すちゃらかな日常 松岡美樹

すちゃらかな視点で世の中を見ます。

いきなりコメントを書いてブクマするか、他人のブクマコメントを読んでからはてブるか

2006-10-30 04:27:39 | メディア論
 はてブるとき、私は自分にひとつの決まりを課している。それは他人のコメントを決して先に読まないことだ。まず自分のファースト・インプレッションをコメントに書き、ブクマする。それからおもむろに、同じ記事をブクマしている他人のコメントを読むのである。なぜそうするのか? 先に人の意見を聞いてしまうと、影響されて自分の視点がブレるからだ。
 
 仮にこれを、はてブにおける松岡メソッドと名づけておく。さて松岡メソッドにはメリットもあればデメリットもある。まずメリットから分析していこう。

 ひとつめは冒頭にあげたように、他人の意見に左右されずに素の自分を引き出せることだ。

 たとえば読後の意見が分かれるような記事を読んだとしよう。あなたは直感的に「AはBである」と感じ、ぜひその考えをはてブっておこうと考えた。もしそのとき、同じ記事をすでにブクマしている他人のコメントを先に読んだとしたら? 

「ん? AはCであるって書いてるヤツがけっこういるなぁ。俺はA=Bだと思ったんだけど……よく考えたらAはCみたいな気もしてきたなあ。それでいくか。カタカタカタっ。AはCである、っと」

 これではあなたにしか書けないコメントは、決して書けない。常に大勢をうかがい、勝ちそうなほうにセコく賭けるという関が原の戦いにおける小早川秀秋のようなはてブりようになってしまう。

 あなたはそれでいいのだろうか? 本当に後悔しないといえるか? 男だったら(いや女でも)一世一代の生き様を、はてブの晴れ舞台に叩きつけるべきではないのだろうか?

 ああコーフンしてちょっと筆がすべった。またえっけんさんに「松岡さんたら、まーたゴーインなたとえを!!」とコメントされてしまうぞ。頭を切り替えて冷静に次へ行こう。

 他人のコメントを読まずにブクマする第二のメリットは、フタをあける瞬間がスリル満点になることである。

 まず自分のコメントを書いてブクマする。で、次にほかの人はどんなコメントつけてんだろうなあ? と、『このエントリーをブックマークしているユーザー』一覧を開くときのあの高揚感。ジェットコースターがじりじりと頂点まで登り切り、ガーッと落ち始める瞬間のような快楽がある。

 あーっ、みんな私と正反対のこと書いてるじゃないかっ!

 もちろんそんなケースはありえる。だがこれを「赤っ恥かいた」と捉えるのか、それとも自分と他人の思考形態のちがいを整理できたと考えるのとではえらい差だ。

 人とのちがいを認識することで、いままで気づかなかった自分が見えてくる。ちがいを材料にして自分の生かし方に気づいたり、あるいは逆に反省することだってあるだろう。

 そういえば俺って、こういう局面でいつもネガティブ思考にハマってるよなあ──。

 うわぁ。こんな自己顕示欲の出し方をすると痛いヤツだって思われるぞ。これからは気をつけよう──。

 そうか。人はこのとき「AはCである」と認識するのか。自分はいつもA=Bだと思っていたけど、これからはCの可能性も考えてみるようにしよう──。

 ……とまあ、ちがいから教えられることは多い。

 さて次はデメリットである。その代表格は、他人のコメントを読まずにブクマすると、コメント内容が思い切りかぶることがある点だ。(あとで書き直せばいいのだが、他人の意見に振り回されてるみたいでアレだし、みたいな話)

 たとえば自分の考えたポイントが大きく分けて3つあるとしよう。だがブクマコメントには100文字しか使えない。とすればポイントを絞る必要がある。仮にポイントAとポイントBは、すでにほかの人が書いているとしたら? それならポイントCについて書いたほうがいい。

 こうすればブクマコメントを他ユーザと共有したとき、総体としてより多くの論点をあぶり出すことができる。つまり公共の利益にかなうわけだ。

 もっともそんなことを考えてコメントするのが「正しい」のかどうかは知らない。ユーザたちのコメント内容が自然にポイントAに偏っていることで、世論のベクトルが浮かび上がるじゃないかという考え方もあるだろう。

 あるいはたとえ他人がすでに言及していたとしても、「俺がいちばん強く感じたのはポイントAなんだから」と思うならそれを書けばいい。要は人によってちがうってことだ。

 同様に他人のコメントを読まずにブクマするか、読んでからブクマするかは、どっちがいい悪いの問題じゃない。極端な話、記事そのものじゃなく人のブクマコメントを分析するためのコメントだってアリなわけだから。これまた人によるのである。

 つまりそれだけソーシャル・ブックマークなるものは、まだ使い方のセオリーやルールが固まってない新しい分野だってことなんだろう。

 最後に、今回のエントリを書くきっかけになったのは、aozora21さんのブログ「メモ」の次のくだりを読んだからだ。

自分は誰かのブクマコメントに左右されて考えるのをやめちまうようなことはしたくないなあと軽く決心してみたり。

『記事を読ませないブクマコメント?』
 この一節を読んだおかげで、「ああ、そういえば私はブクマする前に他人のコメントを読まないようにしてるなあ」と自分を発見し、それを言語化することができたのである。

 人間にとって読む、書く、という作業はすべて、一種の心理テストになっているのかもしれない。

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ジャンル別SNSの時代? SNSでマンガを描いてプロになる

2006-10-27 09:29:05 | 仕事の日記
 mixiか? GREEか? と騒がれた第一次SNS戦争は、mixiの圧勝に終わった。で、今、にわかにホットになっているのが第二次SNSの乱である。

 SNSの第一期ブームは、mixiに代表される総合型SNS同士の覇権争いだった。「ウチに来れば何でもありますよ」てなデパートの縄張り争いだ。ところが今の第二期ブームはまるで様子がちがう。音楽やマンガ、ジョギング、医療と、特定のジャンルに絞った専門店型SNSが次々にオープンしているのだ。

 これらニューカマーをさらにカテゴライズすると、「プロのクリエイターを目指す」、「プロを育てる」ためのSNSという流れができつつある。

 たとえばインディーズバンドが自作の曲をSNSにアップロードし、みんなに聞いてもらう。すると固定ファンがついてアクセスが増え、人気が盛り上がり……やがてはプロデビュー、みたいなパターンだ。

 そのマンガ版が、今回、仕事で取材した総合マンガ情報サイトの「マンガ読もっ!」である。

■松岡美樹:時代を射抜くコンテンツの作り方(RBB TODAY)
第7回:ファンタジスタ「マンガ読もっ!」
~SNS付きマンガ専門サイトが漫画家を発掘する~


 SNSと、マンガを投稿できるギャラリー、Wiki(マンガのデータベース)、ポータルの4本立てなのだが、会員の種別に「サークル」なるものがあったりしてコミケをパロってるところがおもしろい。

 SNSの第二期ブーム初期には、「専門店型SNSが勝つのか? それとも結局はmixiなのか?」的な議論があった。ところが新しくオープンした各ジャンル別SNSのセグメントとユーザのライフスタイルを分析してみると、どうやらそうはなりそうにない。mixiと専門店型SNSは共存する。というか、そもそも競合自体しない気配だ(詳しくは上記リンク先を参照)。

 同じ1人のユーザが、マンガをあれこれやるときにはマンガのSNSを、その他もろもろのコミュニケーションをするにはmixiを使う──。

 もちろん1人の人間の活動量には限界がある。だから専門店型SNSをいくつも掛け持ちするのは考えにくい。ゆえに今後は「mixi+α」がSNS界の定番コースになりそうだ。

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藤田社長、YouTubeで耐震偽装をビデオ告発

2006-10-25 21:29:40 | メディア論
 私はまだ事実関係を抑えてないので言及できないが、YouTubeジャーナリズムの時代がきたことだけはまちがいない。

 ■第1回『藤田東吾1 耐震偽装を語り始める』(YouTube)

 およその経緯は、「blog channel」の下記の書き込みがわかりやすい。

303: 294 :2006/10/25(水) 05:38:24 ID:li98xLh00 ?2BP(1)

まとめ

イーホームズは建築物の建築確認・性能評価などを行う企業。そこが一連の耐震偽装問題の公表を国土交通省に対して行った。

そこの藤田社長が去年冬頃に新たな偽装を見つけ、朝日新聞の斎賀記者と共にそれを告発するが、国はこれについてはなぜか動こうとしなかった。

新たにわかった偽装マンションのいくつかを経営しているアパの元谷会長が、安倍晋三の後援会である、安晋会の副会長を務めていたことがわかる。

斎賀記者の謎の死
http://blog.so-net.ne.jp/spiraldragon/2006-10-21

同じ時期にイーホームズに立入捜査が入り、藤田社長も逮捕される。その罪は、確認検査機関としての指定を受けられるよう、資本金を約2300万円から約5000万円に増資したとする法人登記の変更を申請したが、実際には資金がなかったため、知人の司法書士から一時的に借り入れた資金などで増資を装い、虚偽の登記申請をした、というもの(http://www.egawashoko.com/c006/000197.html より)。
一連の耐震偽装問題とは全く関係がない。
これにより事務所にあったアパグループ等の資料はすべて押収される

10月18日、その判決が言い渡される。判決が言い渡された後、これらの新たな疑惑、偽装について多くのマスコミがいる中訴えるが、その内容自体についてはどのマスゴミもスルー。

判決が出るまで温存していたそれら全ての内容をきっこのブログを借りて訴える

自らがようつべに動画をUPするが音が小さくてよく聞き取れないぞゴルア←いまここ

 いま、まさにメディアリテラシーが問われている。みなさん、自分の頭で考えて自分で判断してほしい。

【関連動画】

第1巻『藤田東吾社長官邸直訴「警官集合!」』(YouTube)

第2巻『藤田東吾社長官邸直訴』(YouTube)

【ご参考】

『フェアではない』(江川紹子ジャーナル)

写真家・藤原新也氏サイト『朝日の様子がどうもおかしい』(Shinya talk)

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オーマイニュースが悩んでいるらしい

2006-10-25 00:33:07 | メディア論
 市民みんながアルファ・コメンテーターだ──。

 と編集部が考えていたかどうかは不明だが、オーマイニュースが悩んでいるらしい。記事のコメント欄にネガティブ・コメントが殺到し、市民記者のみなさんから「さまざまなご意見や苦情」が編集部に寄せられているそうである。

【ご意見募集】「この記事にひと言」欄について(OhmyNews編集部)
運用ルールの再検討を始めています


オーマイニュースは今、悩んでいます。「この記事にひと言」欄の最適な運営方法は何か、と。

そこで、市民記者とオピニオン会員のみなさんにご意見を伺おうと、この記事を掲載することにしました。
 コメント欄の運用に関してアイデアを募集するこの告知記事によれば、市民記者からはこんな泣き言、いや苦情がきているそうだ。

「誹謗中傷がひどすぎる。これでは議論にならない」

「『ひと言』欄を読むのが怖い。もう記事を書きたくない」

「このような誹謗中傷を書き込まれるなら、市民記者を辞めたい」

 だったら辞めればいいと思うが、まあ確かにコメント欄の問題はむずかしいものだ。同じネガティブ・コメントでも、正当な批判なら心して読むべきである。だが仮にコメントが100つけば、そのうち5つや6つはどう考えても面白半分でしかない煽りコメントが書き込まれるのが世の常だからだ。

 世の中にはいろんな人がいる。よって、このテのコメントを根絶しようったってどだい無理な話だ。

 そこで求められるのがスルー力である。

 心頭滅却すれば火もまた涼し。ひどい煽りコメントを目にしても、「ああ、隣の犬が鳴いてるなぁ」てなもんで軽く受け流す。インターネットを使って情報をやり取りする以上、いちいちノイズに反応してたらキリがない。

 作用があれば反作用がある。反作用の中には必ず一定の比率でノイズが含まれる──。これがニュートン力学以来の世の中の法則である。いわばコメント欄の問題は永遠のテーマみたいなものだ。

 オーマイニュースが今回の意見募集で、そんな難題にケリをつける画期的な最終兵器を考案したりすればおもしろいのだが。

 まさか……。

 みなさんとの有意義な議論の結果、コメント欄は閉鎖することに決定致しましたなんていうオチはなしでお願いしますよ。

【過去の関連エントリ】

『オーマイニュースは燃えているか? ~「誰でも参加」のドグマから抜け出せ』

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プロフィールはサイトの憲法である

2006-10-21 22:25:58 | インターネット
 ネット上に数多ある筆者のプロフィールって、テキトーなのが多い。ハンドルネームで書いてる人が大部分なせいか、「自分のことなんか説明したってしゃーないやん。どうせハンドルだし」みたいなヤル気のなさが文面に漂っている。

 それにひきかえ、このプロフィールの男前ぶりはどうなんだこれ?

■プロフィール(カナかな団首領の自転車置き場)

当サイトは、正義と秩序を基調とするWorld Wide Webを誠実に希求し、無断リンクと、トップページ以外へのリンクは、Webサイトを関連付ける手段としては、永久にこれを放棄する。

前項の目的を達するため、他サイトへのアンカーは、これを保持しない。無断リンク権は、これを認めない。
 ああっ。思わず無断リンクしちゃったよ。

 だっておもしろいんだもん。

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ブログジャーナリズムの時代がきた ──無断リンク問題・Yokoさんインタビュー

2006-10-19 21:21:30 | メディア論
 はてな界隈で時の人になっているYokoさん(tinycafeさん)に、チャットでインタビューした猛者が現れた。いい仕事するよなあ、この人は。つらつらとインタビュー記事を読むうちに、CGM(Consumer Generated Media)の可能性をつくづく思い知らされた。

『無断リンク問題で渦中のYokoさんとチャットで話した。その1』(Onlooker+beta)

 まずいちばん感じたのは、本人インタビューの威力だ。いままでは「強制義務とする!」的なゴーマン一本槍に感じられた人物像(イメージ)に、血が通い、肉がついて行く感じがする。これぞジャーナリズムのなせるわざだ。

 またインタビュアーであるUKさんが、まるで来談者(クライエント)中心療法(client-centered therapy)のカウンセラーみたいな応接の仕方をしていることも印象的だった。

 来談者中心療法というのは、まず相手に深く共感し、理解することからスタートする心理療法だ。同時にこれは、ジャーナリストが相手から「ここだけの話」を引き出すときのテクニックのひとつでもある。人間は自分に共感してくれる人物を前にすると、つい相手に打ち明け話をしたくなるものなのだ。

 それにしてもこのインタビューは、ブロガーが電突以外で裏取り取材をしたエポックメイキングな事例になるんじゃないだろうか。

 考えてみればチャットなら、自分や相手がどこにいようがインタビューできる。もちろん取材相手の本人確認をどうするのか? とか、そもそもこのインタビュー自体本物なのか?(かつ、それをどう証明するのか?)みたいな技術的問題は残るが、ブログジャーナリズムのひとつの形を示したといえるだろう。

 いやあ世の中は変わって行くんだなあ。おじさんはちょっとコーフンしちゃったよ。

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エントリ単位で読み捨てられるブロガーの悲哀

2006-10-18 06:58:26 | メディア論
「トップページ以外にリンクするな」というサイト管理人さんの主張のひとつに、自分のサイトがコンテンツ単位で読み捨てられてしまうからだ、てな物言いがある。しかしこれってどうなんだろうか?

 たとえば私が読み手だった場合を考えてみる。

 さあ、私はいきなりどこかのサイトのトップページ以外に降り立った。それがどこだかわからない。ここはいったいどこなんだ? まあとりあえず読んでみるか。

 てな感じで、着地点いったいを読み進む。で、「おお。この人のものの見方はユニークだな」と思ったら、すぐさまトップページへ移動して、サイト全体の品定めをする。

 しかるのちに価値アリと判断したら、RSSリーダ、または(ブログ以外ならば)お気に入りに登録する。反対に「つまらない」と思ったら、もちろんトップページになんぞ移動せず読み捨てる。

 結局、少なくとも私の場合は、トップページにリンクされていたかどうかと、コンテンツ単位で読み捨てるか否かはほとんど関係ない。要はリンクうんぬんじゃなく、その文章がおもしろいかどうか? なのである。

 特にブログはエントリ単位で読むものだ。ゆえにこの傾向はますます強くなるだろう。

 そもそも筆者の目論見通り、すべての読者がトップページに来たからといって、みんなが「1ページ目」から読み始めるとは限らない。パラパラとページをめくって各章のタイトルを一瞥し、「おもしろそうだな」と感じた第3章から読み始めるかもしれないじゃないか。

 いや私も芸術をたしなむ者の端くれとして、冒頭にあげたような管理人さんの気持ちもわからないではないのだ。

「私のサイトはすべてのコンテンツが相互作用を及ぼしながら、全体でひとつの作品になっている。自分はそこまで計算して作っているのだ。だからトップページ以外にリンクされたりすると、すでにそれは私の作品ではなくなってしまう。そんなことは私には耐えられない」

 こう考える人もいるんだろう。

 だけどここはリンクの集積でできているインターネットであり、しかもエントリ単位で独立しているブログなのだ。

 自分でインターネットとブログを選んでおきながら、「トップページへのリンクを強制義務とする」というのは……「沖縄の大自然が好きだ」と言って沖縄に移住しておきながら、「家にヤモリが毎日侵入してくる。気持ち悪くて気が狂いそうだ。県は私の家のヤモリ駆除を強制義務とする」などと言うようなもんじゃないか?

 だったら初めから鹿児島か高知あたりにしておけばいいのである。

 またはどうしてもヤモリが嫌いなら、そもそも自分は本当に大自然が好きなのかどうか、自分を疑ってみる必要があるだろう。

 ん? なんの話だっけこれ? ああ、つまり自分が選ぶべき道具は本当に、インターネットとブログでいいのか? って話だ。

 ただしついでに書くけど、かたや、はてブをネガティブな方向に使うってのも個人的にはあんまりいい感じがしない。理屈じゃなく感覚的にだ。まあブクマの使い方は人それぞれだから、少なくとも「私」はそういう使い方はしないよ、ってだけの話なんだけど。

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[注]たまたま文中で沖縄、鹿児島、高知の県名をあけたが、地名には特に意味はない。「うちの県は田舎の代表だってか?」とか言って怒らないでくだされ。

テクノラティプロフィール
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自分の女房について? そりゃ日本政府より私のほうが詳しいよ

2006-10-16 11:15:05 | メディア論
「今後、一般のユーザからGoogle Earthに提供されるデータは増え続けるのか?」

 Google Earthを手がけるGoogle Chief TechnologistのMichael Jones氏は、CNET Japanのそんな質問に答えてこう言った。

 ある人は自分の住んでいる家や職場、近所について日本の政府や地図制作会社よりも詳しい情報を持っているはずです。そうした人々が持つ知識を無視することは、みすみす最良の情報を見逃すことに他なりません。
 『地球上の情報をリアルタイムに連携--開発者が目指す「Google Earth」の未来像』(CNET Japan)

 これはGoogle Earthについてだけでなく、Googleなるものが寄って立つ思想そのものだ。そして、どんなブログを書けば読み手の心に刺さるか? に対する答えにもなっている。

 一部の専門家やジャーナリストの情報だけに頼るんじゃなく、不特定多数の集合知を生かそう──Googleは徹底してるなあ。
コメント

グーグル化するはてブ

2006-10-13 01:45:46 | メディア論
[あとで書く]

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