今朝の折々のことば
すみっこにいました/すみっこでまるくなっていました/こころがゆっくりなるのです、、、すみっこはやっぱりおちつきます 小学2年生 千葉
お母さんに叱れたあとのことらしい
。いつも隅っこにしかいられないのはまるで自分がだれかの意識の宛先にもなっていないようで心細いものだが、人にはときに、ちくちく刺してくる他人の視線を避けていたいこと、目立たずひっそりしていたいこともある。
以上は鷲田清一の解説、なるほどと思う。私は「すみっこ」が大好きである。大勢の時も一人の時も「すみっこ」が落ちつく。他人の視線が気になる有名人でもなく、何かの犯人でもない。壁際に座ると落ちつくのは後ろから刺客に襲われることがないからか。
私が時々入る茶房はいつも壁際の隅っこの席が塞がっている。本能的に刺客を恐れているのか、何かにもたれたい、私を任せて守って欲しいからだろうか。
さらに赤く咲きたかろうに切り取られ居間のすみっこにカンナひと花
すみっこにいました/すみっこでまるくなっていました/こころがゆっくりなるのです、、、すみっこはやっぱりおちつきます 小学2年生 千葉
お母さんに叱れたあとのことらしい
。いつも隅っこにしかいられないのはまるで自分がだれかの意識の宛先にもなっていないようで心細いものだが、人にはときに、ちくちく刺してくる他人の視線を避けていたいこと、目立たずひっそりしていたいこともある。
以上は鷲田清一の解説、なるほどと思う。私は「すみっこ」が大好きである。大勢の時も一人の時も「すみっこ」が落ちつく。他人の視線が気になる有名人でもなく、何かの犯人でもない。壁際に座ると落ちつくのは後ろから刺客に襲われることがないからか。
私が時々入る茶房はいつも壁際の隅っこの席が塞がっている。本能的に刺客を恐れているのか、何かにもたれたい、私を任せて守って欲しいからだろうか。
さらに赤く咲きたかろうに切り取られ居間のすみっこにカンナひと花