぐりがはやっていますね。
わたくしは、信者様にお詣りに行ったら、
お札は頂いてきなさいね、といっています。
理由は、ご自分の住居をパワースポットにする為に
お祀りなさいと言っているのです。
本来、お札は、お詣りした神社やお寺の
ご本尊の分霊(わけみたま)お迎えして
我が家でお祀りする事に意義があるのです。
ご本尊様のご誓願を実践する為でも
有るのです。
何処のご本尊様も私たちが幸せに
生きて行ける様に見守って下さって居るのです。
例えば、高野山の奥の院には、
弘法大師様のご誓願が有ります。
「虚空尽き、衆生尽き、涅槃尽きなば、我願ひも尽きなん」
こんな有難いお言葉。
お大師様の御心なんです。
南無大師遍照金剛。
龍神雲を見ると、良いことが・・・。
本堂の上空を見上げたら龍神さまの雲。
これは吉祥と、
慌ててカメラを取りに行く。
ところが、望遠レンズを取り付けている間に
胴体の方が薄くなっていく。
お願い撮らせてくださいと
こころに念じつつ一心にシャッタを押す。
こんなにハッキリと龍神さまの雲の お姿を見た事が無い
雲の龍神さまを拝見してから
今日は今朝から問い合わせや御供養の予約で
てんやわんやの一日となりました。
最期は数分で消えて見る事は
出来なくなりました。
平成二十五年にも
雲の龍神さまの出現後、
平成二十六年の十月まで
一息も付けない位の日々でした。
今回も大変良い運気を感じます。
当山では毎年、あじさい祭りをしています。
九星では南の方位を九紫火星と言います。
特に紫色を珍重し
当山では信者様に南の方位に
紫色のあじさいを一年間お祀りして頂いております。
真言密教では、南方には
胎蔵界の開敷華王如来(花の仏様)が鎮座され、
また、金剛界においては宝生如来(宝を生む仏様)がおられ、
人々に幸せを与えられる仏様と言われております。
当山では毎年、梅雨入り宣言の後は、
満開のあじさいを求めて、信者様が次から次へと
ご来寺されます。
特に紫色の花を求められる方が多く、
すぐに無くなります。
これだけ取りに来られると言う事は、
良い事があるのでしょうね。
七つの宝を招くと言われているのが、
あじさいですが別名、七変化とも言われています。
全て紫色の花になればいいのですが、
肥料によって色が変化するようですね。
うまいこといかんもんです。
南無大師遍照金剛