前述のごとく、先日は新たにジャンク品として入手したペンタックスKマウントのMF単焦点望遠レンズ「旭光学:smc PENTAX-M 135mmF3.5」をマウントアダプター経由でフルサイズのレンズ交換式デジカメ「キヤノン:EOS RP」に取り付けて、上中里駅近くの「旧古河庭園」にて試写してきましたが、今度は、大昔に新品で入手したペンタックスKマウントのMF単焦点望遠レンズ「旭光学:smc PENTAX-M 120mmF2.8」をマウントアダプター経由でフルサイズのレンズ交換式デジカメ「キヤノン:EOS RP」に取り付けて試写しました。あ、この120mmF2.8レンズは1976年に標準小売価格:33,000円で発売されたもので、レンズ構成:5群5枚、絞り羽根:6枚、本体にレンズフードが組込まれていると言うものです、
「旭光学:smc PENTAX-M 120mmF2.8」をフィルム式一眼レフカメラ「旭光学:PENTAX MV1」に取り付けたところです。
しかしながら、現在、フィルム式カメラはフィルム代が高いので(36枚撮りネガカラーフィルムは1本2、000円位します)、撮影画素がフルサイズのレンズ交換式デジカメ「キヤノン:EOS RP」にマウントアダプター経由で取り付けて試写することとしました。
この状態で、2025. 2. 10(月)に駒込駅近くの「六義園」に行って、撮影してきました。なお、絞りは開放、すなわち、F2.8で、なるべく、アラが出るようにしています。また、ピントは、原則として、画面の中央付近に合わせています。
「素心蝋梅」です。
「白梅」です。
「紅梅」です。
135mmF3.5レンズで撮ったものと比較すると、こちらはF2.8と半絞り分明るいためか、ボケが綺麗な感じがします。やはり、当初価格で1万円弱、高いことは意味があったと言うことだと思います。
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