matsumo's blog II(写真・旅行)

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2020年 6月29日(月)の埼玉県「古代蓮の里」(7)

2020年07月06日 11時09分30秒 | 旅行
前述のごとく、2020. 6.29(月)は高崎線「北鴻巣駅」より歩いて、埼玉県行田市にある「古代蓮の里」と「さきたま古墳公園」に行ってきました。

11:25さきたま古墳公園に着いたので、入口のすぐそばにある、有名な「稲荷山古墳」に登ります。



この古墳、文字が彫られた鉄剣が出てきたことで有名ですが、その文字の内容の解釈に関しては、疑問があると思っています。彫ってあった文字は以下です。

(表面)
辛亥年七月中記乎獲居臣上祖名意富比垝其児多加利足尼其児名弖已加利獲居其児名多加披次獲居其児名多沙鬼獲居其児名半弖比
辛亥の年七月中、記す。ヲワケの臣。上祖、名はオホヒコ。其の児、タカリのスクネ。其の児、名はテヨカリワケ。其の児、名はタカヒシワケ。其の児、名はタサキワケ。其の児、名はハテヒ。

(裏面)
其児名加差披余其児名乎獲居臣世々為杖刀人首奉事来至今獲加多支鹵大王寺在斯鬼宮時吾左治天下令作此百練利刀記吾奉事根原也
其の児、名はカサヒヨ。其の児、名はヲワケの臣。世々、杖刀人[の首と為り、奉事し来り今に至る。ワカタケルの大王の寺、シキの宮に在る時、吾、天下を左治し、此の百練の利刀を作らしめ、吾が奉事の根原を記す也。

これを素直に解釈すれば、「ワカタケル大王がシキの宮に居る時に、私は天下を治める手伝いをした」と言う意味で、この「シキ」とは栃木県の「斯鬼」のことをさしているのだと思います。すなわち、関西だけでなく、関東にも大王が居たと言うことですね。

上まで登ったところで、周りの風景を撮ります。











下って、古墳のもう1つのコブに登ります。







そして、下まで下ります。



ここより、「さきたま史跡の博物館」を目指して進みます。





移築された古民家を撮影し、



さきたま史跡の博物館の脇を通って、11:42さきたま古墳公園を出ます。

とりあえず、武蔵水路を目指して進み、11:43武蔵水路のNo.70標識のそばに着きました。左折し、水路沿いの「さきたま緑道」を、朝出た北鴻巣駅を目指して進みます。



11:56高速道路の高架をくぐり、12:01朝方右折した交差点、すなわち、武蔵水路N0.84標識のそばを通り、更に進みます。



12:10暑いので、地面に体を接して体温を下げているのでしょうか、変な形の猫がいました。





12:16新幹線のガードをくぐり、12:18川に架かった橋を渡り、12:36武蔵水路N0.111標識そばの赤見橋交差点に着いたので、右折し、少し進めば、12:39北鴻巣駅に戻りました。

そして、12:45発熱海行上野東京ラインに乗り、13:28赤羽駅に戻りました。

と言うことで、本日は、初めて、「古代蓮の里」の蓮の花を撮影できて良かったです。特に、その花数の多さには圧倒されました。

以上は、デジタル式一眼レフカメラ「リコーイメージング:PENTAX K-3II」+「シグマ:18-250mmF3.5-6.3DC MACRO HSM」で撮ったものです。

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2020年 7月 5日(日)の「六義園」

2020年07月06日 10時43分11秒 | 写真
「ヤマユリ」は私が好きな花の1つですが、上中里駅近くの「旧古河庭園」や、駒込駅近くの「六義園」のヤマユリが咲き始めたと言うことで、天気は今にも雨が降りそうな曇り状態にもかかわらず、両者に行ってきました。

内、六義園です。



まだ、咲いている「紫陽花」があるほか、



キノコを見つけました。



そして、池に面した茶屋の奥と言うか、低い山みたいな感じの所の裏側にヤマユリの群落があります。











ここ、暗いので、撮った写真のほとんどは小型ストロボを付けてのものです。花2つの構図です。















花1つの構図です。



と言うことで、とりあえず、今年、初めて、ヤマユリを撮影することができて良かったです。ヤマユリの群落はこのほか、前述の「旧古河庭園」、「小石川後楽園」、「皇居東御苑」にありますが、今年は小石川後楽園の内庭は工事中で中に入れないため、撮影できないのが残念です。

以上は、デジタル式一眼レフカメラ「リコーイメージング:PENTAX K-3II」+「シグマ:18-250mmF3.5-6.3DC MACRO HSM」+「リコーイメージング:PENTAX AF-200FG」で撮ったものです。

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