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軽井沢からの通信ときどき3D

移住して11年目に入りました、ここでの生活と自然を写真と動画で発信しています

トボトボ(徒歩徒歩)日記 615

2025-06-15 00:00:00 | 日記
 民家の玄関先に、ハニーサックルが咲いているのを見つけた。つる性でピンク色の花が美しい。

 このピンク色の花をつけるものは外来の園芸種らしいのだが、南軽井沢のレークニュータウンのバラ園の入り口にも大きな株があったことを思い出す。

 日本の野生種としてはスイカズラがこの仲間で、花色は白い。このスイカズラはチョウのイチモンジチョウとアサマイチモンジの食草である。そんな訳で、我が家の庭の一角にはスイカズラを植えている。まだここに、この2種のチョウが産卵に来ている形跡は、今のところないが、いつか幼虫を見つけることができればと期待している。

 このハニーサックルの紋様を刻んだガラス器が英国のRoyal Brierleyから販売されていて、私のショップにも置いている。ワイングラス、ブランデーグラス、タンブラーなどのシリーズの他に銀メッキを施した蓋つきのガラス器もあって、蓋とガラス器本体の両方にハニーサックルが刻まれている。

 先日、大小2個あったこの蓋つきのガラス器の内の1個が売れた。買ってくださったのは小田原で美容院をしているというご婦人で、お店に飾りたいとのことであった。

民家の玄関先に咲くハニーサックル(2025.6.12 撮影)

英国のRoyal Brierley社のハニーサックルシリーズのブランデーグラス

英国のRoyal Brierley社のハニーサックル紋様の蓋つきガラス器(W16.7xD10.7xH8.5cm)




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トボトボ(徒歩徒歩)日記 613

2025-06-13 00:00:00 | 日記
 早朝から、当地の名門ゴルフ場のひとつ「旧軽井沢ゴルフクラブ」に車で向かった。自分がプレーをするからではなく、地元自治会の体育部が主催する「区民 春のゴルフコンペ」の開会式で挨拶をするためである。

 私も参加すればいいのだが、もう20年以上ゴルフクラブを手にすることがない。だいたいゴルフ用具はすべて処分してしまっていて、何も残っていない。

 以前は、広島・三次に赴任していたころなどは、打ちっぱなしに練習に通い、月に1、2回くらいはコースにも出ていたのであるが、東京勤務に復帰した頃にゴルフはやめてしまった。

 せっかく、軽井沢というゴルフ好きには絶好の場所に転居してきたのにもったいないねとは、友人諸氏の話だが、その友人達が毎年軽井沢に集まってプレーする時にも、前夜の懇親会に顔を出すだけにしている。

 今回も定員24名で募集し、実際に12日の朝集まった参加者数は14名ということなので、まだまだ十分余裕があって、開催責任者のSさんからはプレーへのお誘いも受けていたが、ご挨拶だけにさせていただいた。

 高校時代の同窓会があって、その中のゴルフ好きの人たちも、以前は年1回の「旧軽井沢ゴルフクラブ」でのプレーを楽しんでいたという。中の一人 M さんが鹿島建設に勤めていて、このコースの支配人 I さんと親しくしていた関係で、プレーさせていただいていたとのことである。

 その M さんは数年前に亡くなったので、この集まりも今は無くなっている。私が今回の話をすると、同窓生からとてもうらやましがられた。

 今は支配人も数年のうちに I さんから3人目の方に変わっていると受付で聞いたので、同窓生の M さんの名前を出しても、もうプレーをさせていただけないだろうと思い、この高校同窓生のプレー再開については何も話さないで、コンペスタート前の挨拶だけを済ませて帰宅した。

ゴルフボール大のガラス製時計(エジンバラ・クリスタル製)



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トボトボ(徒歩徒歩)日記 610

2025-06-10 00:00:00 | 日記
 仕事の合間にYouTube を見ていたところ、偶然、音楽コンクールの様子を紹介するものに出会った。

 特に音楽に興味があるわけではないが、何かしら関心を惹く文章表現があったようで、しばらく見てしまった。

 このコンクールは2019年にモスクワ・ロシアで行われたものとのことで、その中に日本からの参加者が1名含まれているという。コンクールの名称は「シェルクンチク(くるみ割り人形)国際音楽コンクール」という。

 このYouTubeでは、コンクールの内の弦楽器部門の様子を伝えていて、全部で16人が登場する。最初の出場者はロシアの13歳の女子で、チェロ演奏であった。

 審査員は3人。各審査員は最高12点の点数を出場者に与え、最高点は36点ということになる。最初の出場者の点数は10点x3人で30点であった。2番目はロシア人の女子10歳のバイオリン演奏で、評点は32点。3番目はアゼルバイジャンの女子12歳で28点。4番目はエジプトの女子12歳で30点、5番目はロシアの女子11歳で30点、6番目は優勝候補の一人と目されるオーストリアの女子13歳で、昨年も出場し高い評価を受けていたとされ、結果は満点の36点であった。

 続いて7番目に登場したのが、日本人の女子で当時8歳の吉村妃鞠さん。演奏曲はサラサーテ「チゴイネルワイゼン」で、音楽に疎い私でも知っている曲である。

 演奏が始まってすぐに、強い感動に包まれ、これまでの出場者には無かったものを感じた。

 審査員も同様であったようで、最初オヤ!という表情を浮かべていた審査員の一人は次第に真剣なまなざしに変わっていった。中央にいる審査委員長も、途中で右隣の審査員の方に顔を向け、何やら同意を求めるようなしぐさである。

 8分ほどの演奏が終わるころには、審査委員長は身振り手振りをはじめ、身を少し乗り出していた。演奏が終わると拍手が鳴りやまず、アンコールを求める風であった。

 審査結果は36点満点であり、各審査員からは次のような言葉が述べられた。YouTubeで日本語訳が流れていたので、そのまま紹介する。

審査員1:「正直に言います。私は今とても感動しています。13があれば13を挙げたいです。この素晴らしい才能は伸ばしてあげる必要がある。こんなハイレベルな演奏は今まで見たことがありません。この年齢でこんな高いレベルに達している。間違いありません。これは私が望んでいた才能です。あまりプレッシャーを感じないでください。本当のことですから。」

審査員2:「私も13を挙げたい。ですが13という数字は縁起が悪い。とにかく彼女の存在を神に感謝します。素晴らしいテクニックと信じられない程のミステリー。彼女がどのようにこれ程までに自分を成長させたのか。ひまりさんはすでに完成された音楽家であり、アーティストです。間違いなく彼女は素晴らしいアーティストです。彼女は類まれな才能を持ち、真の音楽家と言えるでしょう。」

審査委員長:「ひまりさんの演奏に耳を傾けると、技術的な側面を彼女の音楽の世界に深く引き込まれる瞬間があります。彼女は音楽そのものと共に生きているようで、その感覚が直接伝わってきます。本当に唯一無二のユニークな才能です。この少女の超越的な才能と卓越した技術は注目に値しますが、それだけでなく彼女の演奏の優雅さや信じがたい完成度の高さにも私たちはただ驚くばかりです。彼女は間違いなく順調に成長していくでしょう。想像もつかないほどの巨大な可能性を感じます。ありがとう。」

 このあと、ひまりさんに続いて9人が演奏を続けたが、満点者は出なかった。

 私には、3名の審査員の言葉もまたとても素晴らしいものに思えた。

 この日帰宅後、もう何年も聞くことの無かったレコードを探し出して、チゴイネルワイゼンを聞いてみた。これは母が遺していたクラシックレコード100枚の中の1枚に含まれていて、バイオリン演奏は海野義雄さん、ピアノ伊達純さん、森正指揮 CBS交響楽団によるものである。

 海野義雄さんは軽々とこの難曲を弾きこなしているように感じ、ひまりさんの演奏とはまた一味違ったものであった。しばらく、クラシック音楽を聞く日々が続きそうである。

チゴイネルワイゼンのレコードカバー(写真は海野義雄さん、CBS SONY)
  
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トボトボ(徒歩徒歩)日記 604

2025-06-04 00:00:00 | 日記
 朝の通勤時に通るルート沿いの別荘の庭の緑が濃くなってきている。少し前まで咲いていたスミレも花が終り、葉がどんどん大きくなっていることも手伝っている。

 軽井沢の別荘の庭の多くは苔で覆われている。これは当地の気候の影響が大きく、最初芝生を植えたとしても、次第に苔庭へと遷移していくからだという。

 観光地として人気の室生犀星住居跡の記念館の庭も苔むしていて、中にはとても珍しい種類も含まれていると聞いたことがある。

 秋に落ち葉で覆われていた別荘の庭は、晩秋から冬にかけてブロワーなどで集められ、運び出される。その音と光景は風物詩の感がある。

 これから梅雨の季節になるが、落ち葉や枯枝が取り除かれてきれいになった庭は、ますます緑が濃く、美しく落ち着いた景観を見せてくれる。

苔むした別荘の庭(2025.6.2 撮影)


 
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トボトボ(徒歩徒歩)日記 602

2025-06-02 00:00:00 | 日記
 日曜日の午後、「第53回軽井沢町消防ポンプ操法大会」が行われた。場所は軽井沢プリンスホテルスキー場の広い駐車場であった。

 関係者のきびきびとした行動が特徴的な開会式が行われ、田村副団長の開会のことばに始まり、土屋町長の訓示、川島町議会議長の来賓祝辞が述べられた。

 続いて全10チームによる競技が始まった。最初は「ポンプ車操法の部」で、半数の5チームが参加した。

 これは消防車を用いて、後方にある貯水槽の水をくみ上げ、前方の的を火元に見立ててホースの水をこれにかけて消火作業をするもので、消防車から汲み上げ用のホースを伸ばして貯水槽に入れる作業、消火ホースを二人が担いで走り所定の位置に運び、これらをつないでから放水を開始し、的に当てる作業である。

 この競技では、続いて2本目のホースによる消火作業が同じように行われる。

 こうした団員の動作や、ホースの伸び具合、消火作業の操作、的に当ててこれを倒すまでの時間などが審判団により細かくチェックされる。
 
 放水が終ると、筒先部の水を抜いた後、筒先が外され、団員は消防車の元に駆け足で戻り、団員の安全確認を行った後、ポンプ車操法の終了を宣言して競技は終わる。

 これを5つのチームが行い互いに競い合う。

 続いて「小型ポンプ操法の部」の競技が行われ、これにも5チームが参加した。こちらは、可搬式の小型ポンプを用いる消火作業で、ホースの延伸方法と接続方法、的に放水を当てる操作は同じであるが、隊員数は1人少なく、用いるホースも1本だけである。

 この競技にも5チームが参加した。

 競技終了後、結果発表があり、それぞれの部の優勝チーム・準優勝チームと各作業部分の個人優秀者が発表され、表彰式が行われた。

 優勝チームは、今後北佐久地区の競技大会に軽井沢町の代表として出場することになる。

 この後、閉会式では今回の競技大会の講評が茂木消防署長からあり、やや厳しい競技に対する指摘が述べられた。これを受けて、代表チームには次の競技会でより良い成績を収めてもらいたいものである。

 我々の生命・財産を守る消防団の日頃の訓練の成果を見ることができる、とてもいい機会であった。

土屋軽井沢町長による開会式の訓示(2025.6.1 撮影)

第8部チームによるポンプ車操法の部の放水の様子(2025.6.1 撮影) 

 
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