軽井沢からの通信ときどき3D

移住して10年目に入りました、ここでの生活と自然を写真と動画で発信しています

浅間山とミュー粒子

2016-10-28 00:00:00 | 浅間山
 このところミュー粒子の利用に関する話題が2件新聞に紹介された。

 その一つは、10月19日の新聞紙上で紹介されたもので、宇宙線「ミュー粒子」の測定により、エジプト・ギザのクフ王のピラミッド内部に未知の空間があることを国際共同研究チームが確認したという発表である。日本からは名古屋大学などが参加している。

 ここでは、「ピラミッドの中心に向かって幅1~2メートルくらいの通路のようなものが造られている可能性がある」という調査結果を発表している。


ギザ・クフ王のピラミッド内部にある新たな空間の存在を報じる新聞記事(2016.10.19 読売新聞)

 もう一つは、高エネルギー加速器研究機構などが撮影を試みたもので、福島第一原子力発電所2号機内の溶け落ちた核燃料を宇宙線「ミュー粒子」を使って初めて撮影したという発表である。

 「燃料の多くが溶け落ち、圧力容器の底部にたまっている様子がわかった」、「溶け落ちずに残った燃料を含め、計180~210トンが今も炉心や底部にあることが分かった」というもので、この画像をもとに、炉内に残っている燃料の取り出し方法の選定につなげたいとしている。

 こうした方法で、原子炉内部に残っている燃料量がかなり詳細なところまでつかめるというのは驚きであり、すばらしいことだ。


福島第一原子力発電所2号機の内部の状態を報じる新聞記事(2016.7.29 読売新聞)

 これら2つの報告内容はいずれも、直接観測することが困難な場所についてのものであり、現在のところこのミュー粒子を利用した方法の他には有効な方法が見つからないようだ。

 ところで、ミュー粒子といっても我々一般人には馴染みが無く、一体なんだろうかということになるが、ミュー粒子は現在12種類あるとされている物質を構成する素粒子の一つで、その中でもレプトンという6種類ある粒子の仲間に属するという。

 今回利用しているミュー粒子は、銀河系のはるかかなたで起きた超新星爆発で加速された一次宇宙線が地球大気と反応することで生成するとされているものである。


地球に降り注ぐ宇宙線から、ミュー粒子が発生する様子を示す概念図(東京大学 田中宏幸教授の資料を参考にして作成)

 このほか、ミュー粒子は陽子線加速器内でも生成することができ、各種研究に利用されていて、ガン治療への応用研究も進められているという。

 この陽子線加速器で作られるものと区別して、今回ピラミッドや原子炉での観測に用いられたミュー粒子は宇宙線「ミュー粒子」として新聞紙上でも表現されている。

 そのミュー粒子を利用して物体の内部の画像を得る方法とは一体どのようなものであろうか。

 ミュー粒子は貫通力の高い素粒子で、密度の低い物質なら簡単に通り抜け、逆に物質の密度が高ければ通り抜けにくくなる。

 従って、ミュー粒子が飛んできた方向と数を測定すれば、その方向にある物体の密度分布が分かるというのが原理になる。

 X線による透視撮影の巨大版ということになろうか。ミュー粒子の透過性を利用して撮影するこの手法は、「ミュオグラフィ」と呼ばれている。

 私がこのミュー粒子によるピラミッドや原子炉の内部を観測したという記事に目をとめたのは、以前同じ技術が浅間山のマグマ観察に用いられたという情報に接したことがあったからだ。

 ミュー粒子を用いて世界で初めて火山内部の透視に成功したのは、東京大学地震研究所教授 田中宏幸氏で、2007年に、科学雑誌『Nature』や新聞各紙でも取り上げられ、とても大きな反響を呼んだといわれる。

 この頃使用されたのは、粒子が通過すると写真乾板が感光して飛跡を記録する原子核乾板で、これにより浅間山観測に導入できるようになり、2006年火山のミュオグラフィに成功した。

 しかし、回収・現像・読み取りの作業が必要な原子核乾板は、時々刻々と変化する火山のモニタリングには向かないため、FPGA(field-programmable gate array)という書き換え可能な集積回路の採用に進み、大容量FPGAでオンライン観測システムを構築し、火山付近に検出器を設置したまま遠隔操作で撮影を続けることが可能になった。

 実際、省電力・分割可搬型可能な装置が浅間山に設置され、2009年2月2日の浅間山噴火が記録されている。


2009年2月2日前後のミュオグラフィー画像(2009年2月12日 報道発表資料より、発表者:田中宏幸 東京大学地震研究所 火山噴火予知研究推進センター特任助教(当時))

 噴火直前の1ヶ月間と、噴火直後の1週間のデータを用いて、浅間山内部の密度変化を解析して、2月2日の浅間山の噴火は、熱で膨張した水蒸気が噴出し、火口に堆積していた古い溶岩などを吹き飛ばした現象であると解釈できると報じている。

 さらにこれまではミュー粒子では10日~40日に1枚しか撮影できなかった画像が改良されて、3日に1枚の撮影ができるようになり、動画表現も可能になっている。

 2013年には数日単位でコマ撮りし、薩摩硫黄岳のマグマが上下に動く様子が捉えられている。

 2015年6月11日、気象庁地震火山部は浅間山の噴火警戒レベルを従来の1から2に引き上げると発表し、この噴火警戒レベル値は現在も継続されている。

 浅間山では、2015年4月下旬頃から山頂直下のごく浅いところを震源とする体に感じない火山性地震が多い状態が続いていたことと、二酸化硫黄の放出が増加し、その放出量は同6月8日の観測で1日当たり500トン、6月11日の観測では、1700トンと急増していた。

 これらのことから、浅間山では火山活動が高まっていると考えられ、火口周辺に影響を及ぼす小規模な噴火が発生する可能性があったためだ。

 この発表の直後2105年6月16日には実際に降灰を伴う小噴火が起きていて、こうした状況は現在も続いている。


わずかに噴煙を上げ続ける嬬恋方面から見た浅間山(2015.12.20 撮影)

 火山内部のマグマの様子がわかれば、困難とされる噴火予知にもつながるとても重要な研究である。身近にこの世界最大規模の噴火の歴史を誇る(?)浅間山を控えた軽井沢住民としてはとても興味深い話である。
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ヤマカマス

2016-10-21 00:00:00 | 
 ヤマカマスをご存知だろうか。冬枯れの時期に雑木林の木の枝先にちょっと不思議な形をした緑色の繭がぶら下がっているのを見かけることがあるが、これがヤマカマス、ウスタビガという蛾の繭である。

 類似種の他の蛾の繭とは異なり、この繭には羽化した成虫が這い出すための出口がきちんと作られている。

 ウスタビガは秋に羽化して繭から出てしまうので、われわれがこの繭を目にする頃にはたいていは中が空っぽになってしまっている。


ウスタビガの繭、ヤマカマス(2016.10.11 撮影)

 この繭の形に惹かれて、ウスタビガを飼育し繭を作るところを見てみたいと思うようになっていたのだが、ウスタビガの幼虫をどこでどのようにして探せばいいのか判らないまま時間が過ぎていた。

 ところが思いがけずその機会が訪れた。昨年夏に南軽井沢の別荘地内を散歩しているときに、妻が足元を這っているウスタビガの終齢幼虫を見つけたのだ。


南軽井沢の別荘地内で見つけたウスタビガの終齢幼虫(2015.7.13 3D動画からのカット画像)

 この幼虫はすでに餌を食べるのをやめて繭つくりの場所を探していたようで、持ち帰るとしばらくして用意した枝先で繭を作り始めた。この繭つくりの様子は3D動画に収めることができた。


ウスタビガの終齢幼虫の繭つくり(2015.7.13 3D動画からのカット画像)

 この繭を保護用のネットに入れて庭の木にぶら下げておいたところ、秋のある日ネットの中でウスタビガが羽化しているのに気がついた。生まれてきたのはメスであった。これが幸いして今年の幼虫の飼育につながった。


無事に羽化したウスタビガの♀(2015.10.16 撮影)

 この♀を網かごに入れて、別荘地に持って行き、横に誘蛾灯をともして♂が来るのを待った。翌朝見に行くと、周りには7匹の♂が集まっていて、無事お婿さんを見つけることができた。

 このメスはその後30個ほどの卵を網かごの網に産んでくれた。そして今年の春これらの卵がほとんどすべて孵化し、幼虫が誕生した。

 この幼虫の飼育には、餌となる葉の確保にずいぶん苦労させられたが、その甲斐あってか多くの幼虫はすくすくと成長し、昨年に続いて再び繭・ヤマカマスを作るところを次々と見せてくれた。数えてみると20個の繭ができていた。

 昨年は気がつくと羽化が終わっていたということもあり、繭から成虫が羽化する瞬間を目撃することはできなかったが、今年は多数の繭があったので、羽化の瞬間を3D動画撮影することもできた。その一例を同時に撮影した写真で見ていただこう。




繭から成虫が顔を出した(2016.10.8 18:38~19:01 撮影)


 繭の中で何が起きているのかを外から窺い知ることはむつかしい。繭をよく観察し、中で蛹から抜け出し、外に出てくる瞬間を待った。よく見ていると、羽化した成虫は出口から少し顔を出し、口から液体を吐いて時間をかけて繭の口を柔らかくしていた。そして十分柔らかくなった出口から這い出してきていた。



体の大部分が繭から抜け出した(2016.10.8 19:02 撮影)



繭にぶら下がって翅を伸ばす(2016.10.8 19:02~19:13 撮影)


翅を開いて羽化が完了した(2016.10.8 19:19~20:49 撮影)

 繭から顔を出し始めてから、翅が完全に伸びるまでおよそ2時間、羽化してきたのは翅の色が濃い♂であった。

 この種の蛾の雌雄判定は触角を見ることで容易に行える。幅が広いほうが♂である。これは、♀が出すフェロモンを敏感に感じ取るために表面積を大きくしているものと考えられている。

 今年できた繭は2個が寄生生物のために死んでいたが、残る18個からは♀と♂ほぼ同数が無事成虫となった。

 今年も昨年同様これらの♀を別荘地に持ち込んで、誘蛾灯を点けて♂が来るのを待ったのだが、3日間続けても集まってきた♂は2頭のみ。自宅の環境と自然環境との違いであろうか。どうも羽化の時期が少しずれてしまったような気がしてならない。

 しかし、その後10頭ほどいた♀から、今年は昨年よりも多くの卵を得ることができた。また、来年につなげていきたいと考えている。


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秋の香り

2016-10-13 14:04:01 | 軽井沢
 昨年の秋、ちょうど今頃のこと、南軽井沢の別荘地内の公園を散歩しているときに、あたりにいい香りがしているのに気がついた。妻にそのことを話すと、カツラの黄葉した葉から香りが出ているのだと教えてくれた。

 今年も同じ場所に行ってみたが、そのカツラの木の周りには昨年同様ベッコウアメのようなほのかな甘い香りが漂っていた。


甘い香りを漂わせる南軽井沢の別荘地内のカツラの木(2016.10.2 撮影)

 軽井沢に来た昨年春、葉の形がとても可愛いところが気に入り、庭に株立ちのカツラの木を植えていたのだが、こちらは植えてからまだ日が浅かったためかやや元気がなくて、昨年の秋にはこの庭のカツラの木からはこうした香りは感じられなかった。

 その庭のカツラも今年は僅かながら甘い香りを漂わせるようになってきた。


黄~赤く色づき、香りを漂わせるようになった庭のカツラの葉(2016.10.2 撮影)

 軽井沢ではこのカツラの木をよく見かける。国道18号バイパスの塩沢交差点から塩沢湖の方に曲がるとすぐにカツラの木が続く。このカツラは背が高くなかなか立派な並木である。


塩沢湖に向かう道路沿いのカツラ並木(2016.9.11 撮影)

 ここのカツラも9月にはすでに色づき始め僅かながらにおい始めていた。


同上(2016.9.11 撮影)

 先の南軽井沢の別荘地内にあるレストハウスの前庭には、みごとな枝垂れのカツラが植えられているが、これもまた同じような甘い香りを漂わせている。


南軽井沢の別荘地内にある枝垂れカツラ(2016.10.2 撮影)

 秋の香りといえば、マツタケも筆頭に挙げられる。長野の上田地方は秋になるとマツタケ小屋ができて賑わいをみせ、特に今年は「真田丸」効果もあって小屋は繁盛しているのではと思う。

 こちらは匂いだけではなく味覚のほうでも王者かもしれない。ただ、そうそう気軽に楽しむわけにはいかない。

 香りの面ではキンモクセイも代表格といえるが、まだ軽井沢ではキンモクセイに出会ったことがない。暖地性の植物だからであろうか。どこかの別荘の庭にはあるのだろうが、数は少ないのかもしれないと思う。

 その点、カツラは日本の気候に合っているのか北海道から九州まで広く分布しているし、軽井沢でも元気である。

 ちなみに、手元の「新・日本名木100選」(1990年、読売新聞社発行)によると100本の中に3本カツラが選ばれている。

秋田県由利郡の「千本カツラ」推定樹齢600年
富山県婦負郡の「大カツラ」推定樹齢700年
福井県大野市の「カツラ」推定樹齢1200年以上
である(所在地は本の発行当時のもの)。いずれもこれまで大切に守り育てられてきたものであろうと思われる。

 ところで、カツラの葉から出るとされているこの甘い香りの元は何だろうか。調べてみると、それはマルトール(CHO)というピロン環を持つ香りの成分ということであった。

 このマルトール、フリー百科事典『ウィキペディア』によると「マルトール(Maltol):は天然に存在する有機化合物で、香料、食品添加物として用いられる。(一部略)。天然には松葉などに含まれ、また糖類を熱分解したとき(カラメル、パンや焼き菓子など)に生成し、これらの甘い香りの原因の一つである。マルトールという名も焦がした麦芽(英語:malt)に由来する。」とある(2016年7月19日(火)13:07 UTC)。

 ベッコウアメに似た香りだと感じていたが、まさにそのものベッコウアメの香りであった。

 この香りにちなんで、カツラの木は方言で”おこーのき”、”しょーゆのき”などと呼ばれているという。カツラを身近に見ていた人々の感性豊かな呼び名である。








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越冬蝶

2016-10-07 01:32:41 | 
 10月になり軽井沢の木々が色づき始めている。昼間の気温も15度くらいになることが多くなって、夏には元気に飛び回っていたカラスアゲハやミヤマカラスアゲハの姿を見ることもなくなってきた。

 しかし、庭に植えたブッドレア、キャットミントはまだ花を咲かせ続けていて、ここには多くの蝶が吸蜜に訪れてくる。

 雨上がりで晴れ、気温が上昇した日には久しぶりにアサギマダラが訪れてきた。そのほかにもウラナミシジミ、ツマグロヒョウモン、キタテハ、シータテハ、アカタテハ、キタキチョウなどがやってきた。


久しぶりに姿を見せたアサギマダラの♀(2016.10.4 撮影)


同上(2016.10.4 撮影)

 このアサギマダラは秋には南下するといわれているが、そろそろ長距離の旅に出るのだろうか。しばらく吸蜜をして飛び去っていった。

 キャットミントの花には8頭ほどもウラナミシジミが集まってきた。この小型のシジミチョウは特徴ある翅裏の波模様があるので判別が容易であり、すぐに見分けがつく。


キャットミントに集まるウラナミシジミ(2016.10.4 撮影)

 なかには人を恐れないのがいて、妻の指先に止まって触覚の手入れを始めるものがいた。


指先に止まり触覚の手入れをするウラナミシジミ(2016.10.4 撮影)

 ツマグロヒョウモンもまた特徴がある種で、素人には判別が難しいヒョウモンチョウの中にあって、すぐに見分けがつく。特にメスは前翅外半部が黒色で中心が白くなっていて、飛翔中にもよく目立つ。


ツマグロヒョウモンの♀(2016.10.4 撮影)

 この前翅外半部は光線の加減で青く光って見えることがあり、とても美しい。食草がスミレ科ということもあり、家庭で植えるパンジーを幼虫が食べるので近年、生息域を拡大していて、目に付くことが多い。


前翅外半部が青く光り美しいツマグロヒョウモンの♀(2016.10.4 撮影)

 今回軽井沢では♂の姿は見られなかったが、先日出かけた和歌山県九度山町では数頭の♂の姿を見ることができた。


ツマグロヒョウモンの♂(2016.9.25 撮影、撮影地は九度山)

 これから迎える軽井沢の厳しい冬。蝶の中には成虫のまま冬を越す「越冬蝶」の種類が20%くらいはいるとされている。タテハチョウの仲間にはこの越冬蝶が多い。

 そのひとつであるキタテハは数も多く、春から秋までよく吸蜜にやってくる。


黒斑の中に青い小斑点があるキタテハ(2016.10.4 撮影)

 キタテハと、とてもよく似ているが、同じく越冬蝶でやや珍しい種に属しているシータテハも来ていた。

 撮影時には、翅裏が濃いキタテハかなと思っていたが、撮影後に翅表の文様を確認していてシータテハだと確信した。その後いつものとおり妻と友人にも確認してもらった。

 前・後翅表の黒斑の中に青い小斑点があるものがキタテハで、無いのがシータテハである。また翅の外縁凹凸が大きく、丸みを帯びていて尾状突起の長いほうがシータテハである。


キタテハに比べると尾状突起がやや長いシータテハ(2016.10.4 撮影)

 シータテハの名前の由来である後翅裏の白色のC字模様は、キタテハに比べるとシータテハの方がより鮮明とされているが、これは今回よく判らなかった。

 Cの字というよりもどちらかといえばLの字に近いように感じた。しかしこの模様がLの字をしたエルタテハは別にいる。


名前の元になった後翅裏の白いC字模様があるシータテハ(2016.10.4 撮影)

 アカタテハもやはり越冬蝶で美しく、子供の頃私の好きなチョウの一つであった。前翅の赤い色や、後翅裏の複雑な文様が特に気に入っている。


赤い翅色と後翅裏に複雑な文様が見られるアカタテハ(2016.10.4 撮影)

 キタキチョウはあの弱々しい姿に似ず越冬蝶の仲間である。どこで、どのように冬を過ごしているのであろうか。


可憐なキタキチョウも成虫越冬の仲間(2016.10.4 撮影)

 冬の間でも暖かい日には元気に飛び回る姿を見ることのあるこれらの越冬蝶、今年の冬もまたどこかで出会いたいものである。





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