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命光不動尊のブログ

貴方の知らない神道や仏教の教えが命光不動尊にはあります。

盂蘭盆会4日目 お盆の重要性

2025年08月14日 15時37分40秒 | ご供養

お盆休みも中盤に差し掛かりました。

お盆休みはどのように過ごされていますか?

 

朝の番組で、お盆の時期に

親戚で集まった機会に墓じまいの話をする人が

多くいることがニュースになっていました。

 

選択肢の一つとして墓じまいを検討・・・

という紹介の仕方でしたが、

私たちの世界で例えるなら、

お墓はおじいちゃん、おばあちゃん

もっとその先の先祖代々のご先祖様の家です。

 

私たちが死んだ後、魂が鎮まる家がなかったら、

どこへいくのでしょうか?

死んだ後、霊界で行く当てもなく、

餓鬼道に落ちて惨めな姿になっているご先祖様が

本当に本当に私たちの想像以上にとても多いのです。

 

ご先祖様へのご供養が全く足りていないから、

魂が人間の世界へ生まれてくることができず、

霊界とこの世で輪廻転生の循環ができていないから

日本の人口がどんどん減り続けているのです。

 

帰省するものお金が掛かるから

節約のために帰らない若者も多いようですが、

核家族化が進む現代は特に、

お盆で帰省する機会にお嫁さんや子ども達、孫達に

お墓を守る意味をしっかり伝えて、

お墓を大事にする姿を背中で見せてください。

 

世代間の関係が益々希薄化している現代で、

これをしているかしていないかで、

この先の日本を左右する

大きな問題になると危惧しています。

 

ご先祖様の為はもちろんですが、

ご自身や子ども達の将来の為に!です。

死んでからでは、子孫にどれだけ訴えても届きません。

生きている間にしっかりと伝えてくださいね。

 

本日も

盂蘭盆会 特別霊界大施餓鬼供養(霊界施餓鬼)を

執り行いました。

このように墓じまい・仏壇じまいが

年々加速してきているので、

「霊界は生前まともだった人間までもが

餓鬼道に落ちている」と

ご本尊様やお大師様がよく寳顕師とお話されていました。

 

当山の霊界施餓鬼では、

その餓鬼道に落ちてしまった霊、

生前にお世話になった霊に対して

故人様が功徳の詰まったお供え物を

一粒一粒配り歩き、布施行をすることで

膨大な陰徳積みができる供養なのです。

布施行を受けられた餓鬼霊は、

正月とお盆が一緒に来るようなあり得ない出来事に、

皆一様に歓喜の喜びに包まれるそうです。

 

そしてその故人様の陰徳積みが、

やがて施主様に功徳となって還ってくる

互恵のご供養なのです。

 

このご供養は、一般的な施餓鬼供養とは異なり、

宗祖故 寳顕師が難行苦行の末、見えない世界の霊神様から授かった

当山にしかない秘法秘傳を駆使して執り行っております。

また神様に霊界への取り次ぎをしていただいておりますので、

世界で唯一、神仏習合である当山でしかできないご供養です。

盂蘭盆会の期間中に執り行います

霊界大施餓鬼供養は本日が最終日でした。

 

ご賛同いただきましたたくさんの信者様に、

感謝申し上げます。

 

明日は塔婆供養を執り行います。

ご参拝いただく皆様は、

お気をつけてお越しくださいませ。

 

合掌


盂蘭盆会3日目 迎え火をしました

2025年08月13日 16時29分13秒 | ご供養

今日は朝から、お供えするおはぎを30個作って、

迎え火の準備をして、買い出しに行って・・・

と大忙しでした。

 

さぁ準備もできたし迎え火をしようか~と言っていた時、

誰も触っていないパソコンからいきなり

「早春賦」が流れ始めました!

 

どなたかのご先祖様がこの歌が

好きだったのでしょうか?

少しの間一緒に鑑賞していました。笑

 

高野山の方角から迎え火を焚いて、

ご先祖様をお迎えいたします。

山主の後ろに続いて、ご先祖様がゾロゾロと

本堂の中にある仏壇までついて来られました。

寳顕師もその中におられ、

「久しぶりやな~元気やったか?」と

声が聞こえたような気がしました。

 

その後すぐに、本日も10霊の故人様の

特別霊界大施餓鬼供養を執り行いました。

今日はいつも以上にご先祖様が多くいらっしゃったようで、

道場内の空気がとても重く、

ぎゅうぎゅう詰めのような感覚でした。

 

故人様一霊に対して、

お供え物の粒で数えると6万粒はあるかと思います。

この6万粒のお供え物を、

故人様は神様と共に霊界へ持ち帰り、

6万霊の餓鬼霊に配り歩かれます。

年忌や大先祖様へのご供養もございましたので、

今日だけでも、約100万霊をお救いすることができています。

 

このご供養を、今年は4日間執り行っておりますので、

約400万霊の餓鬼霊をお救いできています。

 

これほど多くのご先祖様にお経を届けるのは、

本当に一苦労です。

 

普通のお経一巻は、一霊位分のご供養にしかなりませんが、

当山にはお経一巻を何百万霊に一気に届ける秘法がございます。

 

ご先祖様は、「ここ(命光不動尊)のお経は、真心がこもっていて

お寺さんの中の雰囲気が温かい。

菩提寺のお寺さんはいつも寒々としてる」とよく仰っていました。

 

ご先祖様も当山へ来られる事を、

とても楽しみにされているようです。

 

山主も頭痛に見舞われながらも、

なんとか滞りなくご供養を終えることができました。

 

ご供養の後には寳顕師の席も設けて、

好きだった中トロのにぎりとお酒を並べ、

信者様と一緒に直会をいただきました。

「うまいわ~」という声が、

今にも聞こえてきそうです。

 

初盆の前後に、また信者様の夢に

寳顕師が出てこられているようです。

また、ご紹介いたします。

 

ちなみにお酒を仏壇やお墓に供えるのは、

家がもめる原因になるのでお気を付けください。

 

合掌

 


盂蘭盆会 2日目

2025年08月12日 16時28分49秒 | ご供養

本日は盂蘭盆会 特別霊界大施餓鬼供養

2日目でした。

 

この盂蘭盆会の期間中は、

山主や寺務方総出で

朝からご本尊様並びに神様や仏様、

ご供養を受ける故人様にもお供えする

おはぎを一から手作りしています。

ご先祖様はこの甘いおはぎを、

心待ちにされているようです。

 

本日も全国から、

施餓鬼供養をお申込みいただき、

一度のご供養できませんので、

毎日、10霊の故人様の

ご供養を執り行っております。

 

お盆という期間に合わせてご供養することで、

いつもは違う境界におられるご先祖様も

ご一緒にご供養を受けられますので、

より多くの餓鬼霊をお救いすることができます。

 

そのため、故人様並びに施主様にも

多くの功徳を積んでいただくことができます。

何度もこのご供養を

お申込みいただいている場合には、

ご先祖様に施主様のお願い事や困り事を

お一つお伝えすることができます。

 

ご供養の当日

ご参拝いただきました信者様には、

直接施主様からご先祖様へ

お伝えいただいております。

盂蘭盆会やお彼岸には、

遠方の信者様も多くいらっしゃいますので、

施主様の「心願成就」をお伝えしております。

 

ご参拝いただけなかった信者様は

ご自宅からご祈念いただくか、

ご仏壇やお墓で

是非ご先祖様とお話しくださいね。

 

明日は朝から迎え火をして、

ご先祖様をお迎えしたいと思います。

 

寳顕師もご先祖様と一緒に、

還ってこられるのでしょうか。

楽しみです。

 

合掌

 


盂蘭盆会のご供養が始まりました 1日目

2025年08月11日 16時26分01秒 | ご供養

 

このたびの豪雨災害により

被災された皆様に

心よりお見舞い申し上げます。

被害を受けられた皆様には

謹んでお見舞い申し上げるとともに、

被災地域の一日も早い復旧を

心よりお祈り申し上げます。

 

 


本日より、盂蘭盆会のご供養が始まりました。

本日は、年忌のご供養が三霊位、

大先祖様が一霊位

その他にも6霊位とたくさんお申込みいただきましたので、

とても賑やかなご供養となりました。

関東よりお参りくださった三十代のご兄弟は、

ご実家を出て一人暮らしをする時に

それぞれご仏壇を持たれているとても熱心な信者様です。

 

また、そのお祀りされているお位牌を

お持ちいただきご一緒にご供養させていただきました。

本日のご供養で、こちらのお位牌の

曾御爺様・曾御婆様とその息子様を、

同時にご供養をお申込みいただきました。

 

戦争で曾御爺様は命を落とされたそうですが、

盂蘭盆会という特別な機会に

ご家族で当山最高のご供養を受けられ、

とても喜ばれていたと思います。

 

明日も、たくさんのご供養がございます。

丁寧に真心を込めてご供養させていただきます。

明日ご供養の皆様は、どうぞご自宅からでも

ご祈念下さいませ。

 

合掌

 

 


宗祖故 住友寳顕師の初盆でした

2025年08月10日 16時42分07秒 | ご供養

今日は、命光不動尊の宗祖である寳顕師の

初盆のご供養をお勤めいたしました。

 

本日、ご参拝いただきました皆様には、

お盆という忙しい時期にお集まりいただき、

感謝申し上げます。

皆様が寳顕師の事を想い、

生前の事を思い出しながら唱えて下さるお経は、

道内中の空気を震わせるほど

とても神聖な雰囲気に包まれ

山主(貞観)もとても感動しておりました。

 

寳顕師は人生をかけて命がけで修行をし、

やっとの思いで神霊様から授かる事のできた

唯一無二の最高の命光不動尊でしか受ける事のできない

霊界施餓鬼一粒萬福法要を、ご自身が今度は受ける側となり

どのような思いでいるのでしょうか。

 

ご供養が如何に大事かと言うことに

我が人生をかけた寳顕師。

その生き方に賛同し、

現在も多くの信者様に霊界施餓鬼一粒萬福法要を

お申込みいだいています。

 

生前はご供養中に幾度となく観音様に導かれ霊界に赴き、

霊界にある様々な境涯の実態を見ておられました。

今、ご自身がおられる世界はどのような世界なのでしょうか。

 

生前寳顕師は、

死後も餓鬼道に落ちてくる霊を救いたい

地獄に落ちた霊を救上げたいと常々申しておりました。

人間としての修行を終え、

今その願いは叶えられているのでしょうか。

 

 

このような沢山のお供えの品は、

故人様に差し上げる為の品であると同時に、

霊界の供養を受けることができない餓鬼霊たちに施しをするために、

用意した品物でもあるのです。

 

このご供養を日本中の人たちがすれば、

日本の経済ももっと潤うと

お大師様も仰っておりました。

 

 

私たちには、

もっとしっかり供養を広めよ。

日本を救え。

ボヤボヤするな!と

仰っているような気がします。

命光不動尊一同、身が引き締まる思いです。

 

明日から、5日間は

信者様の霊界施餓鬼一粒萬福法要を

執り行います。

 

明日からも真心を込めて

ご供養させていただきます。

 

ご来寺いただく信者様は、

どうぞお気をつけてお越しください。

 

合掌