goo blog サービス終了のお知らせ 

matsumo's blog II(写真・旅行)

写真以外の音楽や映像等は以下のブログに書いています。
http://matsumo.seesaa.net

2025年 4月26日(土)のF0.95レンズ「銘匠光学:TTArtisan 50mmF0.95C」

2025年04月26日 15時26分42秒 | カメラ

2025. 4.26(土)、昨日の夜の天気予報だと、本日は朝から晴れそうだったので、それならば、明日は「西武鉄道・高麗駅→日和田山→巾着田→高麗峠→天覧山→西武鉄道・飯能駅」と歩いて、「山ツツジ」を撮影しようと思っていたのですが、実際は、目が覚めたら、曇り状態でしたので、行くのは止めました。

しかしながら、それでも、午前中は時々、薄日が射すと言う状態となったことと、私の家の植木の「ツツジ」の花が最盛期となったので、「F0.95」と私が持っている交換レンズでは最も明るいレンズである「銘匠光学:TTArtisan 50mmF0.95C」を使って、それを撮影することとしました。なお、このレンズは画像素子がAPS-Cサイズのレンズ交換式デジカメ用のものですが、フルサイズのデジカメで撮っても、四隅が僅かに暗くなるだけですので、フルサイズのデジカメに取り付けて撮影することとしました。

なお、絞り開放のF0.95で撮影する場合、明るい場所だとシャッター速度が1/4000秒でもダメですので、絞るか、NDフィルターをレンズの前に取り付ける必要がありますが、前者ではF0.95と言う明るいレンズを使用する必要はありませんし、後者ではNDフィルターの厚みによるケラレにより、写真の四隅が大きく暗くなってしまうので、APS-Cサイズの撮影素子で撮影と言う形にする必要があります。

と言うことで、本日は、明るい場所でもギリギリで、「F0.95・1/4000秒」で撮影できる状態だったので、フルサイズ、F0.95で、私の家のツツジの花を撮影しました。



まずは、白っぽいと言うか、薄桃色のツツジです。















F0.95のレンズを使う理由は、ピントが合っている部分以外は大きくボケると言うことなのですが、何か、ボケ方が汚い感じがします。この手のボケって、所謂、美ボケ、すなわち、なだらかな感じで融けるようにボケで欲しいのですよね。赤いものです。











背景に家の壁の配管が写っているものもありますが、これも、もっと、融けるような感じで写って欲しいです。後、ピント合わせ、拡大表示で行っていますが、ものすごく微妙で、手持ちだと、どうしてもカメラが前後に動いてしまうので、撮れた写真、ピントがきちんと合っていないことが多いです。手持ちではなく、三脚を使わないと、ピントぴったしの写真、撮るのが難しいです。後は、10枚位、連続して撮って、その中からピントが合ったものを選ぶことでしょうか。

このレンズ、前述のごとく、2024. 8.10(日)に日本amazonの通信販売にて、送料・税込み32,120円にて入手したものですが、残念ながら、入手する必要はなかったと思います。勿論、中古カメラ店等に引き取ってもらうなんてことは考えていないので、今後も、何らかのうまい使い方を考えたいと思っていますが。

以上は、フルサイズ・レンズ交換式デジタルカメラ「キヤノン:EOS RP」+「銘匠光学:TTArtisan 50mmF0.95C」(絞り開放)で撮ったものです。

matsumo(http://matsumo.seesaa.net)


コメント    この記事についてブログを書く
« 2025年 4月 3日(水)の「京都... | トップ | 2025年 4月22日(火)の東松山... »

コメントを投稿