えくぼ

ごいっしょにおしゃべりしましょう。

引退後の浅田真央

2017-04-11 16:08:17 | 日記
自らのブログで突然引退を表明した浅田真央、復帰してからは自分が望む結果を出すことかできず目標が消え佐藤信夫コ-チは浅田の指導でもっとも苦労したのは「練習を止めさせること」だったそうだ。膝の痛みに耐えながら、とは。真央ちゃん、これ以上頑張らないでね

2年前に公開された浅田真央のcm撮影で京都の祇園のお茶屋でのこと。京舞の指導を受けた真央を若女将は、覚えが早く、立ち居振る舞いが美しいのに感動した。

浅田真央の容姿は菩薩めいて神秘的だ。再出発は京舞はどうか。世界各地で彼女の京舞を披露する。フィギュアに取り入れてもいい

浅田真央に捧げる1首

右膝も左の膝も痛むのになぜ滑ったか、わが浅田真央

自分史とは

2017-04-10 21:19:30 | 歌う
「本の主役はあなたです」これは自分史を作りなさいという出版社の広告。自分史無料相談会を開催しているのは「朝日自分史」会場は朝日新聞東京本社、4月19日、27日は抽選で各10名ご招待、抽選で当たったら誰でも作れるのか。私の自分史、特に本にするほどのネタがない。私自身か面白いと思わないのだなら読者はさぞ退屈するだろう。私と関わった人には華やかな人、謎のある人もいる。しかしその人達のことを気軽に書いたら、訴えられるかもしれない。主役のいない私の自分史、恋 ? さあねえ。ふふふふ。

松井多絵子の自分史2首

人生を形にするとう自分史の新聞広告、長方形の

わたくしの歴史を形にするならば〇にはならず▲になる

捨てる女

2017-04-09 20:56:31 | 歌う
今朝の新聞広告の「捨てる女」が目につく。著者は中澤旬子、1967年生まれ講談社エッセイ賞を受賞している。

「捨てる女」は作者の体験記らしい。乳癌治療のはて、蔵書、配偶者まで捨てる、なんとも潔い女た。

捨てる3首

エッセイも言葉を捨てねばならぬらし書かないで書くことできるらし

拾われた猫がまもなく捨てられるコンビ二裏のふれあい広場

捨てないでと肉まんが我を避けている賞味期限は五日も前の

地球の癌が

2017-04-08 21:50:14 | 歌う
米国の性急なシリア単独攻撃は誰のためか。人間のために地球は苦しむ。

中東は地球の癌だと言いしことありし男が胃癌になりぬ

アラビアンナイトの城の前に来てつと引き返す夢をみていた

どうしたらいいのだろうというような砂丘斜面のわれの足あと

まなうらよシリア砂漠の風紋をこの線描を忘れてはならぬ

風が来て砂が飛び交い目つむれば風のいさかう音のみとなる

「未来」の謎の歌人

2017-04-07 22:18:08 | 歌う
歌誌未来の「みらいプラザ」は各選者推薦の作品が載る注目のページである。柳野葉という歌人は1月号に現れた。選出した岡井隆は女性だろう、性別、年齢もわからない、それでも岡井隆に原稿を送ったらすぐに脚光を浴びたのである、四月号の「みらいプラザ」に載っている。

なにもかも決まっていたかのように暮れ一寸先をゆっくりと踏む

どこからがわれかひかりかわからない冬のひなたの出来事だった

風船がふとぶつかってわたしより私が抜ける夕まぐれかな

以上は7首のなかから私の好きな歌を選んだ。