すちゃらかな日常 松岡美樹

サッカーとネット、音楽、社会問題をすちゃらかな視点で見ます。

あのころ下北沢でこんなこともあった

2023-12-31 20:17:36 | 音楽
※アレサ・フランクリン「アメイジング・グレイス」1972年(予告編)

「このミュージシャンを当ててみようか?」

 いま手元のApple Musicでアレサ・フランクリンのおよそ50年前のライヴ・アルバム「AMAZING GRACE」が掛かっている。

 史上最も売れたライヴのゴスペル・アルバムだ。

「グルーヴってもんはこれだ」みたいな、超絶的にグルーヴィーな名盤である。ただ聴いてるだけであまりの興奮に涙がじんわり湧いて出る。

 なもんで「えーと、このときのメンバーは誰だったかなぁ?」と考えてもなんと思い出せない(もちろん私はこの盤を所有しているのだが)。

 で、目の前で鳴ってる音だけを聴いて純粋かつ真剣に考えた。

「この音色と奏法は……まずギターがCornell Dupreeだな。で、ベースはChuck Raineyだろう。最後にドラマーはもちろんBernard Purdieだ(あの「タ、ツゥー、ツゥー」の人である)」

 音を聴いただけで、すっかり忘れてしまっていたメンバー構成をピタリと当てた(笑)

 そこでまたひとつ「記憶の扉」が開いた。なんか過去に似たようなことがあったよなぁ? そう、ふと昔の記憶がよみがえってきたのだ。

 ちなみにSF作家の故・小松左京氏によれば、実は人間の脳には全ての過去のデータが格納されている。人はそれを忘れているだけだ。

 で、何かのきっかけさえあれば、しまってあった記憶の引き出しが「ポン」と開く。そんなわけで時間は、はるか学生時代へとタイムスリップした。

「まずギターはコーネル・デュプリ―さ」

 そのとき私は、当時の彼女と下北沢のある喫茶店にいたのだ。確か80年代だった。

 すると超グルーヴィーな曲が掛かった。で、すかさず私が「いま演奏しているミュージシャンを当てて見せようか?」と言った。

「まずギターはコーネル・デュプリ―さ。ピアノはリチャード・ティーだ。で、ドラマーはスティーヴ・ガッド。最後にベーシストはアンソニー・ジャクソンだな」

 すると彼女は速攻で喫茶店の主人に、「ねぇ、いま掛かっている曲のアルバムを見せて下さいな」と言う。ウラを取るつもりだ。

 結果、ベーシストだけはゴードン・エドワーズで違っていたが、ほかは全部、私が言った通り当たっていた。あのころまだミュージシャンをめざしていた彼女は、「すごーい! 私、そういう人が大好きッ!」と来た。

 まあオンナをたらし込むなんてカンタンだ。

 実は私が当てた3人のメンバーは(ベーシストを除き)、ごくわかりやすい独自の奏法や音色で個性を出してるメンツばかりなのだ。

 たとえば超ファンキーなあのコーネル・デュプリ―や、打音が強くハッキリしていて非常にリズミカルなリチャード・ティー。はたまたリズムパターンがとても特徴的なスティーヴ・ガッドなんてまちがえようがない。

 純粋にプレイぶりだけ見れば、せいぜいガッドの奏法を(悪く言えば上手にパクって消化していた)村上ポンタさんあたりと取り違えるくらいだ。

 しかも日本人のポンタさんがコーネル・デュプリ―やリチャード・ティーとしょっちゅう演ってるわけがないから、これも同様にポンタさんと取り違えるはずがない。

 つまりタネ明かしすれば、私は「普段しょっちゅうNYあたりのスタジオで一緒に演ってる」当たる確率が高そうなミュージシャン連中の名前を列挙しただけだ。

 唯一、あの太くて重たいシンプルなゴードン・エドワーズのベースは、独特ではあるが「わかりやすく」はない。だから当てられなかった。

 だがあの音数が少なくシンプルなエドワーズとは対照的に、音数が多くて非常にテクニカルなベースを弾くアンソニー・ジャクソンとをまちがえるなんて「お前は音楽わかってるのか?」てなもんだ。

 つまり1人だけ外したアンソニー・ジャクソンは、的中したほかの3人とくらべて当てるのが比較的むずかしい部類なのだ。

 そんな裏事情をつゆ知らない彼女が私に「大好きだッ!」と直球を投げるのを聞き、店の主人は小さく微笑んでいた。

 なんせ「あのメンツ」のCDをご主人は所有しているわけだから、おおかたそのへんの音楽には詳しいのだろう。ならば目の前でくり広げられた寸劇を見て、せいぜい「やれやれ」とでも思ったはずだ。

 まぁ血気盛んで若かったよなぁ、あのころは私も。

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下北沢のポスター配りで「あの記憶」が蘇った

2023-12-29 11:46:30 | エッセイ

※劇場「ザ・スズナリ」の飲み屋街「鈴なり横丁」

誰かが近づいて来る足音が聞こえたが……

 前回以前の記事で下北沢についていろいろ書いてるうちに、あれこれ昔の記憶が蘇ってきた。学生時代にやったポスター配りのアルバイトには実にいろんな思い出がある。

 つまり何かしらの宣伝ポスターを飲み屋なんかの店に置いてもらうバイトだ。

 あるとき、下北沢の街はずれにある劇場「ザ・スズナリ」の横の飲み屋街でポスターを配った。確かあの時は演劇の告知ポスターじゃなかったかな?

 で、ある店で若い美人ママが独り居た。そこで彼女に主旨を説明してポスターを渡し、店を出た。そしてしばらく歩いていると……後ろから速足で誰かが近づいて来る足音が聞こえる。

 なんだろう?

 そう思って振り返ると、なんとさっきの美人ママだ。速足で追いついてきたのですっかり上気した顔つきで、彼女は私の耳元に向けてこう囁いた。

「あなた、私の好みよ♪」

 そうひと言だけ言い残し、彼女はさっさと店へ帰って行った。

 真夏の暑い夜だった。

 まだ若かった私は、まるで雷に打たれたようにその場に凍りついた。

 いま思えばまるで小説のワンシーンみたいだが、そんな出来事が実際にあったのだ。人生模様いろいろだったなぁ、あのポスター配りは……。

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ニッポンのロック、不朽の名盤。

2023-12-28 17:53:26 | 音楽

※上田正樹とサウス・トゥ・サウス「この熱い魂を伝えたいんや」
(1975年、芦屋ルナ・ホールでのライヴ)

上田正樹とサウス・トゥ・サウス

 上田正樹とサウス・トゥ・サウスの「この熱い魂を伝えたいんや」である。

 こやつを初めて聴いたのはレコードだった。高校生のときだ。してみると、このライヴが行われた1~2年後にレコードで聴いたことになる。

 当時、うちのバンドのド不良ギタリストの遠藤が、「ぜひ松岡にこれを聴かせたい」というのでなんとジャケットに太筆のマジックで「松岡」と大書したレコードを私に手渡してきた。ちょっと引いた。

 で、聴いたが、もう一発でやられた。驚天動地だ。上田正樹の熱いヴォーカルと、正木五朗のファンキーなドラミングにすっかり沈没した。

 それ以来、ソウル一直線。いろんな音源を聴いたが、それはともかく。

 いま思えばそのギタリスト遠藤という男は、勉強はからっきしだったが音楽の情報にはメッキリ敏感で、いち早くチャーの初期音源を引っ張って来たのもヤツだった。彼の情報は的確で速いのだ。

 で、その後レコードは遠藤に返却し、今度は大学生のとき近所の「貸しレコード屋」(なつかしい)でその同じアルバムのレコードを借りてテープに録音し聴いていた。

 だがそれもいつしか喪失し、やっと先日、アマゾンに発注した同盤のCDが手元に届いた。またも「この熱い魂を伝えたいんや」である。ついに上田正樹にしかるべき印税を支払ったわけだ。

 それがいま爆音で鳴っている。

 やっぱりいいなぁ。

 上田正樹の激しい煽りに煽り煽られ、いまにも踊り出しそうだ(恥ずかしい)。

 ちなみにこの盤は最後、観客の「アンコール!」という掛け声で幕を閉じる。それを聴いたかつてのド不良ギタリストの遠藤が、「アンコが凍るかよぉ」てな駄洒落を言っていたのをふと思い出した。

 どうしてるかなぁ、遠藤。

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下北沢と古澤良治郎さんのこと

2023-12-25 19:33:10 | 音楽


まちがいなく日本一だった

 昔、下北沢に「T5」という地下のライブハウスがあった。80年代には連日、そこでフュージョンを演っていた。よく通ったものだ。

 ある日、高橋ゲタ夫が出るというので見に行った。バンドは確か、向井滋春の「オリッサ」じゃなかったかな?

 で、ステージを見ると、ゲタ夫の相方のドラマーは古澤良治郎だった。(うろ覚えだが)ギターは是方博邦だったかな?(うーん、やっぱりオリッサじゃなく、ただのセッションバンドだったかもしれない)

 私はこのとき生まれて初めて古澤のプレイを見たのだが、それはもう凄かった。まさに地を這うようなノリで、グルーヴ感が強烈だった。しかもコンビを組むのが高橋ゲタ夫なんだから演奏が悪いわけがない。

 古澤のドラミングを見たのは後にも先にもあれ一回だけだったが、彼はまちがいなく日本でナンバーワンのドラマーだった。これは自信を持って言える。

 ゲタ夫も演奏しながらすごく楽しそうで、笑顔で演っていた。

 実にいい演奏だった。

昔の下北沢は隠れ家的だった

 あのころは下北沢も(いまのようにメジャーじゃなく)隠れ家的なひっそりした街で、雰囲気がよかった。

 なぜ私がそのころ下北沢に住みついたのか? それは当時まだ学生だった私は、ポスター配りのバイトをやっていたのがきっかけだった。

 ポスターを何枚配っていくら、というアルバイトだ。

 その日に配ったポスターは演劇もので、場所がたまたま下北沢だった。夜、下北の飲み屋へポスターを置きに行くと、店のマスターやお客さんから、

「お前、それ1枚、配っていくらになるんだ? 大変だな。がんばれよ」

 などと励まされた。

 チラシ配りのバイトで食い繋ぎながら演劇をやっているのだと勘違いされ、激励されたのだ。まあそもそも演劇の街だからなぁ。しかも行く店、行く店、すべてそんなふうでまったく同じ厚遇ぶりだった。

 当時、物書きになろうと思っていた学生の私は、

「ああ、この街はカルチャーを育てる日本のグリニッジビレッジなんだ!」

 などといたく感動し、それがきっかけで下北沢に住み着いてしまったわけだ。

叫び声に反応したギタリスト・山岸潤史

 当時、下北沢でライヴを見たミュージシャンは数多い。もちろん古澤良治郎だけじゃなく、たくさんいた。

 同じ「T5」で山岸潤史を見たときも面白かった。たぶんお客さんは素人さんばかりなのだろう、その日の客席は恐ろしいほどシーンと静まり返っていた。

 激しい演奏とは好対照だった。

 で、「これはいかん。盛り上げなければ」と、山岸がギターソロを取ったときに私がタイミングを見て「イェーイ! 行けぇ、山岸ッ!」と大声で叫んだ。客席はえらく静かで、そんなことをやるのは私だけだ。

 すると私の叫び声を聞いた山岸は私のほうを振り返り、激しくノリながらソロを弾き始めた。なにか私に助けを求めるような感じだった。なんせ客席は恐ろしいほど「シーン」と静まり返ってるんだからムリもない。

 で、次の曲の同じくギターソロのとき、山岸はまた私のほうを向きながら弾き始めた。だが静まり返った観客席のなか、さすがに今度は私も気が引けてそれ以上は助太刀する度胸がなくて黙っていた。

「ああ、あのとき叫べばよかったなぁ」

 そんなことをふと思い出した。

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【政権交代】野党は清濁併せ飲む勢いでまとまるべきだ

2023-12-19 09:46:52 | 政治経済
たとえ「消費税減税しない」が条件だとしても

 自民党と立憲民主党の支持率が、同じ10%台になり拮抗してきている。こうなればめざすは政権交代だ。野党は掲げやすい政策を旗印にしてまとまるべきだ。

 野党が合同で唱える政策は、一例だが「マイナ保険証廃止」なら国民の支持は得られる。あるいは「一回、自民党政権を終わらせよう」でもいい。野党がよりまとまりやすい公約にすればいい。

 一方、れいわ新選組は第一に「積極財政」を野党統一目標にすべく尽力したい。だがもし万一、それが否定されたとしても、ぜったい山本太郎は政権交代に乗るべきだ。

 自民党に自浄能力などない。ゆえにまずは政権交代しない限り、政治改革はできない。何も始まらない。ならば太郎は煮え湯を飲む覚悟で臨むべきだ。

政権交代と消費税減税、どちらが重いか?

 まず、いちばん数が多い野党は立憲民主党だ。

 その立憲が党内構造や財務省寄りの体質から消費税減税にどうしても舵を切れないなら、そして例えば「消費税減税しないこと」が条件でならウチはまとまれる、と彼らがいうなら、それでもれいわ新選組を始め野党各党は乗るべきだ。なぜなら政権交代がまず必須だから、である。

 山本太郎はその冷徹な現実を直視し、「消費税減税しない」がたとえ条件でもYESと言うべきだろう。政権交代と消費税減税、どちらが重いか? カンタンな話だ。

 山本太郎はこのさい、それくらいの覚悟で政権交代に賭けたい。そのかわり野党側は山本太郎を大将に立てて戦うべきだろう。泉健太がトップではとうてい票は取れない。

 れいわの支持者は、まず自分たちが「いちばん飲みにくい政策は何か?」を考え、それをも能動的に飲み込む勢いで政権交代に臨むべきだ。

 野党各党が「政権交代の実現」では目標が同じなのに、それ以外の各論で揉めてまとまれないのでは愚の骨頂だ。もちろん「消費税減税しない」を飲め、は極論である。消費税減税が実現するなら、そのほうがいいに決まっている。要は、それくらいの気概と覚悟がなければ野党をひとつにまとめることなどできない、ということだ。

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いま山本太郎は何をすべきか?

2023-12-15 16:30:25 | 政治経済
自民「裏金問題」は投票率を上げるチャンスだ

 何十年も前から続く政治とカネの問題。「こんな政治はもう終わりにしてほしい」という国民の切実な願いが、投票所へと足を運ばせる。

 それによって投票率が上がり、ゆえに政権交代が起きる。この手順を踏む以外に方法はない。いまの投票率では政権交代は起きようがないのだから当然だ。

 ならばれいわ新選組の山本太郎は、この流れを起こすにはいま自分は何をすべきか? だけを考えて行動すべきだ。

 もちろん「正しい経済政策をやりたい」「積極財政だ」というあなたの強い想いはわかる。だが、いま政治的に流れをつかむにはそこが焦点じゃない。それ(正しい経済政策)は、政権を取ってからやるべきことだ。

 いまはまず、政権を取ること。そのためには何をすべきか? この自民党の裏金問題発覚という流れを生かし、自分は何をやるべきか? 山本太郎は、そこに集中してほしい。

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「れいわ新選組、だからダメなんだよ」

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れいわ新選組、だからダメなんだよ

2023-12-14 21:11:57 | 政治経済
今日のこの日をどう生かすのか?

 自民党安倍派のキックバック裏金疑惑で、もう一色の世の中である。

 かくて12月13日、臨時国会が閉会した。

「さあ東京地検特捜部が議員自身の一斉捜査に入るぞ。今日にも逮捕か?」という今日のこの日、「れいわ新選組はどんな動画を流してるんだろう?」と思ってYouTubeの当該チャンネルを観た。

 すると12月8日の山本太郎の国会質疑の様子をただ流しているだけだった。

 唖然とした。

 いったい何を考えているのか?

「いま世間は安倍派の裏ガネ疑惑一辺倒だ。そんなわかりやすい安倍派叩きの流れには、俺は死んでも乗らないぞ」という、つまらない山本太郎の意地の張りようが透けて見える。

 だかられいわは、ダメなんだよ。

 政治は「機を見るに敏」だ。

 例えばここで白バックの映像のなか、山本太郎が大きな身振り手振りで、

「国民のみなさん。こんな政治でいいんですか? 今こそ政権交代が必要なんじゃないですか?」

 と熱弁し、国民に直接訴えかける映像を撮り下ろして流せばどうか?

 それは必ずや人々の胸を打つだろう。で、政治の大きなうねりを作る。

 それをやらないれいわ新選組には、「だからダメなんだよ」と声を大にして言いたい。

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「いま山本太郎は何をすべきか?」

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【悪徳商法】DAZNにハメられた

2023-12-09 07:00:30 | インターネット
「30日後」にならないと解約が有効にならない

 DAZNを解約したのだが、びっくりするような目にあった。なんと、解約を申し出た日から「30日後」にならなければ解約が有効にならないというのだ。

 そのおかげで私は無理やりあと1回、よぶんに月額料金が引き落とされてしまうハメになった。

 そんな規約はまったく知らなかったが、「新しく加わった規約であり明示してある」という。

 そんなもの、毎週、「ひょっとしたら規約が変わったかな?」などど、あらためて規約を見直す人なんているわけないじゃないか。

 いや百歩譲って、今回の新しい「30日条項」が付け加えられた時点でユーザーにその通告があったとしても、そのときユーザーが「そんな項目が加わるなら解約します」と申告したって、その解約は「30日後」とされてしまうわけだ。

 そんな事前通告なんて何の意味もない。

なぜかネットの画面から解約できなくなった

 いや、おかしいと思ったのだ。

 過去、前に一度、解約したときには、ネット経由で画面からカンタンに解約できた。ところが今回は「解約する」ボタンを押すと表示が出て、「電話してこい」というのだ。強制的に、だ。

 で、仕方なく電話すると、今度はオペレーターが解約しないよう、しつこく営業をかけてくる。

 それでも「解約します」と言い張り、オペレーターに面倒なIDやら何やらをわざわざ口頭で申告して解約を申し出た。すると相手は「規約にある通り、この解約は30日後に有効になります」というのだ。

 まるで悪徳商法である。

 おかげでコンテンツを見もしないのに、1ヵ月分、まるまる余分に月額料金が引き落とされてしまう……。

 みなさん、DAZNにはくれぐれも注意しましょう。

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【プレミアリーグ 23/24 第13節】息詰まる抜き手争い ~トッテナム 1-2 アストン・ヴィラ

2023-12-05 09:24:09 | イングランド・プレミアリーグ
神経の通った90分間

 非常に緊張感のある好ゲームだった。
 
 実力が拮抗した者同士のつばぜり合いに息が詰まった。

 ひとつひとつのゴールとプレスのかけ方、最終ラインの敷き方に思わずため息が出た。これ以上の表現はまったく必要のない試合だと感じた。

 ハイレベルだ。

 言葉が出ない。

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