すちゃらかな日常 松岡美樹

サッカーとネット、音楽、社会問題をすちゃらかな視点で見ます。

「森保続投」という狂気の沙汰

2020-01-31 06:08:41 | サッカー日本代表
協会はまだ懲りないのか?

 森保監督が続投するという。まったく信じられない話だ。

 彼が繰り広げる「選手におまかせサッカー」は、もはや通用しないことは明らかである。これはフル代表においても、五輪代表においても同じだ。

 私など、昨年11月のキルギス戦を最後に観戦する気がすっかり失せ、もはや代表の試合スケジュール自体、すっかり忘れている始末。それくらいだから、むろん観戦レビューなどもう3ヶ月間も書いてない。

 いや正確に言えば五輪代表のアジア予選だけは観戦したが、どうしようもないデキだったので記事化しなかった。

 見ていてまったくイマジネーションがわかないし、ワクワク感もない。監督がどんなサッカーを志向しているのかも、試合内容を見る限り伝わってこない。もう何もない状態である。森保監督は「空っぽ」だ。

 あの監督を続投させる日本サッカー協会という「お役所」は、いったいどこまで腐っているのだろうか? 森保氏と心中しようとしている日本サッカー協会なる団体は、もはや単なる利権の温床なのだ。森保監督とナアナアの関係を結び、どんな試合結果が出ようが「続投だ」で終わり。まるで自浄作用がない。まったく信じられない状況である。

 思えば森保ジャパンの立ち上げ時、大迫と中島、堂安、南野の4人がすばらしい連携を見せて快勝が続いた。あれを「監督の力だ」「監督がしかるべき指示をしてチームコンセプトを浸透させているのだ」と、とんでもないカンちがいしたのがまちがいだった。

 いまや森保監督の「空っぽぶり」は白日の元にさらされている。それでも協会は解任しない。ならば東京五輪でもし惨敗、もしくは一定の結果が出ない場合は、当然、田嶋幸三・日本サッカー協会会長は責任を取って辞任するつもりなのだろう。

 まさか、もし会長まで「続投」なんてことになったなら、もはやこの組織にはまったく自浄作用が期待できないということになる。やれやれ。

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