師弟逆転です。トヨタがテスラから
生産技術を学ぶ時代になりました。
収益性でも、時価総額でもテスラに
圧倒的な差をつけられていますから、
現実を直視せざるを得ません。
2010年のテスラと資本・業務提携
した時のトヨタ側の目的は、開発部門
に刺激を与えることだったそうです。
トヨタ側が目的を十分に達成しない
うちに関係解消となりました。
過去に、技術では新興メーカーに
10年の差をつけていると豪語していた
技術陣がいた企業が、ユーザーの求める
性能と価格で製品をタイムリーに提供
できずシェアを失った例は枚挙に暇が
ありません。