力仕事は終わったので(笑)、一休みするために、まずは、充電を行うこととし、付属のACアダプターにUSB-USB TypeCケーブルを付けて、TypeC端子をA80Proの下部に差し込みます。すると,液晶画面の上部に赤いランプが付いて充電が始まります。しかしながら、しばらくして、ACアダプターに触ってみると、火傷する位の熱さです! ううん、このACアダプターの容量、1.5Aと書かれていますが、中国製ですから、中身の放熱をケチっているか、あるいは、1.5Aと書かれているが、実際は0.5A用の部品を使っているのかどちらかではないかと思うほどです。いずれにしろ、これでは何が起こるかわからないので、近いうちに秋葉原に行って、2A位のACアダプターを入手することとします。
充電ランプが赤から緑に変わってから、充電を止め、いよいよ、セットアップを開始することとします。まずは、作成したnanoSIMと、microSDHCカードをA80Proに挿入することとします。あ、今まで使っていたZ530では、8GB-microSDHCカードを使用していたのですが、A80ProではROM容量が60GBもあるので、新たに入手した32GB-microSDHCを使用することにします(Z530から取り外した8GB-microSDHCカードはSDカードアダプターの中に入れて、今度はデジカメ用とします)。今まで使っていたスマホは全て、裏蓋をあけてそれらを中に入れる形だったので、あけられる隙間を探すのですが、ありません。ううん、これではどうやって入れるのか、全くわからないので、仕方なく、付属の薄いリーフレットを見ます。すると、私がスマホの外側部分だと思っていたのは、何と、ソフトケースだったのです。早速、ケースを外します。
すなわち、別売のソフトケースも買う必要がなかったと言う訳で、ううん、液晶保護ガラスフィルムを含めて1,800円の損害です。日本amazon全く、不親切です。こう言うの、液晶保護フィルムが最初から付いてくると書いてあったら、買わなかったのです。
リーフレットによると、本体の左側に小さな穴があり、そこに付属のピンみたいなものを入れて、nanoSIMとmicroSDHCカードを入れる容器みたいなものを取り出すようです。半信半疑で小さな穴にピンを差し込んで力を入れると、
薄い容器みたいなものが出てきました。
ううん、こんな仕組みになっているとは! これでは、リーフレットを読まない限り、絶対にわからないと思います。
薄い容器、裏返しで出てきたので、
ひっくり返して、
そこに、nanoSIMとmicroSDHCカードを金属面を表にして、入れます。
そして、これらが落ちないように、今度はA80Proを裏返しにして挿入します。
これで、nanoIMとmicroSDHCカードをA80Proの中に入れることができました。なお、A80Proに付いていたソフトケースは黒っぽいものでしたが、別途、入手したものは白色透明なものですので、こちらの方が見栄えが良いので、それを使うことにします。
次に、液晶画面の傷避けシートを取り外します。私はてっきり、この下は液晶画面だと思っていたのですが、そうではなくて,何と、液晶保護フィルムが張ってあります。ううん、それとは別にこの液晶保護フィルムが入っていたので、結局、この液晶保護フィルムは2枚入っていたことになります。それに加えて、別途、入手した液晶保護ガラスフィルムも2枚あるので、合わせて4枚、これならば、雑な扱いをして、この液晶保護フィルムが傷だらけになってもすぐに交換できます(Z530の液晶保護ガラスフィルムは少しヒビが入っています)。
そして、液晶画面の右側にあるスイッチを押して、セットアップを始めます。画面の指示通りに行えば良いのですが、私の家にはWiFiがないので、WiFiを使わずにとりあえず、セットアップし、その後、nanoSIMの設定、すなわち、「設定→ネットワークとインターネット→モバイルネットワーク→アクセスポイント名」にて、私の場合は、入っているプロバイダ「nifmo」の設定を行います。これで、インターネットにアクセスできるようになったので、今度は、Gmailの設定で、Gmailのアカウント、すなわち、Gmailのアドレスとパスワードを設定すれば、OKです。
これで、とりあえず、色々と使えるようになったので、後は使いやすいようにカスタマイズして行きます。私の場合、壁紙を変更すると共に、幾つか、アプリをインストールしました。
スイッチを入れた時の画面と
その後の画面です。
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