NTTドコモグループは、カスタマー
ハラスメント(カスハラ)に該当
する行為10項目を明らかにしました。
ドコモショップ、コンタクトセンター、
ネットワーク品質調査、企業対応などの
従業員が対象となります。10項目は、
- 身体的、精神的な攻撃(暴行、傷害、脅迫、中傷、名誉毀損、侮辱、暴言)や威圧的言動
- 土下座の要求
- 拘束的な行動(不退去、長時間の電話・居座り、監禁、何度も同じ説明をさせる、要求する)
- 許可なく当社グループ関連施設内に立ち入る行為
- 許可なく録音、および当社グループで働く従業員や当社グループ関連施設を撮影する行為
- 差別的な言動、性的な言動
- 当社グループで働く従業員個人への攻撃や要求
- 当社グループで働く従業員の個人情報などのSNS/インターネットへの投稿(写真、音声、映像の公開)
- 不合理または過剰なサービスの提供の要求
- 正当な理由のない商品やサービス、金銭の要求、謝罪の要求
厚生労働省発行の「カスタマーハラスメント
対策企業マニュアル」に基づき策定されました。
行為例は例示であり、カスタマーハラスメントは
これらに限定されないとしています。