ENEOSホールディングスが電気自動車
（EV）充電網の整備を加速します。
給油所に充電器を置くようにしています
が、消防法の規制もあり、今年3月時点で
17基の設置にとどまっています。
2031年3月期までに急速充電器を最大1万基
設置することを計画しています。
現在は、政府の補助金でガソリンの市販
価格の高騰を抑えてもらい、需要が
下支えされています。電費と燃費の差を
考えると、車両価格が下がり、充電設備が
整備されれば、EVに需要がシフトします。
補助金頼みの業界に、明日はありません。
日本政府は、2030年までに3万基の急速
充電器の設置を目標としています。
英国シェルは、充電設備を現在の9万基
から2025年までに50万基とする計画です。
英BPは、1万3,000基から2030年までに
10万基に増やす目標です。
