すちゃらかな日常 松岡美樹

サッカーとネット、音楽、社会問題をすちゃらかな視点で見ます。

【サッカー日本代表】ハリルが電撃解任されるらしい

2018-04-09 08:01:55 | サッカー日本代表
9日にも緊急記者会見か?

 今朝のスポーツ新聞が「ハリル解任」で大騒ぎしている。記事によれば今日(9日)にも緊急記者会見が開かれ、解任が発表されるらしい。やれやれ、これで元の木阿弥だ。まさか香川を呼び戻し「ショートパスを繋ぐポゼッションサッカーで敵を圧倒しよう」なんていう最悪の方向転換をする展開にだけはならないよう願いたい。

 スポーツ新聞はしきりに「監督と選手の間に溝が」みたいな話を書いているが、ハリルが選手をモチベートできない人格であることなんて、W杯アジア2次予選の時点でとっくにわかっていたはずだ。それを言うならこの段階でさっさと解任すべきだった。

 それでも解任しなかったのは、格上ばかりと戦うW杯では「守ってカウンター」というハリルの基本コンセプトが功を奏すると考えたからじゃないのか? なのにこの時点で解任するのでは、その一縷の望みもなくなってしまう。新監督が「主導権を握るサッカーをしよう」などと言い出さないことを祈るばかりだ。

 せめて新監督には、現日本代表コーチの手倉森さんを推しておこう。敵にボールを持たせてカウンターを狙う戦い方ができる人だ。この路線だけは絶対に曲げないでほしい。

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【女子W杯最終予選】なでしこが格の違いを見せ圧倒 〜日本4-0ベトナム

2018-04-08 07:08:35 | なでしこジャパン(ほか女子サッカー)
カウンターを食らう危ない場面も

 試合はなでしこジャパンが格の違いを見せ、4発を決めて快勝した。FWは横山と岩渕が先発したが、開始3分に決めた横山の女性離れした強烈なシュートが印象的だった。対する岩渕は得意のドリブルからのシュートが目を引き多くのチャンスに絡んだ。途中出場で4点目を決めた田中とあわせ、男子とちがいFW陣の個の強さはなでしこの大きな武器だ。

 試合は日本がほとんどポゼッションしたが、ベトナムのボールになるとカウンターを食らって危ない場面もあった。日本は前がかりになりやすいので、特にカウンターには注意が必要だろう。

 またこの日はふだんに輪をかけて全体にパススピードが遅く気になった。「芝が長かったから」などというのを言い訳にせず、もっとボールスピードを高めてほしい。現代サッカーには必須の条件だ。

ボランチ猶本のダイレクトプレーが光る

 この日は期待の猶本が先発したので、同じポジションのライバル・隅田と脳内で比較しながら見た。猶本はダイレクトプレーを多用してシンプルにさばく現代的なセントラルMFだ。サポートの角度もよく、ボールが彼女を経由することでチームの潤滑油になる感じだ。

 彼女は阪口とダブルボランチを組んだが、最終ラインからのビルドアップの場面では主に猶本が下がってボールを引き出していた。思いのほかハードワークもでき、守備での貢献度はひょっとすると隅田より高いかもしれない。

 一方の隅田は「今のパスはいったい誰が出したのか?」とハッとして見ると彼女だったりする。パスにひとひねりあり、どちらかといえばセンスが光るゲームメイカー・タイプだ。猶本よりひとつ多くボールをもつスタイルだが、そのときマーカーに寄せられてもしっかりカラダを入れてキープできる強さがある。将来は猶本ー隅田のコンビを見るのも楽しみだ。

 このほかCBを務めた市瀬は、強くて速い質の高いインサイドキックが目を引いた。要所で見せるハードマークも光る。女子には珍しい「強さ」をもった選手だ。またMF増矢のトリッキーなプレイとパスセンスも見物だった。

 なおこの大会は、女子W杯最終予選を兼ねる女子アジアカップになる。参加8チーム中5位までがW杯出場権を獲得できる。日本は10日に行われる次の韓国戦に勝てばW杯が近づく。期待したい。

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【サッカー日本代表】ハリルジャパンには「帰る場所」がある

2018-04-07 06:47:01 | サッカー日本代表
W杯は「2016年アウェイ豪州戦」を雛形に戦え

 たかがテストマッチのマリ戦とウクライナ戦に勝てなかったことで、日本人のパニック度合いはいまや沸点に達しようとしている。だが以前にも書いた通り、あの2試合はあくまで選手選考のための場だ。勝ち負けに特段の意味はない。

 世間ではあたかも日本代表はめざすべきスタイルを見失い、崩壊の危機にあるかのように言われているが、むろんそんなことはない。

 なぜならハリルジャパンには、戦術的に戦いアウェイで引き分けた2016年オーストラリア戦という成功体験、つまり「帰る場所」があるからだ。特に格上ばかりが相手になるW杯本番では、あのときのように守備に重心を置くやり方で戦えばいい。

テストマッチは情報収集の場にすぎない

 選手をテストする場としてのマリ戦とウクライナ戦では本田の守備の能力がわかったし、酒井高徳は時限爆弾であることも再確認できた。酒井(宏)が欠ければこのチームは崩壊する。

 またゾーンを無視して人に食いつく山口蛍は穴を作る危険性大だが、おそらくハリルはその短所には目をつむり彼の「強さ」に賭けている。とすれば山口をいかに飼い慣らすか? がこのチームの生命線になるだろう。

 そしてハリルジャパンは(年々ミスは多くなってきたが)やはり長谷部が軸だ。ポストプレイが鉄板の大迫とハードワークが光った原口は当確。ジョーカー・中島の破壊力も実証できた。こんなふうにマリ戦とウクライナ戦からは、テストマッチとしては一定以上の情報が得られた。成功だろう。

 個人的には山口と同様、強さとダイナミズムのある井手口を呼び戻し2人をインサイドハーフとし、アンカーの長谷部と3センターを組ませる4-1-4-1を基本形として推しておく。

豪州戦をベースに対戦相手に応じてアレンジを

 さて、ではハリルジャパンはW杯本番でどう戦えばいいのか?

 冒頭に書いた通り、2016年10月11日にアウェイで引き分けた(1-1)オーストラリア戦でのオーガナイズをベースにすればいい。戦術的に非常に機能していたあの形を作るのにそう何ヶ月もかかってないのだから、もちろん今からでもW杯本番には十分間に合う。

 あの試合は「守備的すぎた」との批判もあったが、W杯ではコロンビア、セネガル、ポーランドという格上ばかりと当たるのだからあれぐらい守備重視でちょうどいい。強豪相手に粘り強く守り、ボールを奪ったら速いショートカウンターで一撃を見舞う。そんなハリルジャパンの原点に戻ればいい。

 そしてあのやり方を基本とし、本番では対戦相手の特徴に合わせてハイプレスで入る試合があったり、ハリルのオタク的な徹底分析に基づくアレンジを加える。オーストラリア戦のように本田を1トップに据えるかどうかは、試合によって決めればいいだろう。

 こう考えれば、何も日本人はパニックに陥る必要などまったくない。いまの淀んだ空気と絶望感を生んでいるのは商売のために危機を煽るマスコミの情報操作と、マリ戦、ウクライナ戦に勝てなかったことである。だが繰り返しになるが、あれは単なるテストマッチにすぎない。

 考えてもみてほしい。過去の日本代表みたいにホームの親善試合で格下相手に連戦連勝し、いざW杯本番となったらあえなく撃沈されるのではまったく意味がない。日本人は「テスト」の意味をもう一度よく考えてみるべきだろう。

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【サッカー日本代表】いっそのことハリルには育成年代を見てもらえば?

2018-04-06 07:41:25 | サッカー日本代表
分析力と問題提起力に優れたハリル

 ハリルは日本人のサッカーが抱える問題点を明快に切り取ってきた。彼が登場しなければ「個の大切さ」なんてこれほどクローズアップされなかっただろう。「日本人は個で負けるから組織で戦おう」と逃げるからだ。

 彼が「デュエルだ!」と号令をかけなければ、競り合いやフィジカルの重要性もこんなに脚光を浴びなかった。なぜなら日本人は「俺らはフィジカルで負けるから、1対1の接触プレイを避けて集団で戦おう」と逃避するからだ。

 また「タテに速く」と、横パスとバックパスが大好きな日本人に「前へ」の意識を植え付けたのもハリルなら、選手間の距離を縮め、狭いエリアでチマチマとショートパスを繋ぐ日本のサッカーでは世界に勝てない、と警鐘を鳴らしたのもハリルだ。「そうか、もっと大きいサッカーが必要なんだ」というふうに。

 ハリルは「デュエルだ!」「タテに速く」「大きな展開を」と言うが、あれは自分がそういう戦い方が「好きだ」などという話ではない。日本人のサッカーの問題点はどこにあり、それを修正するには何をする必要があるのか? という問いに対す答えが「デュエル」であり「タテに速く」「大きな展開」なのだ。

 こんなふうに「日本人の弱点はどこか?」「どこをどうを修正すべきか?」に関する、ハリルの分析力と問題提起力は的を射ていた。

 だからあのおっさんなら、また日本人が思いつかない、突飛だが当を得た問題提起をしてくれるんじゃないか? と思わず期待してしまう。その意味で個人的には、ロシアW杯後にハリルとお別れするのが非常に惜しい。

 なぜならハリルが行っている上記のような日本サッカーに対する提言は、本来なら代表チームで取り組むべきテーマではなく、育成年代でやっておかなきゃならない課題だからだ。「代表メンバーなのにゾーンディフェンスの素養がない」などという問題と同根である。

 ゆえにロシアW杯後、ハリルには長期計画で育成年代のロードマップ作りや指導にあたってもらいたい、などと思うくらいだ。でないと今後も日本人は、宿題もできてないのに「アクションサッカーだ」「主導権を握ることが必要だ」などと、また同じあやまちを何度でも繰り返すだろうからだ。

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【ハリルジャパン】なぜ速攻と遅攻を使い分けられないのか?

2018-04-05 08:21:36 | サッカー戦術論
選手AIが低いタテ一辺倒

 敵からボールを奪ったポジティブ・トランジションの局面において、サッカーには2通りのプランしかない。

 さあボールを奪った。敵はちょうど前がかりになり、攻めている最中だった。そのため相手は守備のバランスが崩れている。ゆえに前線でフリーになっている味方の選手もいる。カウンターのチャンスだ。タテに速くパスを通して速攻をかけようーー。これがプランAだ。

 ハリルの志向するタテに速い速攻のパターンがこれである。

 他方、ボールを奪った時点では、まだ敵の守備のバランスが崩れてない局面もある。そんなときには速いムリ攻めをしてもボールを失うだけだ。で、遅攻に切り替えタメを作る。パスを横や斜めにつないで敵陣にゆさぶりをかけ、相手の守備網に穴を空けようーー。これがプランBだ。

 要はなんでもかんでもロングボールを放り込み、速く攻めればいいわけじゃない。局面に応じて速攻と遅攻を使い分け、ポゼッションすべきときには遅攻に切り替え力を溜める。ハリルジャパンは、なぜこんなカンタンなことができないのか? 

 ハリルが「とにかくタテに放り込め」と指示するからか? そんなものは選手が自分の頭で判断し、速攻がムリな局面ならば遅攻に変えればいい。

 逆に本田がバックパスや横パスばかり繰り返し、遅攻オンリーに偏るからか? それなら味方の選手が指示を出し、局面に応じたプレイに変えさせればいい。

 なぜこんなカンタンな使い分けができないのだろうか?

敵の守備網が万全でもロングボールの意味はある

 ただし相手の守備のバランスが崩れてなくても、タテにロングボールを入れる意味がある場合はザックリ2つ存在する。ひとつはロングボールを警戒した敵の最終ラインを下がらせることで中盤との間(バイタルエリア)にスペースを作り、そこを狙いたい場合だ。

 あるいはロングボールを入れた上で前線から集中プレスをかけ、そのボールを刈り取りたいケースもある。こうすればロングボールを入れた次の瞬間に(プレスでボールを奪い返すことで)たちまちアタッキングサードで味方がボールをキープできる。非常に効率的な攻めである。

 マスコミがこの2つのパターンを見たときに「ロングボールを使う意味」がわからず、「ハリルはなんでもかんでもタテ一辺倒だ」と騒ぐーー。

 おそらくそんなことじゃないかと想像している。

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【なでしこ】大量点に浮かれるな 〜なでしこ7-1ガーナ女子

2018-04-03 05:36:54 | サッカー日本代表
相手のマークが甘くスペースもくれた

 なでしこが苦手な接触プレイすら起こらないこういう内容の試合になった。テンポのいい軽快なパスサッカーだ。代表復帰した川澄がいいクロスを配給し、坂口と隅田が視野の広さを生かしよい組み立てのパスを出した。増矢のパスセンスと中島のアグレッシブさ、SBの鮫島と清水の激しい上下動が目を引いた。

 ただし7点取れたのは相手がガーナだったからだ。マークが甘くスペースもくれた。もっと格上ならこうは行かない。油断は禁物だ。特に相手にボールを握られ、カラダとカラダの競り合いにされるとフィジカルの弱いなでしこには不利だ。どこまでポゼッション率を高められるかが死命を制する。

 またなでしこはニアゾーン(CBとSBの間)を狙われる傾向があるので、チームとしての対策を考えてほしい。特になでしこはSBが攻撃的に上がるのでゾーンのギャップができやすい。3月に行われたアルガルベカップでもニアゾーンを狙われていた。注意が必要だ。

 なでしこは岩渕や田中美南、菅澤、横山と、男子とちがいFWに強い個のある選手が多く、得点力が高い。また若く技術レベルの高い選手も多い。ここが魅力だ。課題は守備とメンタル、ボールスピードをどこまで高められるか? そこが修正できれば楽しみなチームだ。

 彼女たちは4月7日(土)から、来年の女子ワールドカップ出場権をかけた女子アジアカップを戦う。日本はグループBで、日程は7日・ベトナム戦、10日・韓国戦、13日・オーストラリア戦だ。上位5ヶ国が2019年に行われる女子W杯に出場できる。テレビ中継もあるのでぜひ応援してほしい。

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【サッカー日本代表】ハリルは日本人の個の弱さをむき出しにする

2018-04-02 08:44:40 | サッカー戦術論
「ハリル」という負荷をかけ長期計画で強くなる

 ハリルは選手間の距離を長く取り、タテにロングボールを入れたり、フィールドを斜めに横切る長いダイアゴナルなサイドチェンジを要求する。つまりハリルは「大きなサッカー」を求める。

 すると必然的に長いボールを正確に蹴り、長いボールを正確にトラップするボールコントロールの技術が必要になる。かつ選手間が離れているから、パスを受けた選手は自分1人でボールをキープできなければいけない。するとたちまち日本人の個のレベルの低さがさらけ出される。

 ハリルのやり方は、逆に選手間の距離を縮めて「個の力」不足を補い、集団の力で小さいサッカーをしようとする日本人とは対照的だ。

 だからハリル戦術では日本人は「今は」力を出せない。長期計画で、W杯を何大会も経なければ効果は出てこない。だが、だからといって壁の高さを恐れて逃げてしまっては、問題点はいつまでたっても解決できない。

傷口をさらけ出すような戦い方

 これはハリルが「デュエルだ!」といって激しい競り合いやフィジカルを重視する点でも同じだ。ガタイのでかい外国人選手とフィジカル勝負をすれば明らかに不利だ。日本人のフィジカル不足がさらけ出される。

 しかも接触プレイが多くなればなるほど、選手は飛躍的に消耗が激しくなる。大きな負荷をかけてトレーニングしているのと同じだ。では接触プレイを避けてスタミナを温存するのでなく、あえてぶつかって負荷を高めるのは何のためか? 「本番」のためだ。

 すなわちハリルのやり方は、日本人に高い負荷をかけているのと同じ。つまり「個の力養成ギブス」をはめた状態である。これではすぐに力を出せないのは当たり前だ。だが、だからといってギブスを脱いで逃げてしまえば個の力は養成されない。

 つまりハリルをめぐる賛否両論は、目前の課題から逃げて「ロシアW杯で」そこそこ見栄えのいい試合をするのにこだわるのか? それとも何年もかけて個の力を養成し「50年先のW杯で」常勝国になることを目指すのか? という議論なのだ。

ハリルは日本人の弱点を修正する処方箋を出している

 ハリル戦術は日本人の個の弱さを露わにする。ゆえに日本代表は「今は」力を発揮できない。だからといってまた「個の弱さを組織で補おう」的な議論に戻ってしまうのでは、日本人の個はいつまでたっても弱いままだ。

 良薬は口に苦し。あえて日本人の個を露わにするハリルの戦い方をし、そのことによって弱い個を強くする。もちろん何年もかかるが、そこにトライすべきである。逃げてばかりいては病巣は潜在化するだけだ。

 その意味で「デュエルだ!」「タテに速く」「大きな展開をしろ」というハリルの問題提起は的を射ていた。これらは3点とも「日本人はここをこう直すべきだ」という分析に基づく提言である。つまり日本人の弱点を修正するための処方箋になっているのだ。

 ただしこうした戦い方は、いったんは日本人の欠点を致命的なまでにさらけ出す。だがしかし、これらを粘り強く続けて行けば「個の弱さ」という日本人の弱点は解消されるはずだ。

負荷なしで「美しいプレー」ができても意味がない

 レベルが低かった昔と違い、今の日本代表の選手たちに「好きなように」プレーさせれば、きれいにパスをつないでお客にウケる試合をするだろう(ただしそれで欧州のトップに勝てるかどうかは別問題だ)。

 つまりハリルジャパンの試合がギクシャクするのは、選手に「ハリル」という高い負荷(縛り)をかけているからである。一定の負荷がかかった状態で、それでもスムーズにプレーできるかどうか? それが実現できればヨーロッパや南米の列強国とも渡り合えるようになる。逆に負荷をかけずにいくら「美しいゲーム」ができたとしても、まったく何の意味もない。

 負荷をかけて個の力を養成し、50年、100年後にワールドカップ決勝トーナメントの常連国になることを目指すのか? それとも負荷なしで「好きなように」プレーし、目先のグループリーグで「いい試合したよねー。惜しかったよなぁ」と勝ったり負けたりしながら️グループリーグ敗退️を繰り返すのか? さてどっちがいいか、というお話だ。
 
 ロシアW杯が終わり、ハリルが任期を終えたら……日本人たちはここぞとばかりに「個の力養成ギブス」を脱ぎ捨て、負荷から目をそらし自らの問題点から逃げるのだろう。

 暗澹たる思いがする。
コメント (1)
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