えくぼ

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本音で生きる

2016-04-06 09:17:22 | 歌う

             ・・・ 本音で生きる ・・・

 ♥ 本音とは腹の底よりせり上がりくるこの音か不可思議な音  松井多絵子

 決して他人に振り回されないホリエモン的人生の使い方 『本音で生きる』 堀江貴文

        ♦ イマを濃く生きるためのバイブル本

        ♦ 回りくどい自己啓発本なんかより強烈に響く

        ♦ やる気がモリモリ湧きました

        ♦ 特に、人生で悩んでいる若い人にお奨めの本ですね!

        ♦ 悔しいけど、圧倒的でした

 43歳になったホリエモンはさぞ濃く生きてきたことだろう。悪く、賢く、逞しいこの男はいつのまにか評論家になっている。SB新書のすっきりした広告の効果か、本体価格が800円という手ごろな値段のためもあってか、17万部突破とは。彼の愛読書は百科事典だそうだ。雑学が彼に次々に本を書かせるのか。そして次々に美女が彼の愛人になるらしい。噂によると年収は1億を越えるとか。清く正しくではダメなのか、今は。

 本音を押さえなければならない、人間関係に疲れている人がこの本を読めば生き方がかわるのか。「ノリで動けない人はとにかくプライドが高い」。私の周りには鼻は低いのにプライドは高い男女が多い。「失敗して恥をかきたくない」ので投稿さえしない。「プライドという壁を自分の周りに高く築きその中に引きこもり弱い自分を守ろうとする」とホリエモンは。

 ホリエモンはアドラーの「嫌われる勇気」を引用し、「自分の課題と他人の課題を分けること、相手が自分をどう思うかなんてことに関わりあっていたら自分の人生がオザナリになる、モッタイナイ。未来を設定すると今が変わり、今が変われば過去も変わる」。

     ホリエモンさま     私は残り少ない今だけ変えたいのですが。

                           4月6日  松井多絵子